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Yamareco

記録ID: 600545
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ハイキング
近畿

鋸山

2015年03月15日(日) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:05
合計
3:00
10:25
40
高坂登山口
11:05
11:05
60
東鏡峠
12:05
12:10
75
山頂
13:25
高坂登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 西脇市「官兵衛の湯」へ立ち寄り。天然温泉ではないが、綺麗でゆったり。500円というのも良い。
事前に調べておいたからこそわかる登山口。ヒゲのおじさんHPのおかげである。
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事前に調べておいたからこそわかる登山口。ヒゲのおじさんHPのおかげである。
非常に歩きづらい斜面を40分かけて尾根筋に到着。帰り(下り)はもっと嫌になった。
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非常に歩きづらい斜面を40分かけて尾根筋に到着。帰り(下り)はもっと嫌になった。
第一ピークにあった記念板。平成22年のものにしては年代物に見えた。しかもわざわざここになぜ、という気がした。
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第一ピークにあった記念板。平成22年のものにしては年代物に見えた。しかもわざわざここになぜ、という気がした。
第一ピークからの眺望。よくわからない。
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第一ピークからの眺望。よくわからない。
鋸山というだけあって、岩峰のアップダウンが続く。「次は頂上か」と騙され続けて歩く。
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鋸山というだけあって、岩峰のアップダウンが続く。「次は頂上か」と騙され続けて歩く。
「せっかく登ったのに、何だこの激下りは」という箇所。帰りの登りもけっこう大変だった。
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「せっかく登ったのに、何だこの激下りは」という箇所。帰りの登りもけっこう大変だった。
で、ようやく頂上。
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で、ようやく頂上。
北側の眺望。位置的に妙高山と思われる。
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北側の眺望。位置的に妙高山と思われる。
東側、三嶽と西嶽。そのうち行くぞ。
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東側、三嶽と西嶽。そのうち行くぞ。

感想

 天気の都合と用事があったため半月ぶりの登山となった。丹波方面に足を伸ばしていた流れで、三尾山と鋸山をターゲットにして計画を練っていた。ガイドブックや諸兄のHPでいろいろ調べてみたが、どちらの山も登山口がわかりにくい。車を停めるところもわかりにくそう。この二山、位置的には近いので一度に登ってしまいたいと思いスタート。
 丹波というところは自宅から遠い。まずはわかりにくく登山に時間がかかりそうな鋸山を目指す。案の定、登山口はすぐには見つからない。いったん通り過ぎてから、ようやく「高坂公会堂」を探し出した。駐車場はなく、どうしようかと思っていたら、同じく登山口を探している方が地元のおばさんにいろいろ聞いている場面に遭遇し、こちらとしても情報を求めた。「邪魔にならないところに車をおいといたら」と言われ、そうさせていただいた。
 ここから登山口というのも、わかりにくい。ひげおじさんのHP情報とおばさんから聞いた情報がなければどうにもならなかったと思う。「東鏡峠登山口」を見つけ登り始める。が、この道が陰気でしんどい。石が多い斜面に落ち葉が積もって歩きにくい。眺望もない。ピンクテープの目印がしっかりしていて、それだけが頼りでありがたかった。
 40分登りつめて東鏡峠に到着。天気も体調もすぐれず、すでに疲れてしまった。が、進まねば。「鋸山」と言われるだけあって、ここからの尾根筋は激しいアップダウンが続いた。こういう道を楽しめたらいいのだが、今回はそうはならなかった。一つピークをこなして、また激下りして、次のピークへ行って、また同じことの繰り返し、というのに飽いてしまった。高御位や六甲山を登っている爽快感や楽しみが感じられないのだ。今にも降りそうな雲行きも影響しているのか。時間的にはそうかかってはいないのだけれど、山頂が遠く感じられた。それだけに、山頂にたどり着いたやれやれ感は大きかった。ゆっくり昼食をとりたかったが、天気が気になり、おにぎりをひとつだけ食べてすぐに下山。食欲がないのもよくなかった。
 帰りルートも手ごわかった。激下りは激登りとなり、疲労感が募る。アミノバイタルを補給し、下山を続けた。東鏡峠からの下りはうんざり。誰にも会わず、一人こんなところで何しているのか、という気分になった。こういうのは初めてである。落ち葉がつもった石の多い道。捻挫しないように気を引き締めて下った。山頂からは三尾山が見えていたが、そちらに周る気力もなく、とりあえず登山口にたどりついた。
 なんでだろう。今回は山登りを楽しめなかった。とりあえず兵庫の山100を一つ塗りつぶしたというだけだ。
 帰り道、西脇市の「官兵衛の湯」へ立ち寄った。大河ドラマブームでできた温泉施設である。天然温泉ではなく人工温泉。汗はいっぱいかいていたので、まずは汗流し。スペースは広く、小奇麗なお風呂。気持ちよくすごせてこれはヒット。

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