ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6016896
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山

2023年10月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
たん その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:14
距離
9.5km
登り
641m
下り
696m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
1:05
合計
4:18
6:09
6:12
41
6:53
7:08
14
7:23
7:23
15
7:39
7:43
19
8:03
8:43
4
8:47
8:47
25
9:12
9:13
45
9:58
9:58
9
10:07
10:10
10
10:19
10:20
1
10:21
ゴール地点
天候 晴れ(雲量多め)
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原駐車場(ハイカー専用)より登山開始
車中泊など夜移動の場合、夜間は鹿注意

なお、駐車場の脇にあるバス停まで、バスも利用できます(伊東駅から出ている模様)
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備され、またピンクテープもそれなりにあるため登山しやすい印象
天城高原駐車場〜万三郎岳の周回コース(シャクナゲコース)のうち、南側はハイキング寄りの登山コースで、北側はガチ登山寄りの登山コース
北側は苔の多い岩場などもあるため、登山靴推奨&捻挫注意

なお、周回コース・縦走路ともに万二郎岳を経由して万三郎岳に向かう人がほとんど
眺望がよい南側のルートを、北側と比較して緩やかな登りで体力を温存しながら、早い時間帯で通過できる点でオススメ

万三郎岳は眺望がないが、万三郎岳から少し西側に移動したところにあるベンチ付きの見晴らし処、もしくは万二郎岳で眺望を堪能することが可能
その他周辺情報 登山口にはゴルフ場あり
(受付にて天城山の記念バッジが購入可能)

天城高原駐車場(ハイカー専用)にはトイレあり
下山後、靴を洗う水場も併設されています
天城高原駐車場(ハイカー専用)にて車中泊
朝6時の登山開始(日の出は5時半頃)に向けて、空がだいぶ明るくなったところでぼちぼち起床

といいつつ、外気温は12℃
寒くて起きては寝てを繰り返していたので、鹿の鳴き声や夜明け前に出発する人たちを暖かく(寒くて震えながら)見守っていました
起きているとそこそこ耐えられますが、眠ると寒くて目が覚める感覚を初体験し、雪山遭難時に眠ってはいけない理由をなんとなく肌で感じました
天城高原駐車場(ハイカー専用)にて車中泊
朝6時の登山開始(日の出は5時半頃)に向けて、空がだいぶ明るくなったところでぼちぼち起床

