感動と迫力の“鋸山”でした

2023年10月20日(金) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 2:14
• 合計: 4:42

9:11 関東ふれあいの道・車力道分岐 下部
9:20 9:20 車力道入口
9:24 9:25 車力道上り口
9:48 9:52 切通し跡
9:55 10:01 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
10:02 10:24 東京湾を望む展望台
10:41 10:52 鋸山
11:05 11:09 東京湾を望む展望台
11:14 11:21 関東ふれあいの道・車力道分岐 上部
11:21 11:29 切通し跡
11:32 11:46 石切り場跡
11:55 12:20 地獄のぞき
12:21 12:21 石切り場跡
12:30 12:56 日本寺大仏
13:07 13:09 十州一覧台
13:14 13:14 地獄のぞき
13:39 13:39 観月台
13:45 13:49 関東ふれあいの道・車力道分岐 下部
13:53 ゴール地点

天候

晴れですが南風が強く、朝からロープウェイが休止となったようです。南側以外は穏やか。下山時に少し天気雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道に近い鋸山コインパーキングに駐車。
駐車場の鍵の付いた箱に500円を入れました。

コース状況／危険箇所等

傾斜の急な岩山なので、標高300m強程度の低山ですが、起伏の激しい登山路、散策路でした。
登山口で、「関東ふれあいの道」と「車力道」に分かれますが、関東ふれあいの道は登り始めにかなりの階段が続く（393段あるそうです)ので、登りに車力道、下りに関東ふれあいの道を利用した方が楽です。

写真

10/20 9:06

登山道に近い鋸山コインパーキングに駐車しました。500円を箱の中に。

10/20 9:11

登山口、階段が“関東ふれあいの道”、左が車力道。左の道を進みました。

10/20 9:13

山に蟹さん？　住んでいる内陸部では見かけない光景。相手も必死、なかなか写真が💦

10/20 9:30

火山性堆積物で出来た鋸山で切り出した“房州石”を木製の荷車に載せ、ブレーキを掛けながら女性が運んだ😱そうです。

10/20 9:30

帰りは空の荷車を背負って頂上まで上り、1日3往復・・女性💦

10/20 9:38

疲れる登りですが、ここを荷車に1本80kgの石を3本付けて・・・

10/20 9:42

ただただ驚きです。

10/20 9:52

視界に現れました。
石切り場。

10/20 9:56

近づけないので中は暗いのですが、とりあえず撮りまくります。

10/20 10:00

レコの写真とはイメージが異なるのですが、

10/20 10:01

この後に期待して、山頂へ。

10/20 10:05

レコで見かけるホトトギス、初めて見ました😊

10/20 10:06

登りながらの振り返り。
東京湾の出入り口、三浦半島近い！　
青い海、一望です。

10/20 10:07

急な階段をひたすら登り

10/20 10:12

“東京湾を望む展望台”へ上がりました。
“地獄のぞき”には多くの人。
どこまで青い海。

10/20 10:12

安房勝山から館山方向。
かなり入り組んでます。
手前の半島の先に泊まった民宿。
雄大なパノラマ、しばらく眺めてました。

10/20 10:29

山頂へは、鋸の小さな刃を下ったり

10/20 10:32

登ったりを何度か繰り返しながら

10/20 10:35

山椒の赤い実と赤が取れた黒い種。
山椒は赤い部分を利用するそうです。

10/20 10:42

で、山頂。
“房州低名山”　👀　
すべて低いので房州名山で良いような🤔

10/20 11:08

登って来た所を下りて行きます。

10/20 11:10

よく登って来たものです🙌🙌

10/20 11:19

新たな石切り場が現れました。

10/20 11:20

雨水は抜けないので

10/20 11:20

鯉の泳ぐ池になってました。

10/20 11:25

岩の城のような

10/20 11:26

岩が剥がれて

10/20 11:27

巨大なロボットでも

10/20 11:27

現れそうな

10/20 11:28

大変な危険を伴う重労働の作業場なのに

10/20 11:29

巨大な芸術作品に、ただただ圧倒されています😨(°°)

10/20 11:33

先ほどの岩の切り出し跡(左)を横から見れます。

10/20 11:33

左の壁面には、“安全第一　芳家石材K”とあります。

10/20 11:35

少しづつ掘り下げていき、重さの耐え得る箇所まで奥へも掘り進める　これの繰り返し　という感じでしょうか🤔

10/20 11:36

このチェーンソーがレールを進み、岩盤を切るとのことです。

10/20 11:36

安全第一の上までがツルハシの跡、文字の辺りから下がチェーンソーの跡だそうです。機械化が昭和33年なので、当時の地面の高さがその辺とのことです。

10/20 11:37

同じような写真をついつい

10/20 11:37

10/20 11:43

地獄のぞきを下から

10/20 11:45

ワォ〜😱　下まで100mあるそうです。

10/20 11:59

地獄のぞき、ひたすら登ります。

10/20 12:00

ここで拝観料として700円を支払います。

10/20 12:05

入ると広場になり、百尺観音。
でかい！
30mあるそうです。

10/20 12:13

そして地獄のぞき😱
ここに立つまで、5〜6人の並びでした👀

10/20 12:14

下が見えないので、実は恐怖感がさほどありません😅

10/20 12:23

百体観音に首を下げ、

10/20 12:24

さらに下りて行きます。帰りの登りが・・😅

10/20 12:29

下りて行きます。

10/20 12:36

広い広場があり、日本一の大仏。
鎌倉大仏の2倍以上の31mあるそうです。
しばらく休憩し

10/20 13:12

今度は登り返し。これは稜線までようやく上がって来た所の切り通し。

10/20 13:15

先ほど拝観料を支払った北口管理所を抜けて下山道を。鋸山、どこを歩いても急です😅

10/20 13:37

最後に石切りの崖を振り返り

10/20 13:40

ひたすら関東ふれあいの道を下りて行きました。途中、若干の天気雨💦

10/20 13:43

最後は階段がひたすら続き、登りには絶対使いたくないルート😱

10/20 13:48

そして戻って来ました。
朝は登りに楽な左の道でした。

10/20 13:53

ゴール??

10/19 13:57

ここからは、おまけ🙄
民宿からの鋸山。

10/19 17:13

部屋から富士山の夕景　🤩

10/19 17:55

民宿の夕食。

10/19 17:57

美味しい夕食でした　😋

10/20 7:16

海を眺めながらの風呂。

10/20 8:05

部屋からの海　🌊

10/20 15:01

鋸山下山の後、一緒に歩いた友が数日、房総をぶらぶらするとのことなので、ドライブしながら次の宿泊のペンションまで送りました。

10/20 15:12

私は知らなかったのですが、写真映えスポットだそうです。特に夕日が絶景とか　👀

10/20 15:14

どうでしょう

10/20 15:14

10/20 15:14

お断りなくモデルに、すみません💦

10/20 15:14

こんな感じでした。

撮影機器：

arrows We FCG01 au FCNT

感想

tonpei55

房総勝山の民宿「おしなや」にかなり昔々の山仲間が集まりました。翌日は鋸山ですが、帰りはロープウェイとか往復ともロープウェイとか、体や時間と相談してそれぞれの愉しみ方で。私ともう一人の方のみ往復歩きで山頂とかものんびりと愉しんで来ました。
なおその日は強い南風でロープウェイは休止のよう。皆さん、予定外にかなりの歩きになったようです。
鋸山ですが、一言で言うと“感動”🤩
他の地域からだと山々からも離れており、ちょっと考えてしまいますが、たまたまでしたが来て本当に良かった　です！
一緒に歩いた友を鴨川のペンションに送り、その日は東金の道の駅に車中泊、翌日、茨城の海沿いの道路を北上し、15時過ぎに福島に着きました。