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Yamareco

記録ID: 6039118
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ハイキング
日光・那須・筑波

毘沙門山 を つまみ食い

2023年10月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:49
距離
2.6km
登り
387m
下り
366m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:57
休憩
0:13
合計
2:10
距離 2.6km 登り 388m 下り 385m
10:10
10:11
23
10:34
10:36
18
10:54
9
11:03
23
11:26
15
11:41
11:51
15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毘沙門山側は、日光聖苑より約200m北の栃木r245から東側に分岐する林道に入ると、すぐに2〜3台分の駐車スペースがある。
茶臼山側は、R121(バイパス)から市道に入る地点に案内が無く、要下調べ。正しい道を進めば、間もなく登山口と、その向かいに登山者用駐車場が現れる。
いずれもトイレはないので、周辺のコンビニ等もしくは小百川桜公園を利用する。
コース状況/
危険箇所等
整備はされているが、やや急な部分があり、特に毘沙門山北側山頂直下の岩と木の根の急登や、茶臼山側から入ってすぐのステップが狭い階段は登りの大変さ以上に下りで恐怖を感じた。また、大桑方面への分岐では道標が倒壊しており、地図での確認が必要。
北側の小百川桜公園より望む毘沙門山。これまたなかなかにトンガっている
2023年10月11日 09:41撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 9:41
北側の小百川桜公園より望む毘沙門山。これまたなかなかにトンガっている
最短ルートの入り口がここ。
2023年10月11日 09:52撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 9:52
最短ルートの入り口がここ。
このあまり目立たない案内か、
2023年10月11日 09:53撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 9:53
このあまり目立たない案内か、
目立ちすぎるポスターが目印。
2023年10月11日 09:53撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 9:53
目立ちすぎるポスターが目印。
林道に入るとすぐに残念な状態の駐車スペース。
2023年10月11日 09:54撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 9:54
林道に入るとすぐに残念な状態の駐車スペース。
車を置いて歩き始めると、
2023年10月11日 09:56撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 9:56
車を置いて歩き始めると、
これまたすぐにこの分岐。
2023年10月11日 09:56撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 9:56
これまたすぐにこの分岐。
正解はこの階段。
2023年10月11日 09:57撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 9:57
正解はこの階段。
その先は人工林の斜面を上っていく。
2023年10月11日 09:59撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 9:59
その先は人工林の斜面を上っていく。
これでもかとばかり直線的に。
2023年10月11日 10:05撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:05
これでもかとばかり直線的に。
いい加減嫌気が差してきたところで斜面を上りきって、
2023年10月11日 10:08撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:08
いい加減嫌気が差してきたところで斜面を上りきって、
分岐点に到達。
2023年10月11日 10:10撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:10
分岐点に到達。
木製の道標が無惨に倒れている。
2023年10月11日 10:10撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:10
木製の道標が無惨に倒れている。
こちらは大桑方面。
2023年10月11日 10:10撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:10
こちらは大桑方面。
山頂へは尾根を進む。
2023年10月11日 10:11撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:11
山頂へは尾根を進む。
542mのピークを越えて、
2023年10月11日 10:13撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:13
542mのピークを越えて、
一旦下り、
2023年10月11日 10:19撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:19
一旦下り、
岩と木の根の急登へ。
2023年10月11日 10:22撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:22
岩と木の根の急登へ。
斜度はいったん緩むが、木々に埋もれかけた道に。密かに両側切れ落ちているので注意。
2023年10月11日 10:27撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:27
斜度はいったん緩むが、木々に埋もれかけた道に。密かに両側切れ落ちているので注意。
もう一登りすると、
2023年10月11日 10:29撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:29
もう一登りすると、
突然視界に入る人工物。
2023年10月11日 10:31撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:31
突然視界に入る人工物。
大きな反射板の建つこの場所が、
2023年10月11日 10:31撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:31
大きな反射板の建つこの場所が、
毘沙門山の山頂。
2023年10月11日 10:31撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:31
毘沙門山の山頂。
高原山の勇姿と、その麓の谷間に開かれた鬼怒川温泉の繁栄。
2023年10月11日 10:32撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:32
高原山の勇姿と、その麓の谷間に開かれた鬼怒川温泉の繁栄。
東側に目を向ければ、周囲の低山と一線を画す鶏岳の個性的な立ち姿。
2023年10月11日 10:33撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:33
東側に目を向ければ、周囲の低山と一線を画す鶏岳の個性的な立ち姿。
南側には反射板が立ちふさがるが、脇から覗けば茶臼山方面をしっかり見通すことが出来る。
2023年10月11日 10:34撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:34
南側には反射板が立ちふさがるが、脇から覗けば茶臼山方面をしっかり見通すことが出来る。
反射板の正面がどんなものか、横からチラリ。
2023年10月11日 10:35撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:35
反射板の正面がどんなものか、横からチラリ。
今回は最短ルートということで来た道を戻るのだが、
2023年10月11日 10:37撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:37
今回は最短ルートということで来た道を戻るのだが、
この岩の下りが滅法恐ろしい!
2023年10月11日 10:40撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:40
この岩の下りが滅法恐ろしい!
なんとか下りきって542mのピークへ登り返す。
2023年10月11日 10:47撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:47
なんとか下りきって542mのピークへ登り返す。
そして大桑への分岐点へ。道標を頼れない今、予習は必須。
2023年10月11日 10:54撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:54
そして大桑への分岐点へ。道標を頼れない今、予習は必須。
ここからの下りは意識的に飛ばし気味で。
2023年10月11日 10:54撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 10:54
ここからの下りは意識的に飛ばし気味で。
黙々と下り続けて車道に復帰。
2023年10月11日 11:01撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:01
黙々と下り続けて車道に復帰。
車に戻ってこれで終了、と行きたいところだったが。
2023年10月11日 11:03撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:03
車に戻ってこれで終了、と行きたいところだったが。
追加ステージへ向け、山の遠景を撮影しながら移動。微妙に山頂の反射板が見えている気がする毘沙門山。
2023年10月11日 11:11撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:11
追加ステージへ向け、山の遠景を撮影しながら移動。微妙に山頂の反射板が見えている気がする毘沙門山。
茶臼山も含めた全体像。
2023年10月11日 11:11撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:11
茶臼山も含めた全体像。
そしてこれが最後のターゲット、岩鼻。あの断崖の上へこれから向かう。
2023年10月11日 11:19撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:19
そしてこれが最後のターゲット、岩鼻。あの断崖の上へこれから向かう。
というわけで、南側の茶臼山の登山者用駐車場に到着。
2023年10月11日 11:23撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:23
というわけで、南側の茶臼山の登山者用駐車場に到着。
市道を挟んだ反対側が登山口で、案内板には目的地の記載も。
2023年10月11日 11:23撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:23
市道を挟んだ反対側が登山口で、案内板には目的地の記載も。
では出発、最初だけは緩やかな坂だが、
2023年10月11日 11:24撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:24
では出発、最初だけは緩やかな坂だが、
さっそく階段に。
2023年10月11日 11:27撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:27
さっそく階段に。
中でもここは金精峠を思い出すような壁のごとき急階段。段を増やして楽にしてくれているのは良いが、下りだとステップが狭すぎてむしろ怖い。
2023年10月11日 11:28撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:28
中でもここは金精峠を思い出すような壁のごとき急階段。段を増やして楽にしてくれているのは良いが、下りだとステップが狭すぎてむしろ怖い。
その先も急登は続く。
2023年10月11日 11:29撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:29
その先も急登は続く。
一瞬穏やかになるところもあるが、
2023年10月11日 11:35撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:35
一瞬穏やかになるところもあるが、
岩まで出てきてもう大変、といったところで、
2023年10月11日 11:39撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:39
岩まで出てきてもう大変、といったところで、
縦走路からわかれて下っていく。
2023年10月11日 11:41撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:41
縦走路からわかれて下っていく。
急な斜面をつづら折りで下る。意外なくらいガッツリと。
2023年10月11日 11:42撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:42
急な斜面をつづら折りで下る。意外なくらいガッツリと。
道は狭く桟橋状になっている箇所もあり、転落しないように。
2023年10月11日 11:43撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:43
道は狭く桟橋状になっている箇所もあり、転落しないように。
ひとしきり下ると、斜面を背に進み始める。
2023年10月11日 11:45撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:45
ひとしきり下ると、斜面を背に進み始める。
横を見ればこの断崖。ここまでの道を踏み外すとこんな感じのところを転げ落ちる羽目になるかもしれないのでよくよく注意。
2023年10月11日 11:45撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:45
横を見ればこの断崖。ここまでの道を踏み外すとこんな感じのところを転げ落ちる羽目になるかもしれないのでよくよく注意。
ほんの20分弱でドッと疲れたが、いよいよ岩鼻に到着。
2023年10月11日 11:45撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:45
ほんの20分弱でドッと疲れたが、いよいよ岩鼻に到着。
思いっきり逆光なのが残念だが、圧巻の展望を縮小無しのパノラマ写真でどうぞ。
2023年10月11日 11:47撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:47
思いっきり逆光なのが残念だが、圧巻の展望を縮小無しのパノラマ写真でどうぞ。
また、ここからは東武鬼怒川線を行き交う電車も見える。後から思えば、そのことに気付いた時点で、アレの存在を思い起こすべきだったのだ。
2023年10月11日 11:48撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:48
また、ここからは東武鬼怒川線を行き交う電車も見える。後から思えば、そのことに気付いた時点で、アレの存在を思い起こすべきだったのだ。
もう昼近いということで早々に引き返す。振り返ると結構下ってしまっている事実が露わになってつらい。
2023年10月11日 11:49撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:49
もう昼近いということで早々に引き返す。振り返ると結構下ってしまっている事実が露わになってつらい。
ここを登り返すほかはないので、頑張って登る。
2023年10月11日 11:51撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:51
ここを登り返すほかはないので、頑張って登る。
分岐点まで戻ってきたが、途中で汽笛が聞こえていた。SL大樹だ。こんなにすぐ来ると知っていれば岩鼻で待っていたものを、と悔やんだが後の祭り。
2023年10月11日 11:57撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 11:57
分岐点まで戻ってきたが、途中で汽笛が聞こえていた。SL大樹だ。こんなにすぐ来ると知っていれば岩鼻で待っていたものを、と悔やんだが後の祭り。
そこからまた急坂や階段を気をつけて下り、
2023年10月11日 12:05撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 12:05
そこからまた急坂や階段を気をつけて下り、
登山口へ帰着。
2023年10月11日 12:07撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 12:07
登山口へ帰着。
あたかも縦走コースを踏破して帰ってきたかのようなやりきった感を出しつつ車に乗り込み、この日の全行程を終了した。
2023年10月11日 12:08撮影 by  SO-52A, Sony
10/11 12:08
あたかも縦走コースを踏破して帰ってきたかのようなやりきった感を出しつつ車に乗り込み、この日の全行程を終了した。
撮影機器:

感想

外山に続いてこの日2座目ということで、最小限の労力で登頂即撤収する腹積もりだった。実際この毘沙門山の最短ルートも短いなりに骨のある道のりだったし、山頂から北側の眺望も素晴らしく、それだけでも十分満足できただろう。
だが、らくルートの地図を見ていて、手持ちの3冊のガイド本(栃木百名山ガイドブック、分県登山ガイド、栃木の山150)のいずれにも載っていない展望ポイントを見つけてしまったのが運の尽き。それが「岩鼻」なる場所で、これがまた茶臼山側から入って割とすぐなのになかなか骨の折れる行程だったが、その価値は十分にあると思えた。
今後機会があれば、空白になってしまった中間部分を埋める縦走周回コースでも歩いてみたい。その時には、SL大樹のダイヤをちゃんと把握していて、岩鼻から眺められたらきっと最高だ。

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