記録ID: 6078329
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ハイキング
中国山地西部
初めての宇賀峡散歩
2023年10月21日(土) [日帰り]

- GPS
- 02:30
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 185m
- 下り
- 177m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
10:00
37分
宇賀ダム
10:37
17分
猿淵
10:54
27分
唐音
11:21
69分
丹原分かれ
12:30
宇賀ダム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宇賀峡沿いは舗装された一車線の多少荒れた道路。 |
その他周辺情報 | 宇賀ダム |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
|
---|
感想
広島市西部の谷の探索の一環として、安佐北区の高山川(宇賀峡)を初めて訪ねた。北に笹ヶ丸山があり、いくつかの枝谷が高山川左岸に落ちている。初めての印象は、植林の山で、暗くて寂しいな谷だな、というものだった。ヤマレコの記録では、花が多くて、もっと素敵な所というイメージだったのだが。。。花の知識がないせいかも知れない。高山川の本流は、猿淵と唐音(からおと)の滝の周辺のゴルジュは素晴らしいが、林道がすぐ横を走っているので、遡行の興趣には欠けてしまう。また、本流には地図に無い2つの堰堤がある。堰堤の下は深いゴルジュなのだが。いくつかある枝谷だが、地形図から目をつけていた大きめの谷では、まず最初の二段滝の谷は暗くて陰鬱なので意欲がわかなかった。次の悪谷と思われるルンゼ状の谷は、枯れ谷で、すぐ上に堰堤があった。猿淵の上流でトイ状滝で出会う枝谷は、岩盤が張って、すぐ上はゴルジュとなっていて面白そうだが、地形図ではさらに上は平凡そうだ。地蔵尊の横の谷は黒いナメで出会うが、水量少なく藪が多そうだ。丹原分かれの手前の枝谷は、細く岩を穿った滝を落としているが、これも藪で覆われスケールは小さそうだ。やはり、枝谷は水量が少なく、遡行価値は低そうである。それにしても、こんな谷の奥に高山・丹原という集落があったとは。途中に地蔵尊があったが、昔はもっと細い山道だったはずで、どれだけの人が、どんな思いで、この道を行き来したのだろう。
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