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Yamareco

記録ID: 603323
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

開田高原MIAスキー場(スノーシューハイク)

2015年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
9.0km
登り
419m
下り
413m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:00
合計
4:17
9:32
257
スタート地点
13:49
ゴール地点
天候 晴れ、気温3℃〜15℃
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・中津川IC利用、R19を北上、「木曽大橋」を左折しR361へ、開田高原支所との分岐を道なりに左折し、次の道なり右ドッグレッグを回ったところに”道の駅風”の公園(池の沢ポケットパーク)があるので公園の端を左折(開田高原MIAスキー場の案内標識あり)すると、後は”開田高原MIAスキー場”の案内に従えば、開田高原マイアスキー場へ誘導されます。
駐車場は無料です。
コース状況/
危険箇所等
「心の洗濯ロード」と冠されたスノーシュー専用コース(”みょうじんコース”と”からさわコース”の二つ)があります。基本的に場内の林道を利用したルートです。ピンクのマーカーが設置されていますが、トレースがないところでは、分かりにくいところもありました。
その他周辺情報 R361沿いに”開田高原アイスクリーム”
http://www.hif.jp/icecream.html
があります。ソフトクリームは普通のコーンではなく”ワッフルコーン”がお勧めです。(税込み31円割高となりますが・・・)

日帰り温泉は、”やまゆり荘”、”木曽温泉”、”せせらぎの四季(とき)”が場内の売店で紹介されていました。今回は”信州物味湯産手形”が利用できる”木曽温泉”を第一候補に考えていましたが、”開田高原アイスクリーム”と反対方向になるためパスし、結果的に”二本木温泉” 〒397-0002 長野県木曽郡木曽町新開6013−1
http://www.nihongi-spa.com/
になりました。
御嶽(継子岳)の先に噴煙(水蒸気)が見えます。
2015年03月21日 09:37撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 9:37
御嶽(継子岳)の先に噴煙(水蒸気)が見えます。
継子岳のアップです。
2015年03月21日 09:37撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 9:37
継子岳のアップです。
立ち昇る噴煙(水蒸気)です。
2015年03月21日 09:37撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 9:37
立ち昇る噴煙(水蒸気)です。
アイスキャンディが設置されています。
2015年03月21日 09:37撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 9:37
アイスキャンディが設置されています。
お姉さまがダブルアックスの練習中でした。
2015年03月21日 09:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 9:38
お姉さまがダブルアックスの練習中でした。
心の洗濯コース”みょうじんコース”のスタート地点です。
2015年03月21日 09:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 9:46
心の洗濯コース”みょうじんコース”のスタート地点です。
カラマツ林の中を進みます。
2015年03月21日 10:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:18
カラマツ林の中を進みます。
ところどころにピンクのマーカーが設置されています。
2015年03月21日 10:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:18
ところどころにピンクのマーカーが設置されています。
数少ない案内表示の一つです。
2015年03月21日 10:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:38
数少ない案内表示の一つです。
みょうじんコースの折返し地点です。進むとゲレンデに出ます。
2015年03月21日 10:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:51
みょうじんコースの折返し地点です。進むとゲレンデに出ます。
折返し地点の先から継子岳を望みます。
2015年03月21日 10:51撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:51
折返し地点の先から継子岳を望みます。
継子岳のアップです。
2015年03月21日 10:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:52
継子岳のアップです。
折返し地点からゲレンデ下部です。
2015年03月21日 10:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:52
折返し地点からゲレンデ下部です。
折返し地点からは乗鞍岳が望めます。
2015年03月21日 10:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:52
折返し地点からは乗鞍岳が望めます。
噴煙(水蒸気)が増えたように見えました。
2015年03月21日 10:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:53
噴煙(水蒸気)が増えたように見えました。
乗鞍の先には、奥穂〜吊尾根〜前穂が望めました。
2015年03月21日 10:54撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:54
乗鞍の先には、奥穂〜吊尾根〜前穂が望めました。
乗鞍頂上部のアップです。
2015年03月21日 10:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:55
乗鞍頂上部のアップです。
目立っていたツインピークスですが、”山カメラ”では同定できませんでした。
2015年03月21日 10:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 10:55
目立っていたツインピークスですが、”山カメラ”では同定できませんでした。
私のお昼は”特製かつ丼”(1100円)です。スキー場なので仕方ないでしょう。
2015年03月21日 11:40撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 11:40
私のお昼は”特製かつ丼”(1100円)です。スキー場なので仕方ないでしょう。
第一リフトを降りた地点です。
2015年03月21日 12:22撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 12:22
第一リフトを降りた地点です。
乗鞍岳です。
2015年03月21日 12:22撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 12:22
乗鞍岳です。
継子岳です。
2015年03月21日 12:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 12:26
継子岳です。
スタートはゲレンデの端を歩かされます。
2015年03月21日 12:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 12:27
スタートはゲレンデの端を歩かされます。
・・・とのことです。
2015年03月21日 12:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 12:28
・・・とのことです。
ここが”からさわコース”の入口です。
2015年03月21日 12:33撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 12:33
ここが”からさわコース”の入口です。
スタートから500M地点でもあります。
2015年03月21日 12:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 12:45
スタートから500M地点でもあります。
継子岳です。
2015年03月21日 12:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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継子岳です。
橋の上なのか狭くなっています。
2015年03月21日 12:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 12:52
橋の上なのか狭くなっています。
あと2Kmです。
2015年03月21日 13:06撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 13:06
あと2Kmです。
スノーモービルの通った跡を進みます。
2015年03月21日 13:06撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 13:06
スノーモービルの通った跡を進みます。
カラマツ林の向こうがゲレンデです。その奥に乗鞍岳です。
2015年03月21日 13:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 13:28
カラマツ林の向こうがゲレンデです。その奥に乗鞍岳です。
乗鞍アップです。
2015年03月21日 13:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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乗鞍アップです。
噴煙(水蒸気)アップです。
犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたします。
2015年03月21日 13:43撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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噴煙(水蒸気)アップです。
犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたします。
スキーヤー&ボーダーの邪魔にならないようにゲレンデの外を通って戻ります。
2015年03月21日 13:43撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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3/21 13:43
スキーヤー&ボーダーの邪魔にならないようにゲレンデの外を通って戻ります。

