瑞牆山十一面末端壁 調和の幻想/左岩壁 錦秋カナトコ

2023年10月21日(土) 〜 2023年10月22日(日)

• GPS: 01:00
• 距離: 1.4km
• 登り: 352m
• 下り: 2m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:47

8:58 みずがき山自然公園
9:46 ゴール地点

2023.10．21，22
メンバーSさん、T
10.21瑞牆山末端壁調和の幻想5P,　5.10a
9時　瑞牆山自然公園駐車場で集合
10時20分ごろ登攀開始
1，3P　S
2，4，5P　T
私は3年？前登っているのでSさんに多いほうの奇数をお勧めする
全部リードしてもらってもよかったけど。。
オンサイトトライのときはテンション入れてしまった4P
今回はノーテンションで抜けられたのが嬉しかった。
5P目までもSさんが譲ってくださる。
途中6番カム残置があったがとる努力は特にせず。。
最後4mくらいのオフウィヅス登ってすべりおちてを何度も繰り返したあげく
最下部に設置した5番カムを蹴とばしそこにいるお前がわるい！と悪態をつきながら上がって終了。
14時半ごろ終了15時過ぎ懸垂3回終了
最後ロープひっかかりやすいところがあるようで注意です。
調和の幻想は裏切らない名ルートである。

明日登る正面壁などを見学して暗くなるころ駐車場まで戻り
Sさんが何かの鍋を作ってくださる。

10.21瑞牆山正面左側壁　錦秋カナトコ6(実際は4）P　最新の本だと5.10c(昔5.10a）
9時前に歩き出し
10時20分ごろ登り始める
昨年Sさんは全Pリードしたそうで自分はもういいので、と
全Pリードをさせていただく。
(希望したわけではないのですが。。）
全Pといっても4Pだしできるかもとやらせていただく。
核心は2P目。なんか欠けたのだそうで5.10aだったピッチに5.10cがつけなおされてます。
でもルートに5.10cつけなくてもいい気もします。
でだしにSさんがもっていた変形ナッツをかけてくれたおかげで
恐怖感なく細かいレイバックと細かいスタンスでスメアして登る
途中クラックが閉じるためそこにボルトが1つ
マルチ用の靴だと細かいのに乗ることはむずいのでオンサイトはあきらめ
ためらいなくボルトに乗って上のクラックに指をかけてスメアでたちがる。
ムーブ自体はわかりやすく楽しい。
3，4Pとなってるところはロープは各々担いで歩いて移動
実質3P目
去年Sさんが行ったルートとは別のルートだと後で言われた（こっちがトポどおり？）を行く。
流れが悪くなるのでチムニーの前できったほうがよかったんだが
チムニーはごく短かったのでここを登ってからにしようと思ってしまった。
案の定屈曲しているのでロープを引くのに全力を使う。
あがってきたSさんは去年はこれじゃなくて隣のチムニーを登ったという。
へー？3P目はSさんがいったところとは出だしのクラックもチムニーも別のを登ったようだ。最初の選択が違うと結局見えてくるものが違うんだよね。チムニーは大中小と三つならんでいるようだがわたしには小チムニーしか見えなかった。下降しているときにあれこういうことになってるんだと初めて見えてきた。
最後の4P目はとても短い。
かなとこ岩のてっぺんに出られてとても気持ちがよかった。

天候

晴

その他周辺情報

諏訪SAで入浴(600円）

写真

調和の幻想1P

4P

5P

5P懸垂

装備

共同装備

50mロープ8.5ミリ2本　懸垂3回？4回だったかも<br />カム0.3-6番2セット　(5番1つ）6番はじゃまなので背中にしょっていく

感想

tunotenko

感想
一日目は風が強くて長そで一枚で登ったら風邪ひいたみたいで鼻水とくしゃみがとまらない。
二日目は着ぶくれて登る。
着ぶくれてると狭いチムニーでつまってしまい一度おりてギアを外して登りなおしギアを引き上げた。
同行者はわたしより大きいのでチムニーでつまるだろうと楽しみにしていたが
あっさり登ってこられ非常に謎におもった？？