ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6050785
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王の秘湯かもしか温泉と紅葉

2023年10月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
6.4km
登り
452m
下り
439m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:04
休憩
1:38
合計
3:42
10:03
64
スタート地点
11:07
12:45
60
13:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
賽の磧駐車場
コース状況/
危険箇所等
展望台までは整備された道。
それ以降の道も最近草木が刈り取られ歩きやすくはなっているが、渡渉数回と道迷いに注意。
その他周辺情報 賽の磧の駐車場にトイレあり。
宮城県側の最終コンビニは遠刈田温泉内で日帰り入浴も出来ます。
青根温泉も日帰り施設がありますが、狭いので土日は洗い場が混雑します。
行きの道中から南蔵王方面の山肌が紅く染まっていた
行きの道中から南蔵王方面の山肌が紅く染まっていた
賽の磧入口には注意喚起の看板
賽の磧入口には注意喚起の看板
歩いて数分の谷沿いはなかなかの色付き
歩いて数分の谷沿いはなかなかの色付き
しばらく遊歩道を進むと正面に素晴らしい紅葉が待っていました
しばらく遊歩道を進むと正面に素晴らしい紅葉が待っていました
アップで見るとより鮮やかな色彩で溢れています
アップで見るとより鮮やかな色彩で溢れています
遊歩道からの景色だけでも十分に価値のある眺めです
遊歩道からの景色だけでも十分に価値のある眺めです
ニホンカモシカ発見
ニホンカモシカ発見
左側に振子滝と蔵王山群
左側に振子滝と蔵王山群
振子滝上下
ジグザグに下って振子滝を見上げるかたちに
ジグザグに下って振子滝を見上げるかたちに
以前は橋がかかっていた濁川で最初の渡渉
以前は橋がかかっていた濁川で最初の渡渉
谷からの不帰の滝
谷からの不帰の滝
登り返すと素晴らしい紅葉が待っていた
登り返すと素晴らしい紅葉が待っていた
二度目の川も橋はなくジャンプで飛び越えました
二度目の川も橋はなくジャンプで飛び越えました
いよいよ目的の新噴気孔が見えてきます
いよいよ目的の新噴気孔が見えてきます
このピンクテープの場所から正面やや左と少し開けた右側どちらもピンクテープがありますが狭い正面側が正解
このピンクテープの場所から正面やや左と少し開けた右側どちらもピンクテープがありますが狭い正面側が正解
旅館跡地付近にある道しるべですが、温泉はこの少し手前に戻った分かれ道を正面やや左側です
旅館跡地付近にある道しるべですが、温泉はこの少し手前に戻った分かれ道を正面やや左側です
振り返るとかつての旅館に繋がっていたケーブルがはるか上に続いていました
振り返るとかつての旅館に繋がっていたケーブルがはるか上に続いていました
噴気地帯に突入
急な斜面を登りますが素晴らしい眺めにルンルン気分です
急な斜面を登りますが素晴らしい眺めにルンルン気分です
見上げれば絶景の紅葉が広がっていました
見上げれば絶景の紅葉が広がっていました
黒い源泉と硫黄のトゲトゲ
黒い源泉と硫黄のトゲトゲ
絶景の紅葉を眺めながら最高の入浴タイム!
絶景の紅葉を眺めながら最高の入浴タイム!
足元湧出なので火傷に注意ですが湯舟は適温で快適
足元湧出なので火傷に注意ですが湯舟は適温で快適
谷を見下ろす解放感抜群の野湯
谷を見下ろす解放感抜群の野湯
上下に二か所ありどちらも適温入浴できました
上下に二か所ありどちらも適温入浴できました
目の前にはモクモクと蒸気を噴き出す新噴気孔がありいろんな意味で迫力満点!
目の前にはモクモクと蒸気を噴き出す新噴気孔がありいろんな意味で迫力満点!
仙台方面もうっすら見えました
仙台方面もうっすら見えました
贅沢な景色を眺めながら昼食もとり大満足
贅沢な景色を眺めながら昼食もとり大満足
名残惜しいですが景色も泉質も最高のかもしか温泉また来ます
名残惜しいですが景色も泉質も最高のかもしか温泉また来ます
午後で見る振子滝はまた行きとは違った感じに見えました
午後で見る振子滝はまた行きとは違った感じに見えました
駒草平からの仙台方面
駒草平からの仙台方面
駒草平からの不帰の滝
駒草平からの不帰の滝
駒草平の展望台から
駒草平の展望台から
白石市にある材木岩公園は一見の価値あり
白石市にある材木岩公園は一見の価値あり
高畠町の瓜割石庭公園も高畠石の産出跡地で迫力あります
高畠町の瓜割石庭公園も高畠石の産出跡地で迫力あります
七ヶ宿町の滑津大滝でマイナスイオン補充
七ヶ宿町の滑津大滝でマイナスイオン補充
白石行くとつい寄ってしまうキツネ村は警戒心ゼロのキツネがのんびりしています
白石行くとつい寄ってしまうキツネ村は警戒心ゼロのキツネがのんびりしています
なかよくお昼寝中
なかよくお昼寝中
臼の窪みにジャストフィット
臼の窪みにジャストフィット
二日目に行く予定だったお釜は雨予報で断念し蔵王温泉で温泉三昧して三日目に暴風だったけどなんとかお釜見ることが出来て満足です
二日目に行く予定だったお釜は雨予報で断念し蔵王温泉で温泉三昧して三日目に暴風だったけどなんとかお釜見ることが出来て満足です
熊野岳方面はガスが出て暴風のため誰もいません
熊野岳方面はガスが出て暴風のため誰もいません
刈田岳からのお釜
刈田岳からのお釜
南蔵王方面の紅葉
南蔵王方面の紅葉

感想

去年の秋から約1年、家庭の事情で休止していた山行を再開しました。
本格的な温泉も久しぶりということで、まだ訪問出来ていない場所で蔵王山群を選びました。
今年は紅葉が遅れていて色の鮮やかさもいまいちかなと思っていたので期待せずに快晴の中エコーラインを登っていきます。
週末で天気が良いこともあり混雑を覚悟しましたがスムーズに進み、賽の磧駐車場にはほぼ予定通りに着きました。
整備された遊歩道では色付いた山肌が見渡せ俄然テンションが上がります。
かもしか温泉跡地に繋がるケーブルが見えたらいったん谷に降りてまた登りかえすのですが、草木が刈り払われておりかなり歩きやすかったです。
とはいえ、入口の注意看板などにもあるように活発な火山エリアの真っ只中で一般の登山ルートではないことを理解して行く必要があります。
谷に降りると濁川の渡渉がありますが、この時期は水量が少ないので大きな石伝いに濡れずに行けました。
登りのあとは幅が狭く土がえぐれている所もありますが慎重に歩けば問題はありません。
支流の小さな川もまた橋が無くなっていますが問題なし。
その後ピンクテープの目印が正面やや左奥と右側に見えますが温泉は正面側です。
右側のほうが開けているので草木が茂ると分かりにくくなるかもしれません。
まもなくかもしか温泉の跡地が見えてきますがここも左側が正解です。
小さな川を渡って登っていくと新噴気孔の煙がモクモク出ていてそれを目印に斜面を登っていきます。
駐車場を出て撮影しながら1時間ちょっとで念願の野湯に到着です。
上下2つの湯舟があり、足元からプクプクと湧いていて手を入れると適温でした。
極上の湯と最高の景色を独り占めですが、場所により熱い源泉が湧いているので「熱っ‼」となるのはお約束。
昼ご飯も絶景に囲まれながら大満足で来た道を帰ります。
帰りのほうが登るのと暖かかったせいでうっすら汗をかいてしまい硫化水素臭をぷんぷんさせながら宿に向かいました。
翌日は蔵王の刈田岳や熊野岳等を回ろうと思いましたが雨予報だった為に断念し、最終日に暴風の中お釜周辺の散策だけして帰路に着きました。
今回の旅で温泉入湯数が499ヶ所となり、次の場所を何処にするかで悩む今日この頃です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:113人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら