開田高原MIAスキー場(スノーシューハイク)
- GPS
- 04:17
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 419m
- 下り
- 413m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:17
天候 | 晴れ、気温3℃〜15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「心の洗濯ロード」と冠されたスノーシュー専用コース(”みょうじんコース”と”からさわコース”の二つ)があります。基本的に場内の林道を利用したルートです。ピンクのマーカーが設置されていますが、トレースがないところでは、分かりにくいところもありました。 |
その他周辺情報 | R361沿いに”開田高原アイスクリーム” http://www.hif.jp/icecream.html があります。ソフトクリームは普通のコーンではなく”ワッフルコーン”がお勧めです。(税込み31円割高となりますが・・・) 日帰り温泉は、”やまゆり荘”、”木曽温泉”、”せせらぎの四季(とき)”が場内の売店で紹介されていました。今回は”信州物味湯産手形”が利用できる”木曽温泉”を第一候補に考えていましたが、”開田高原アイスクリーム”と反対方向になるためパスし、結果的に”二本木温泉” 〒397-0002 長野県木曽郡木曽町新開6013−1 http://www.nihongi-spa.com/ になりました。 |
写真
感想
スノーシューハイクに開田高原・マイアスキー場へ行ってきました。当初、”栂池自然園”を狙っていたabukataでしたが、嫁はんに車中泊を拒否され、第二候補として温めていた開田高原となりました。
昨年8/2以来の御嶽山麓です。その間には9/27の大惨事があり尊い命が犠牲となりました。未だに行方不明の方々も複数おられます。謹んでご冥福をお祈りいたします。
地元の方々も大変だったことでしょう。応援の意味も込めての訪問としたいところですが、余りにも謙虚な地元の方々でした。ここのスノーシューコースは無料で利用できます。駐車場も無料です。からさわコースは下り専用(登ることも可能です)のコース設定で第一クワッドリフトを利用してスタート地点まで登りますが、その利用料は800円(Felicaカードの保証料が500円別に掛かります)です。
お湯(テルモス)、ジェットボイルも用意して来ましたが、昼食くらいは地元にコウロクしなければと思い、スキー場のレストランを利用させていただきました。
スノーシューコースは無料ですが、レンタルショップの利用の届けをしなければなりません。これは代表者の携帯番号を書き、腕章形式のマーカーを受け取るだけです。スタート時刻と帰着時刻は係りの人が記入してくださいました。
スノーシューコースは”心の洗濯ロード”と名付けられており、往復2.4Km、標高差130Mの”みょうじんコース”と片道(下り)3.5Km、標高差260Mの”からさわコース”の2つあります。
私たちより前の利用者は3/17(火)だったようで、トレースは薄くなっており、みょうじんコースをスタートしてすぐにルートは外れてしまいました。私たちが進んだコースは途中まで広く、踏み跡らしきものもあったのですが、それが途切れると林間のソコソコの急登となりました。(ヒールリフターを上げるほうが楽なくらいです)
急登を終えると林道にでましたが、登り方向に進むと行き止まり。下り方向に進むと赤いポールで×印がしてあり、進入禁止のルートに出てしまったようでした。
そこからは正規ルートで折り返し点まで林道コースが続きました。折返し点を過ぎるとゲレンデに合流しますが、完全にスキーヤー&ボーダーとスノーシューのハイカーを分離する政策のようです。(私は賛成です)
折返し地点からは、御嶽、乗鞍の眺望が楽しめます。乗鞍の右側には特徴的な吊尾根に繋がれた奥穂・前穂も見えていました。
気温は高めで、車の外気温は3℃でしたが、コース上でHighGearの示す値は14〜15℃でした。私は最初から最後まで長袖のウール山シャツで通しました。手袋もなしです。嫁はんは当初はシェルを着ていましたが、スタートしてすぐに脱ぎました。下は山シャツですが・・・、そのまた下は重装備が続いています。
リフト乗車時にソフトシェルを羽織っていましたが、これは正解のようで、私は山シャツのまま乗車しましたが、1/28〜28/28ある高速リフト上は手がかじかむくらいでした。
”からさわコース”は下りだけの設定ですが、登ろうと思えば遮る人はなく、登れます。しかし、軟弱者の私たちは「登ってもいいよ。」と云われても、登るつもりはありません。最初と最後が傾斜的にも雪質的にも”難所”と思われます。
下山後は、R361沿いの”開田高原アイスクリーム”に寄り、”とうもろこしソフト”(361円税込)を注文しました。また、税込み31円でワッフルコーンに変更できるとの表示だったので変更してもらいました。
日帰り温泉は、信州物味湯産手形(年間1300円)を持参していたので、R19まで戻って”寝覚ホテル”にしようと思いカーナビの設定もしスタートしましたが、嫁はんがスマホで検索すると、改装工事中で利用できないことがわかり、急遽、物味湯産手形を見ると”二本木の湯”がヒットしました。発覚地点から3Kmとの表示が出ましたので、そこに向かいました。
二本木の湯は鉄分の多い炭酸泉で、加温している”鉱泉”です。湯船に流れ込んでいるのは冷水でしたので、”飲用不可”とありましたが、口に含んでみたところ”微炭酸飲料”くらいの刺激がありました。通常の入浴料は620円のようです。
入浴後は、R19を中津川へ向かい、あみやき亭・中津川店にて1時間待で国産牛焼肉しました。
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