迫力の火口壁を眺める磐梯山周回、干上がったカラフルな銅沼
- GPS
- 05:32
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 992m
- 下り
- 995m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 周辺で夕食営業はイル・レガーロなど。そのほかホテル内の居酒屋などかなり限られます。 https://www.urabandai-inf.com/wp-content/themes/lightning/images/template/pamphlet/gourmet-map-201911.pdf セブンイレブン、デイリーヤマザキもあり。 |
写真
感想
約15年ぶりの磐梯山。今回は天気も良く、頂上からの絶景を堪能できました。
前回は短時間優先で八方台からの往復でしたが、今回の銅沼周回のほうが断然楽しかったです。
裏磐梯スキー場から登山開始。はじめはスキー場の中を歩いていきます。
その後樹林帯へ。緩やかな登りを経て、火口壁が見え始めます。
川上登山口分岐周辺は、見晴らしは良いですが登山道はややわかりづらく。
その後斜度を上げて火口壁を登っていきます。がれ場を登るのを想像していましたが、ずっと樹林帯でした。ただ、斜度はあるので登りに使ったほうが通りやすいかもしれません。
同じルートを登る登山者は3組ほど。すれ違いも同じくらい。
やがて視界が開け、火口壁の上に出ます。左には櫛が峰。右に進みます。北側に広がる火山の荒々しい景色を見ながらの登山は楽しいです。
やがて背の低い樹林帯を通り、弘法清水小屋へ。
この先は、八方台からの登山者もいるので人は増えます。登山道もちょっと急になり、ぬかるみもあります。前回は雨の中、川になっていた記憶あがあります。
やがて磐梯山頂上へ。風もほとんどなく、周囲が見渡せます。猪苗代湖、飯豊連峰、吾妻連峰、安達太良山など。
北側に広がる檜原湖、小野川湖、秋元湖などが磐梯山の噴火でできた湖だとはなかなか信じられない光景です。
紅葉は所々みられ、磐梯山の西側星野リゾート(アルツ磐梯)の方角の斜面が色づいています。ただ、今年の紅葉は葉焼けの影響かさほど鮮やかではありませんでした。
下山路、ぬかるみがけっこあります。途中足を滑らせました。
下山路のハイライトは、銅沼。冬に来たことはありますがもちろん雪の上なのでただの平原ですが、無雪期の銅沼は、水不足で水が干上がっていたこともあり圧巻。色がきれい。ふだん水の下に隠れている部分が赤くなっているのがはっきり。植物の色との対比も美しく、珍しいものを見た気がしました。
ラストは檜原湖を目の前に眺めながらスキー場を下り、駐車場へ。
いい登山でした。
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