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記録ID: 6125240
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ハイキング
中国

三徳山三佛寺投入堂

2023年11月01日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:29
距離
2.6km
登り
318m
下り
315m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:08
休憩
0:17
合計
2:25
9:44
7
10:01
10:09
69
11:18
11:20
41
12:01
12:01
5
12:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音院駐車場から徒歩約10分で、参拝者受付所。
単独者は入場できないので要注意。
トレッキングシューズを履いているかのチェックがあり、そうでない場合は靴にわらじ(900円)を履かせなくては入場できない。
コース状況/
危険箇所等
木の根っこが網に目になった急坂が続く。
10m以上高低差がある鎖場が何回かあるので、慣れない人は要注意。

https://na-na.media/mitokusan_nageiredo/
その他周辺情報 参拝者受付所前の天狗堂で食事ができると思っていたら臨時休業になっていた。
観音院駐車場。
トイレもあります。
2023年11月01日 09:41撮影 by  TG-615, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 9:41
観音院駐車場。
トイレもあります。
下山後ここで食事をしようと思っていたが、臨時休業にしていた。
2023年11月01日 09:47撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 9:47
下山後ここで食事をしようと思っていたが、臨時休業にしていた。
石段の上が参詣者受付所。
2023年11月01日 09:48撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 9:48
石段の上が参詣者受付所。
参詣者受付所。
ここでは本堂までの拝観料400円を支払います。
2023年11月01日 09:51撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 9:51
参詣者受付所。
ここでは本堂までの拝観料400円を支払います。
三佛寺本堂。
2023年11月01日 09:58撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 9:58
三佛寺本堂。
本堂裏の登山案内図。
2023年11月01日 12:01撮影 by  TG-615, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 12:01
本堂裏の登山案内図。
登山参拝事務所。
ここで参拝料800円を支払い、トレッキングシューズのチェックを受け、代表者の住所氏名、入山時刻、下山時刻を記載。
2023年11月01日 10:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:03
登山参拝事務所。
ここで参拝料800円を支払い、トレッキングシューズのチェックを受け、代表者の住所氏名、入山時刻、下山時刻を記載。
樹齢1000年の杉の巨木。
2023年11月01日 10:04撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:04
樹齢1000年の杉の巨木。
巨木の間を進む。
2023年11月01日 10:06撮影 by  TG-615, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:06
巨木の間を進む。
すぐに急坂になる。
2023年11月01日 10:09撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:09
すぐに急坂になる。
木の根っこを持ちながら、ヨッコラショ。
2023年11月01日 10:15撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:15
木の根っこを持ちながら、ヨッコラショ。
クサリ坂の岩稜登り。
2023年11月01日 10:33撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:33
クサリ坂の岩稜登り。
文殊堂(国重文)。
鎖場は一人づつ。
2023年11月01日 10:37撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 10:37
文殊堂(国重文)。
鎖場は一人づつ。
地蔵堂(国重文)。
2023年11月01日 10:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:56
地蔵堂(国重文)。
地蔵堂の裏に回ると、大山が見えた。
2023年11月01日 10:53撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 10:53
地蔵堂の裏に回ると、大山が見えた。
2023年11月01日 10:58撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:58
鐘楼堂(県文)。
2023年11月01日 11:02撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 11:02
鐘楼堂(県文)。
2023年11月01日 11:06撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 11:06
観音堂(県文)。
2023年11月01日 11:07撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 11:07
観音堂(県文)。
三佛寺奥の院投入堂(国宝)。
2023年11月01日 11:12撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 11:12
三佛寺奥の院投入堂(国宝)。
近づく道のない垂直な崖に浮かぶように建てられている。平安後期に建てられたようだが、役行者が法力で岩窟に投入れたと言われ、「投入堂」と呼ぶようになったそうな。
2023年11月01日 11:12撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 11:12
近づく道のない垂直な崖に浮かぶように建てられている。平安後期に建てられたようだが、役行者が法力で岩窟に投入れたと言われ、「投入堂」と呼ぶようになったそうな。
下山のクサリ坂は登りより注意を要する。
2023年11月01日 11:32撮影 by  TG-615, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 11:32
下山のクサリ坂は登りより注意を要する。
本堂裏の登山参拝事務所に帰着。
日本一危険な国宝と言われているが、決して大げさではないと思う。
2023年11月01日 11:58撮影 by  TG-615, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 11:58
本堂裏の登山参拝事務所に帰着。
日本一危険な国宝と言われているが、決して大げさではないと思う。

感想

三佛寺投入堂は日本一危険な国宝と言われていますが、確かに観光気分で行くところではないと思いました。
鎖場や木の根っ子の急坂は、登りは慎重に行けば危険は少ないが、下りは湿ったところが多くあり、滑落しないよう神経を使った。
往復約2時間の行程ですが、見どころも多く、凝縮した時間を過ごせました。

岩場や鎖場が次々と続く、ゆっくり慎重に登る。文殊堂や地蔵堂はぐるりと一周でき、大山まで見渡 たせる絶景ポイントだ。見たかった念願の投入堂は、思った通りに断崖絶壁の窪みの中に放り込まれており先人の技に感動した。下山時は特に特に濡れた岩場と鎖場は慎重に!

片道1キロほどの山、険しい場所はあっても大したことはないとなめてました。
受付でトレッキングシューズを点検され、登り口ではタスキを渡された。
それでも用心深くされているだけだと思ってましたが、少し下って橋を渡ってから急登が始まり、木の根っ子を登って行く所もあり、これは凄い所を登って行くんだと実感が湧いて来ました。
お堂の縁を回る事が出来ましたが、写真を撮ろうとしたときに足がすくむのがわかりました。
そして、投入堂を目の前にしたとき、こんな場所にお堂を造った人達の凄さを感じました。

お寺参りで山に登ったことはありますが、ここは別格です。入山受付では厳しい服装と靴のチェックがあります。弁当やトレッキングポールは持ち込み禁止です。貸出の六根清浄と書かれた輪袈裟を掛けると気分も引き締まります。
登山道は急斜面の木の根道や鎖場が次々と現れます。途中には絶景がのぞめる御堂がありますが、土足厳禁なので要注意!投入堂は崖の真ん中に建てられており、近くから見上げて拝みました。

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