前ヶ岳南壁V字第1スラブ

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 8.7km
• 登り: 810m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:11
• 合計: 9:30

7:55 御神楽岳登山口
8:09 8:16 八乙女滝
8:35 8:35 八丁洗板
14:54 14:56 御神楽岳避難小屋
15:05 15:05 熊撃ち場
15:32 15:32 杉山ヶ崎
16:07 16:07 尾根取付点
16:45 16:46 八丁洗板
17:10 17:11 八乙女滝
17:25 17:25 御神楽岳登山口
17:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/14 7:57

八乙女滝

10/14 8:39

霧来沢

10/14 9:11

決して落ちられない季節に微妙なヘツリ

10/14 9:16

10/14 9:38

前ヶ岳が見えました。レッドラインが今日のルート

10/14 9:39

水の透明度が凄い

10/14 9:56

霧来沢右俣に入ると、傾斜がきつくなり、徐々に水量も減ってきます

10/14 11:08

沢を抜けてスラブの登りが始まります

10/14 11:11

圧倒的な迫力

基本フリーソロで登ります

10/15 8:07

ロープも数か所出しました

10/14 12:53

10/14 13:15

終盤

最後の詰め

10/14 14:19

稜線に出て御神楽岳(左)と本名御神楽(右)を望みます

10/14 15:24

下山路からの前ヶ岳南壁V字スラブ

ヘッデンすれすれで下山完了

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

たか

週末は日曜に谷川岳の幽ノ沢V字状岩壁を予定していましたが、荒天予報で中止、しばらく晴れていただけにかなり悔しいです。急遽、土曜の前ヶ岳南壁V字第1スラブに交ぜて貰いました。書いて気がついた、同じ「V字」ですね。

御神楽岳にある前ヶ岳、ここには豪雪に磨き上げられてきた峻険なスラブが沢山あり、その一つであるのがV字第1スラブです。アルパインクライミングですが、アプローチに沢登りが含まれる山行です。霧来沢右俣を遡上、そのままスラブを稜線まで登ります。

ロープは数回使いましたが、ロープを使うかどうかは臨機応変です。ただかなり高度感があるので、決して落ちることができないのは確かです。それにしても見事な快晴、稜線の向こうに青空が広がる光景は、登っていて力を与えてくれます。

下山完了はヘッデンすれすれ、だいぶ日が短くなりました。

コメント

guriko-ck

たかさん。

会津遠征お疲れ様でした。
本当は、谷川行く予定だったんですね。

めっちゃ楽しそうなコース。私も行ってみたい
もっと修行を積まないとダメかしら？

たか

ckさん！
どうだろう？クライミングかじっていればすんなり登れると思うけど、高度感に慣れてないと怖いかも😗しかも登攀グレードが低いから基本ノーロープだしね💦