感想

スノーシューハイクに開田高原・マイアスキー場へ行ってきました。当初、”栂池自然園”を狙っていたabukataでしたが、嫁はんに車中泊を拒否され、第二候補として温めていた開田高原となりました。
昨年8/2以来の御嶽山麓です。その間には9/27の大惨事があり尊い命が犠牲となりました。未だに行方不明の方々も複数おられます。謹んでご冥福をお祈りいたします。

地元の方々も大変だったことでしょう。応援の意味も込めての訪問としたいところですが、余りにも謙虚な地元の方々でした。ここのスノーシューコースは無料で利用できます。駐車場も無料です。からさわコースは下り専用(登ることも可能です)のコース設定で第一クワッドリフトを利用してスタート地点まで登りますが、その利用料は800円(Felicaカードの保証料が500円別に掛かります)です。

お湯(テルモス)、ジェットボイルも用意して来ましたが、昼食くらいは地元にコウロクしなければと思い、スキー場のレストランを利用させていただきました。

スノーシューコースは無料ですが、レンタルショップの利用の届けをしなければなりません。これは代表者の携帯番号を書き、腕章形式のマーカーを受け取るだけです。スタート時刻と帰着時刻は係りの人が記入してくださいました。

スノーシューコースは”心の洗濯ロード”と名付けられており、往復2.4Km、標高差130Mの”みょうじんコース”と片道(下り)3.5Km、標高差260Mの”からさわコース”の2つあります。

私たちより前の利用者は3/17(火)だったようで、トレースは薄くなっており、みょうじんコースをスタートしてすぐにルートは外れてしまいました。私たちが進んだコースは途中まで広く、踏み跡らしきものもあったのですが、それが途切れると林間のソコソコの急登となりました。(ヒールリフターを上げるほうが楽なくらいです)

急登を終えると林道にでましたが、登り方向に進むと行き止まり。下り方向に進むと赤いポールで×印がしてあり、進入禁止のルートに出てしまったようでした。

そこからは正規ルートで折り返し点まで林道コースが続きました。折返し点を過ぎるとゲレンデに合流しますが、完全にスキーヤー&ボーダーとスノーシューのハイカーを分離する政策のようです。(私は賛成です)

折返し地点からは、御嶽、乗鞍の眺望が楽しめます。乗鞍の右側には特徴的な吊尾根に繋がれた奥穂・前穂も見えていました。

気温は高めで、車の外気温は3℃でしたが、コース上でHighGearの示す値は14〜15℃でした。私は最初から最後まで長袖のウール山シャツで通しました。手袋もなしです。嫁はんは当初はシェルを着ていましたが、スタートしてすぐに脱ぎました。下は山シャツですが・・・、そのまた下は重装備が続いています。

リフト乗車時にソフトシェルを羽織っていましたが、これは正解のようで、私は山シャツのまま乗車しましたが、1/28〜28/28ある高速リフト上は手がかじかむくらいでした。

”からさわコース”は下りだけの設定ですが、登ろうと思えば遮る人はなく、登れます。しかし、軟弱者の私たちは「登ってもいいよ。」と云われても、登るつもりはありません。最初と最後が傾斜的にも雪質的にも”難所”と思われます。

下山後は、R361沿いの”開田高原アイスクリーム”に寄り、”とうもろこしソフト”(361円税込)を注文しました。また、税込み31円でワッフルコーンに変更できるとの表示だったので変更してもらいました。

日帰り温泉は、信州物味湯産手形(年間1300円)を持参していたので、R19まで戻って”寝覚ホテル”にしようと思いカーナビの設定もしスタートしましたが、嫁はんがスマホで検索すると、改装工事中で利用できないことがわかり、急遽、物味湯産手形を見ると”二本木の湯”がヒットしました。発覚地点から3Kmとの表示が出ましたので、そこに向かいました。

二本木の湯は鉄分の多い炭酸泉で、加温している”鉱泉”です。湯船に流れ込んでいるのは冷水でしたので、”飲用不可”とありましたが、口に含んでみたところ”微炭酸飲料”くらいの刺激がありました。通常の入浴料は620円のようです。

入浴後は、R19を中津川へ向かい、あみやき亭・中津川店にて1時間待で国産牛焼肉しました。


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