大規模山火事の仙人ケ岳〜深高山〜“女人禁制”石尊山(桐生、足利北部)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 833m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 晴れ、北風強風、かつときおり小雪パラツキあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4〜24時間 1000エン |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識等は乏しいが、危険、迷いやすい箇所なし。 強いていえば犬帰りの岩場かもしれないが、回避ルートあり。 |
その他周辺情報 | 桐生温泉『湯らら』(0277-55-2601) 毎火曜日とジイジ、バアバは410エン。 |
写真
感想
23日に群馬県玉村ゴルフ場でコンビニのおにぎりをかじりつつスルー
(休憩なし)で27ホールをプレイしたのだが(プロみたいでしょう、ン、アホみたい・・・?)、上州名物赤城おろしの吹きすさぶ中、これはチト、もとえ・・メチャ寒かった。
その後、仲間と別れて桐生へ行き、駅前のビジネスHに泊まった翌日、桐生・足利北部の仙人ケ岳〜深高山〜石尊山を歩いた。
仙人ケ岳は昨年4月、約400ヘクタールを焼くというこの地域戦後最大級の山火事があって、しばらく立入できなかった。
前仙人〜仙人ケ岳稜線南側一帯は、黒く焼け焦げた樹林に覆われ、下方、延焼を免れた一帯の緑との対照が痛々しく、消火剤の大量散布の影響も残ってか、もう春だというのに荒涼として生命の息吹はまったく感じられない。
前年5月にも山火事があったといい、原因は入山者のタバコや故意(?)など人為的ともいわれているようだ・・・。
また、石尊不動尊の手前に、なんとこの時代、今もって『女人禁制』の石柱が堂々と立っているのにはビックリ。
もちろんいまは『女人禁制』ではないと思われるので、“歴史的建造物”として“保存”してあるならば、いったいいつまで禁制だったのか知りたいがため、看板などに『○年○月禁制を解く』とでもあればとも思う・・・。
なお、ガイドブックによっては、このコースを仙人峠で分け、それぞれ仙人峠を起点とする別個の1日コースとして記載しているが、6時半(次は8時)のバスに乗れれば、十分1日で歩けるコースだと思う。
ただし、地図上から窺えない中小のアップダウンが、おそらく2〜30ほど(数えられないほど!)あるので、けっこうシゴかれる。
この日もまた北風がモーレツ強く、冷たくてオチオチ休んでいられなかったので、コースタイムは参考にならないかもしれない。
また、石尊不動尊からのバスの便が悪く、やむなく小俣駅まで歩いたが、小俣発の上り桐生方面行き電車が14、15時台は1時間に1本と少ない。
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