といいつつ、外気温は12℃
寒くて起きては寝てを繰り返していたので、鹿の鳴き声や夜明け前に出発する人たちを暖かく(寒くて震えながら)見守っていました
起きているとそこそこ耐えられますが、眠ると寒くて目が覚める感覚を初体験し、雪山遭難時に眠ってはいけない理由をなんとなく肌で感じました
これが、天城高原駐車場併設のトイレ
向かって右側に、泥落とし用の水場があります
これが、天城高原駐車場併設のトイレ
向かって右側に、泥落とし用の水場があります
逆に、天城高原駐車場併設のトイレから駐車場の方を眺めて
朝一番なので車もまばらですが、午前10時半の下山時にはほぼ満車になっていました
逆に、天城高原駐車場併設のトイレから駐車場の方を眺めて
朝一番なので車もまばらですが、午前10時半の下山時にはほぼ満車になっていました
中央にいるのが今回の相方(大学の後輩)です
それより大事なのが、この天城高原駐車場(ハイカー専用)への入口の分岐
ここを直進してしまうと(写真では右側の道に行ってしまうと)、この先全てゴルフ場専用の駐車場となるため、車で来られる方はこの分岐に要注意です
ハイカー専用の駐車場は、ここを左に行くとすぐです
中央にいるのが今回の相方(大学の後輩)です
それより大事なのが、この天城高原駐車場(ハイカー専用)への入口の分岐
ここを直進してしまうと(写真では右側の道に行ってしまうと)、この先全てゴルフ場専用の駐車場となるため、車で来られる方はこの分岐に要注意です
ハイカー専用の駐車場は、ここを左に行くとすぐです
ハイカー専用の駐車場から道を渡ってすぐのところに登山口があります
ハイカー専用の駐車場から道を渡ってすぐのところに登山口があります
同じく登山口にある看板
登山の間、ずっとお世話になる看板です
大切な分岐には必ずと言っていいほどあるので、安心して登山できます
同じく登山口にある看板
登山の間、ずっとお世話になる看板です
大切な分岐には必ずと言っていいほどあるので、安心して登山できます
同じく登山口にある掲示
同じく登山口にある掲示
登山道の様子
南側のルートはこのように歩きやすくなっているところが多く、初心者でも安心です
歩いて身体も温まり、木陰でひんやり涼しいです
登山道の様子
南側のルートはこのように歩きやすくなっているところが多く、初心者でも安心です
歩いて身体も温まり、木陰でひんやり涼しいです
四辻の分岐
ベンチもあり、ちょっとした広場になっています
四辻の分岐
ベンチもあり、ちょっとした広場になっています
四辻を過ぎて、万二郎岳へ向かう道
さすがは日本百名山
確固たる道が出来上がっています
1
四辻を過ぎて、万二郎岳へ向かう道
さすがは日本百名山
確固たる道が出来上がっています
万二郎岳 山頂
万二郎岳 山頂より
心なしか雲が近く感じる…!
海も山も見えて絶景です!
朝の空気も気持ちよい!
万二郎岳 山頂より
心なしか雲が近く感じる…!
海も山も見えて絶景です!
朝の空気も気持ちよい!
馬の背もちょっとした眺望スポットです
稜線を歩くと下から気持ちよい風が吹いてきて癒やされます
馬の背もちょっとした眺望スポットです
稜線を歩くと下から気持ちよい風が吹いてきて癒やされます
馬の背付近からの眺望
登山口にあるゴルフ場のゴルフコースが見えます
馬の背付近からの眺望
登山口にあるゴルフ場のゴルフコースが見えます
万三郎岳(天城山) 山頂
こちらは木々に囲まれて眺望はありません
ベンチは3つほどあるので、ここで休憩することにしました
万三郎岳(天城山) 山頂
こちらは木々に囲まれて眺望はありません
ベンチは3つほどあるので、ここで休憩することにしました
登山口にもあった掲示ですが、山頂では「万三郎岳」の文字が
登山口にもあった掲示ですが、山頂では「万三郎岳」の文字が
ちゃんと一等三角点もありました
日本百名山ですからね
ちゃんと一等三角点もありました
日本百名山ですからね
そういえば、道中祠や神社などは見当たらず。
小銭をポケットに忍ばせていたものの、今回はここでしか使いませんでした
(いくつか既に小銭が置いてあったので、便乗しました。これが何かはよくわかっていません)
そういえば、道中祠や神社などは見当たらず。
小銭をポケットに忍ばせていたものの、今回はここでしか使いませんでした
(いくつか既に小銭が置いてあったので、便乗しました。これが何かはよくわかっていません)
万三郎岳山頂にて朝ごはん
大きめのハチが1匹やってきましたがすぐいなくなりました
しっかりエネルギー補給して、帰路につきます
万三郎岳山頂にて朝ごはん
大きめのハチが1匹やってきましたがすぐいなくなりました
しっかりエネルギー補給して、帰路につきます
万三郎岳から西に向かって少ししたところで視界が開けました
万三郎岳から西に向かって少ししたところで視界が開けました
帰りの北側のコースは、ピンクテープを見失わないようにするのと、ケガしないようにするので精一杯だったので無心で帰ってきてしまいました
北側のコースは地図で見るより登り下りが多く、また傾斜もキツいのが多いため、南側のコースよりも体力・技術ともに難易度は高めです(あくまで、そこそこ登りやすい南側のコースと比較して、です)
とはいえ、道中80歳くらいのおばあさん達4人組が北側から登ってきたのは衝撃でした
何度か登山したことがある人であれば、是非ありのままの天城を体感しに北側まで周るのをオススメします
帰りの北側のコースは、ピンクテープを見失わないようにするのと、ケガしないようにするので精一杯だったので無心で帰ってきてしまいました
北側のコースは地図で見るより登り下りが多く、また傾斜もキツいのが多いため、南側のコースよりも体力・技術ともに難易度は高めです(あくまで、そこそこ登りやすい南側のコースと比較して、です)
とはいえ、道中80歳くらいのおばあさん達4人組が北側から登ってきたのは衝撃でした
何度か登山したことがある人であれば、是非ありのままの天城を体感しに北側まで周るのをオススメします

感想

日本百名山、天城山。
4時間半で登って下りることができ、初心者殺しの難所もこれと言ってないため、百名山の中ではかなりオススメです。
伊豆なので、近くには観光名所や温泉もたくさんあります。
伊豆半島を堪能しながら、ぜひここにも立ち寄ってみてください。

細かい感想は写真のコメントにて

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:197人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 未入力 [日帰り]
万三郎
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
天城山 周回(万三郎岳&万二郎岳)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら