大雪高原山荘は10月10日をもって今シーズンの営業を終了。
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10/10 7:56
大雪高原山荘は10月10日をもって今シーズンの営業を終了。
ヒグマ情報センターは既に閉じられていました。沼めぐりへは建物の脇を通って入山します。
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ヒグマ情報センターは既に閉じられていました。沼めぐりへは建物の脇を通って入山します。
建物左側が沼めぐりの入り口となっています。
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建物左側が沼めぐりの入り口となっています。
いつもこの長靴を履いて沼めぐりへ。
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いつもこの長靴を履いて沼めぐりへ。
細ながーいヘビ君、毒あるのかなぁ
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10/10 8:16
細ながーいヘビ君、毒あるのかなぁ
ヤンベタップ川
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10/10 8:18
ヤンベタップ川
歩き始めてすぐに急な登りがあります。
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10/10 8:21
歩き始めてすぐに急な登りがあります。
このコースは水が豊かです。登山道の脇には沢の水が勢いよく流れていました。
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このコースは水が豊かです。登山道の脇には沢の水が勢いよく流れていました。
最初に現れるのが土俵のような形をしているので名付けられた沼めぐり一番目の沼、土俵沼。
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10/10 8:42
最初に現れるのが土俵のような形をしているので名付けられた沼めぐり一番目の沼、土俵沼。
小さくてこじんまりした沼です。
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10/10 8:42
小さくてこじんまりした沼です。
土俵沼だけが池塘で、これから巡る他の沼は地滑りでできた凹地に水が溜まったものだそうです。その意味では土俵沼は貴重です。
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10/10 8:42
土俵沼だけが池塘で、これから巡る他の沼は地滑りでできた凹地に水が溜まったものだそうです。その意味では土俵沼は貴重です。
沼めぐりの散策路は整備されて歩きやすくなっています。
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10/10 8:43
沼めぐりの散策路は整備されて歩きやすくなっています。
第二番目の沼、バショウ沼。水芭蕉が咲くので名付けられました。
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10/10 8:44
第二番目の沼、バショウ沼。水芭蕉が咲くので名付けられました。
静かな水面に映る紅葉が美しい沼です。
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10/10 8:45
静かな水面に映る紅葉が美しい沼です。
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10/10 8:45
三番目の沼、滝見沼。
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10/10 8:46
三番目の沼、滝見沼。
10月の三連休後の平日なので、人気がなく静まり返っていました。
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10/10 8:47
10月の三連休後の平日なので、人気がなく静まり返っていました。
四番目の沼は、お弁当が食べることのできる緑沼。
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10/10 8:48
四番目の沼は、お弁当が食べることのできる緑沼。
緑沼は比較的大きく、紅葉したナナカマドがとても鮮やかに水面に映ります。この時は既に落葉して枝だけになっていました。
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10/10 8:48
緑沼は比較的大きく、紅葉したナナカマドがとても鮮やかに水面に映ります。この時は既に落葉して枝だけになっていました。
緑沼の全景。
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10/10 8:49
緑沼の全景。
緑沼の対岸に少し紅葉が残っていて、楽しませてくれました。
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10/10 8:50
緑沼の対岸に少し紅葉が残っていて、楽しませてくれました。
小さな沢を渡ります。
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小さな沢を渡ります。
緑、黄、赤の樹々の下を沢が流れています。
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10/10 8:56
緑、黄、赤の樹々の下を沢が流れています。
五番目の沼、湯ノ沼。沼底から湯が湧いているので名付けられたとのこと。
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10/10 8:58
五番目の沼、湯ノ沼。沼底から湯が湧いているので名付けられたとのこと。
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10/10 8:58
沢の音を聞きながらのトレッキングは本当に爽やかで気落ちいいものです。
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10/10 9:01
沢の音を聞きながらのトレッキングは本当に爽やかで気落ちいいものです。
ここまで来ると高根が原の台地が望めます。高根が原は白雲岳から忠別岳、化雲岳、トムラウシ山への縦走路。
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ここまで来ると高根が原の台地が望めます。高根が原は白雲岳から忠別岳、化雲岳、トムラウシ山への縦走路。
六番目の沼は鴨沼です。
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六番目の沼は鴨沼です。
小さい沼ですが、紅葉を背景に水面に高根が原を映す美しい沼です。
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小さい沼ですが、紅葉を背景に水面に高根が原を映す美しい沼です。
七番目の沼、エゾ沼は紅葉が一番美しいと思う沼です。
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七番目の沼、エゾ沼は紅葉が一番美しいと思う沼です。
沼のきわを歩くことができます。
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10/10 9:10
沼のきわを歩くことができます。
対岸の紅葉がとても綺麗です。
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10/10 9:10
対岸の紅葉がとても綺麗です。
10月の紅葉終盤でも文句なしの美しさ。
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10/10 9:10
10月の紅葉終盤でも文句なしの美しさ。
無風の水面に紅葉が映り込んでいました。
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無風の水面に紅葉が映り込んでいました。
八番目の沼は式部沼です。
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10/10 9:15
八番目の沼は式部沼です。
式部沼は比較的大きな沼で、高根が原の台地がよく見えます。
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10/10 9:15
式部沼は比較的大きな沼で、高根が原の台地がよく見えます。
少し雪を被った緑岳、白雲岳が望めます。
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10/10 9:15
少し雪を被った緑岳、白雲岳が望めます。
ダケカンバやナナカマドが無造作に成長して、おかしな姿の山になっていました。
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10/10 9:16
ダケカンバやナナカマドが無造作に成長して、おかしな姿の山になっていました。
散策路を少し登って振り返ると、式部沼の全景が見えました。
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10/10 9:18
散策路を少し登って振り返ると、式部沼の全景が見えました。
式部沼から少し急な道を登ると現れる沼めぐり九つ目となる大学沼です。
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10/10 9:19
式部沼から少し急な道を登ると現れる沼めぐり九つ目となる大学沼です。
積雪時、右斜面奥に時折ヒグマが現れます。
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10/10 9:24
積雪時、右斜面奥に時折ヒグマが現れます。
大学沼から少し登ると、十番目の高原沼に到着します。正面の山は緑岳。
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10/10 9:30
大学沼から少し登ると、十番目の高原沼に到着します。正面の山は緑岳。
高原沼を見下ろした場所から少し歩くと、この沼めぐり一周コースの中間点があります。
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10/10 9:33
高原沼を見下ろした場所から少し歩くと、この沼めぐり一周コースの中間点があります。
正面に緑岳(2119,9m)が聳えます。
緑岳は2019年と2020年の2年に渡り ”標高の山” とされたそうです。高原山荘に新聞記事が貼ってありました。
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10/10 9:35
正面に緑岳(2119,9m)が聳えます。
緑岳は2019年と2020年の2年に渡り ”標高の山” とされたそうです。高原山荘に新聞記事が貼ってありました。
少し下ります。
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10/10 9:37
少し下ります。
下りおえると、高原沼を先ほどとは反対側から、さらに低い位置から見ることができます。
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下りおえると、高原沼を先ほどとは反対側から、さらに低い位置から見ることができます。
最後の沼、空沼を目指してさらに先へ進みます。
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10/10 9:43
最後の沼、空沼を目指してさらに先へ進みます。
正面の緑岳はいつの間にかガスに覆われていました。
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10/10 9:43
正面の緑岳はいつの間にかガスに覆われていました。
空沼への手前に三笠新道との分岐があります。三笠新道はヒグマ出没のためずっと閉鎖中です。
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10/10 9:44
空沼への手前に三笠新道との分岐があります。三笠新道はヒグマ出没のためずっと閉鎖中です。
11番目の沼はの沼めぐりの最後の沼となる空沼です。
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10/10 9:49
11番目の沼はの沼めぐりの最後の沼となる空沼です。
空沼の水はとても少なく、草原と化していました。
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10/10 9:53
空沼の水はとても少なく、草原と化していました。
空沼の一番最深部とても静寂な雰囲気で見入りました。
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10/10 9:55
空沼の一番最深部とても静寂な雰囲気で見入りました。
この先はヤンベタップ川沿いに進みます。
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この先はヤンベタップ川沿いに進みます。
小さな噴出口があちらこちらにたくさんあり、白い蒸気を吹き出しています。
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10/10 9:58
小さな噴出口があちらこちらにたくさんあり、白い蒸気を吹き出しています。
誰もおらず、大雪山の自然を身近に感じます。
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誰もおらず、大雪山の自然を身近に感じます。
こんな素敵な景色はなかなか見られません。
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こんな素敵な景色はなかなか見られません。
ここから先、ヤンベタック川沿いのコースが紅葉が最も美しく見られました。
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ここから先、ヤンベタック川沿いのコースが紅葉が最も美しく見られました。
色とりどりの雑木林が続きます。
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10/10 10:00
色とりどりの雑木林が続きます。
アイヌ民族はこの川に自生するトリカブトから毒とり、鏃に塗った矢で熊狩をしていたとのこと。すごいなぁ。
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10/10 10:02
アイヌ民族はこの川に自生するトリカブトから毒とり、鏃に塗った矢で熊狩をしていたとのこと。すごいなぁ。
ヤンベタップ川沿いに進みます。
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10/10 10:03
ヤンベタップ川沿いに進みます。
ヤンベタップ川の上流域、穏やかな景色です。
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ヤンベタップ川の上流域、穏やかな景色です。
冬の厳しい風雪にさらされた樹々。
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10/10 10:05
冬の厳しい風雪にさらされた樹々。
そろそろコースも終盤ですが、紅葉には圧倒されます。
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そろそろコースも終盤ですが、紅葉には圧倒されます。
紅葉の斜面をいく筋もの流となって水が流れていました。
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紅葉の斜面をいく筋もの流となって水が流れていました。
ヤンベタップ川沿いの紅葉は本当に見事。
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10/10 10:12
ヤンベタップ川沿いの紅葉は本当に見事。
この景色に癒されます。
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10/10 10:15
この景色に癒されます。
高原温泉まで1,2km。ここを過ぎて突然異変が起こりました。
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10/10 10:31
高原温泉まで1,2km。ここを過ぎて突然異変が起こりました。
登山道すぐ脇の茂みから、ドスンと重量感のある音が聞こえ、小枝を踏みしめる音も聞こえて来ました。じっとしていましたが、その後音がしなくなったので恐る恐る進むと、、
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10/10 10:31
登山道すぐ脇の茂みから、ドスンと重量感のある音が聞こえ、小枝を踏みしめる音も聞こえて来ました。じっとしていましたが、その後音がしなくなったので恐る恐る進むと、、
すぐ先の木道にヒグマのま新しい濡れた足跡が点々と付いていました。
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10/10 10:33
すぐ先の木道にヒグマのま新しい濡れた足跡が点々と付いていました。
相当大きなヒグマのようです。先ほどの音の主はまさしくこのヒグマが正体と思われます。
さすがに怖くなりましたが、ここにとどまっても仕方ないので、慎重にゆっくり前に進みました。
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10/10 10:33
相当大きなヒグマのようです。先ほどの音の主はまさしくこのヒグマが正体と思われます。
さすがに怖くなりましたが、ここにとどまっても仕方ないので、慎重にゆっくり前に進みました。
10分ほどでのぞき地獄の広場に着き、開放感のある場所に出て少しほっとしました。
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10分ほどでのぞき地獄の広場に着き、開放感のある場所に出て少しほっとしました。
のぞき地獄の紅葉も見事でしたが、ゆっくり味わうこともできません。
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のぞき地獄の紅葉も見事でしたが、ゆっくり味わうこともできません。
のぞき地獄から急坂をくだるとヤンベ温泉分岐、ここまでくればあと少しで高原山荘です。
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10/10 10:39
のぞき地獄から急坂をくだるとヤンベ温泉分岐、ここまでくればあと少しで高原山荘です。
ヒグマセンターや高原山荘の建屋がみえ、ようやくほっとしました。
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10/10 10:54
ヒグマセンターや高原山荘の建屋がみえ、ようやくほっとしました。
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