リハビリ登山は根石岳へ（八ヶ岳）

2015年03月28日(土) 〜 2015年03月29日(日)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉〜根石岳
時間にもよりますが、登りはチェーンスパイクおよびアイゼンは必要ありませんでした。
下りは、箕冠山〜夏沢鉱泉までチェーンスパイクを着けて下りました
3月28日（土）
唐沢分岐12：40⇒13：15夏沢鉱泉13：20⇒14：00オーレン小屋14：10⇒15：16箕冠山15：10⇒根石岳山荘15：40⇒15：50根石岳16：00⇒16：10根石岳山荘
3月29日（日）
根石岳山荘06：25⇒06：35箕冠山06:40⇒07：04オーレン小屋⇒07：40夏沢鉱泉

その他周辺情報

縄文の湯　400円
たてしな自由農園

写真

3/29 14:21

唐沢鉱泉分岐
夏沢鉱泉まで歩くと
登り約3時間　下り約1時間30分（3月14日＆15日に経験済み）
車だと登りも下りも約1時間〜〜〜

3/29 14:21

今日は天気が期待できそう〜
2週間前より、大分雪が融けました

3/29 14:22

今回は、夏沢鉱泉の迎車をお願いしました〜
12：40分、唐沢鉱泉分岐で、車を待ちます

3/28 13:27

夏沢鉱泉（通年営業）

3/28 13:27

夏沢鉱泉から、北アルプス

3/28 13:52

今回は、期間限定で営業している「根石岳山荘」に宿泊し、天狗or硫黄岳（行けるかあぁ〜）を登る予定でした

3/28 13:56

毎回撮影している曲がった木
無雪時は、この木の下を通ります

3/28 14:18

40分ほどでオーレン小屋へ
まだ雪で入り口は埋まっていました

3/28 14:20

ここから箕冠山経由で根石岳山荘を目指します
雪はしまっていて、ツボ足でOKでした

3/28 15:16

箕冠山周辺
仮設トイレがありますが、雪に埋まって使用できません

西天狗と東天狗
双耳峰

3/28 14:38

大分、雪が融けました

3/28 14:58

阿弥陀岳、赤岳が樹林の間から見えたら、箕冠山までもうすぐ

3/28 15:18

ハクサンシャクナゲが咲いているころに来てみたい

3/28 15:16

到着〜
ここの眺望はまったくありません

3/28 15:22

箕冠山を少し下った場所で撮影

大好きな八ヶ岳の1、2位を争うお気に入りの風景です
十数年前、この景色を見て山にはまったも・・・

3/28 15:25

10分程で根石岳山荘
受付をすませ、空身で根石岳まで往復しました

この稜線、最高！！

時間も迫っているので、リハビリ登山はここまで！
雪のない、ザレタ下りは、リハビリのki-chanにとって、怖いと言っていました

3/28 15:51

ki-chan ご満悦
西・東天狗をバックに

3/28 15:52

私は、赤岳と阿弥陀をバックに

3/28 15:52

南アルプス一望
（仙丈ヶ岳、甲斐駒）

3/28 15:52

冬の赤岳は来シーズンまでお預けです・・・・

3/28 15:53

快晴の中の双耳峰

3/28 15:53

硫黄岳

3/28 16:04

リハビリ中のki-chanは、このザレた下りが嫌だったような〜
まだ、無理をせず、ゆっくり、ゆっくりリハビリしましょう

3/28 16:05

3/28 16:06

根石岳山荘【新館】
数年前、工事中の時に、東・西天狗に登った際、工事の音がやまびこの用に鳴り響いていたのを思い出しました

3/28 16:07

とっても綺麗

3/28 16:08

トイレも水洗

3/28 16:09

左は、飲料専用のバケツ
歯磨き粉も使用OKです

3/28 16:17

大部屋のストーブで雪からお水を作っていました

3/28 16:18

これには驚きましたよ
なんと、大部屋から西天狗が望めるんですから♪

3/28 16:18

液晶TVもあり

3/28 16:18

ほかほかの暖かいお布団

3/28 16:42

旧館（お食事処）の入り口

3/28 16:42

3/28 17:17

山小屋では珍しい大きなガラス窓
さんさんと太陽の光が部屋に降り注いでいました、
ストーブも炊いてあり、部屋はぬくぬくでした。

3/28 17:18

3/28 17:31

夕食
私としては珍しく完食できました(^^)/

3/28 17:31

冬季、根石岳山荘を拠点にガイドをしているTさんに再会しました。当日は東天狗まで行かれ、翌日は硫黄岳を目指すそうです

3/28 18:16

10ヶ月ぶりに見る稜線からの朝焼けに感動(*^^)v

3/28 18:16

かんどう・・・(*^^)v

3/29 5:45

早朝の西天狗岳

3/29 5:45

根石岳山荘（旧館ですが）
2008年6月に泊まり、今回は約7年振りでした

3/29 5:46

本館
まだ1Fは雪で埋まっています

3/29 5:47

朝焼け
稜線に泊まるメリットは、これですね(^^)/

3/29 6:29

大好きな風景を最後にパチリ
これ以降、樹林帯に突入のため、眺望は×

3/29 6:29

小屋を6時30分過ぎに出て、夏沢鉱泉へ
登りは、ki-chan　さくさく登ります

3/29 6:33

箕冠山
半分以上、道標が埋もれています

3/29 6:40

ダケカンバ、雪化粧を落とし、春に向かって芽吹いているみたい

3/29 6:51

雪がしまり、フッカフッカの雪とは違い、骨折した箇所が悪さをしたのか、膝がガクガクになったとのこと

3/29 7:04

30分ほどでオーレン小屋
冬期避難小屋に、宿泊した方がいたみたい
南側の窓に、登山靴が1足ありました

3/29 7:08

ここで10分の休憩
昨日夏沢鉱泉に泊まった方が数名登ってこられました

3/29 7:40

鉱泉特有の赤い石
夏沢鉱泉で1時間余り休憩後、雪上車に乗り唐沢鉱泉分岐へ

3/29 8:35

8時40分発唐沢鉱泉分岐の車中、かなり揺れますが
歩くより断然早いです！！

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

stefanie

2014年5月31日にki-chanが某小屋にて右踵を骨折

2014年6月は、入院・手術、お見舞い、そして夏に計画していた南アルプス縦走のため予約していた旅館、小屋のキャンセル等、うっとうしい梅雨を忘れるくらい、忙しい月でした。

今年の2月から、ぼちぼちリハビリ登山をスタートしました。
入笠山（マナスル山荘泊）、メルヘン広場から麦草ヒュッテ（泊）の車道歩き、
唐沢鉱泉から夏沢鉱泉まで登り、下りも徒歩（夏沢鉱泉泊）で翌日は夏沢峠まで、
そして今回は、送迎車をお願いして夏沢鉱泉から根石岳まで。

天狗または、硫黄岳まで行けるかなぁ〜と思いましたが、ふっかふっかの雪と違い
雪のないザレた岩だらけの下り道は、まだ足が回復していないki-chanは、右ひざがカクカウして、辛かったそうで、今回は、根石岳までとしました。

天候に恵まれ、根石岳では、素晴らしい眺望があり、感動しました。

無理せずにゆっくり、ゆっくりゆっくりリハビリ登山をしていきます♪

根石岳山荘（新館）は、初めて泊まりました。
夏沢鉱泉の送迎を利用すれば、鉱泉から根石岳まで約2時間という短時間で素晴らしい風景が待っています。
天狗も硫黄岳も今回はパスしましたが、稜線の小屋に泊まり約1年ぶりに山を満喫した週末でした(*^^)v

コメント

このちん

リハビリお疲れ様でした。
stefanieさん、ki-chanさん、こんばんは！
朝焼けが綺麗でよかったですね(^o^)/先週はガスガスでしたよ〜
それにしても、ki-chanさん大変でしたね！
早く治して聖岳に登りたいでしょうけど、
焦らずゆっくりリハビリしてくださいね！
千枚小屋でワインを頂いたのを思い出しました。
また、山で飲み交わしたいですね(^ｰﾟ)ﾉ
その時は、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
konotin

stefanie

おはようございます！
konotinさん、ご無沙汰しております！
先月、１０ケ月ぶりに、ザックをしょった時は、感動いたしました
まだまだ、ハードな山行は無理ですが、彼の足の調子をみながら、以前のペースで山にいけたらなぁ〜と思っております。

２０１３年夏、赤石岳までの、あの暴風雨の中で、一緒に登頂した事は、今でもとても思い出深い山行となっております、しばしば、会話にのぼる話題です。
また、どこかの山で一緒にワイン、是非のみましょうね、その日をとても楽しみに、しておりますo（＾▽＾楽）o wakuwaku