三徳山三佛寺投入堂
- GPS
- 02:29
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 318m
- 下り
- 315m
コースタイム
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
単独者は入場できないので要注意。 トレッキングシューズを履いているかのチェックがあり、そうでない場合は靴にわらじ(900円)を履かせなくては入場できない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木の根っこが網に目になった急坂が続く。 10m以上高低差がある鎖場が何回かあるので、慣れない人は要注意。 https://na-na.media/mitokusan_nageiredo/ |
その他周辺情報 | 参拝者受付所前の天狗堂で食事ができると思っていたら臨時休業になっていた。 |
写真
感想
三佛寺投入堂は日本一危険な国宝と言われていますが、確かに観光気分で行くところではないと思いました。
鎖場や木の根っ子の急坂は、登りは慎重に行けば危険は少ないが、下りは湿ったところが多くあり、滑落しないよう神経を使った。
往復約2時間の行程ですが、見どころも多く、凝縮した時間を過ごせました。
岩場や鎖場が次々と続く、ゆっくり慎重に登る。文殊堂や地蔵堂はぐるりと一周でき、大山まで見渡 たせる絶景ポイントだ。見たかった念願の投入堂は、思った通りに断崖絶壁の窪みの中に放り込まれており先人の技に感動した。下山時は特に特に濡れた岩場と鎖場は慎重に!
片道1キロほどの山、険しい場所はあっても大したことはないとなめてました。
受付でトレッキングシューズを点検され、登り口ではタスキを渡された。
それでも用心深くされているだけだと思ってましたが、少し下って橋を渡ってから急登が始まり、木の根っ子を登って行く所もあり、これは凄い所を登って行くんだと実感が湧いて来ました。
お堂の縁を回る事が出来ましたが、写真を撮ろうとしたときに足がすくむのがわかりました。
そして、投入堂を目の前にしたとき、こんな場所にお堂を造った人達の凄さを感じました。
お寺参りで山に登ったことはありますが、ここは別格です。入山受付では厳しい服装と靴のチェックがあります。弁当やトレッキングポールは持ち込み禁止です。貸出の六根清浄と書かれた輪袈裟を掛けると気分も引き締まります。
登山道は急斜面の木の根道や鎖場が次々と現れます。途中には絶景がのぞめる御堂がありますが、土足厳禁なので要注意!投入堂は崖の真ん中に建てられており、近くから見上げて拝みました。
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