鹿島五竜縦走(八峰キレット)

2023年07月29日(土) 〜 2023年07月31日(月)

天候

全日朝快晴、のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

7/29 10:00

夜中に白馬八方まで自家用車で移動
八方から扇沢までバスで移動して10時、柏原新道から3連休の登山が始まる
折角のルート、ピストンでは勿体無い

7/29 11:29

夏らしい積雲が次々と湧く天気だがこの時間までは小康状態　この日は体調よく、午前中ガンガン飛ばしていく

7/29 12:31

種池山荘が見えてくる頃までは無事晴れ

7/29 12:34

ひとまず主稜線まででる　3時間50分のコースタイム、2時間半で登り切る　今日はすこぶる調子がいいぞ、、、！(前振り)

7/29 12:57

しばしの休憩をしながら高山植物を撮る　チングルマとコマクサかな？

7/29 12:57

向かう爺ヶ岳方面の稜線　天気はこれまでとそう変わってないがもってくれるかな

7/29 13:12

種池山荘を振り返る
気持ちのいい晴れが続く
登山客のほとんどは早くに先行しているか爺ヶ岳登頂からは引き返して種池泊まりが多いそうで

7/29 13:37

爺ヶ岳南峰登頂
この頃から不穏なゴロゴロ音がはるか南で鳴り出す

7/29 13:42

向かう方面の天気　明らかな雲の発達はないもののどこで湧き出すか油断できない　レーダーと睨めっこしながらの登山が始まる

7/29 13:59

爺ヶ岳北峰を通過　あとは降るだけ

7/29 18:30

宿泊する宿、冷池山荘テント場到着
つくやいなやガスに覆われて真っ白な世界になり、さらにテント場も足の踏み場もないほどの混雑
追い討ちにこの後ゲリラ豪雨が直撃

7/30 3:58

翌日3時すぎ出発　鹿島槍ヶ岳山頂までの6割ほどの行程、布引山にて
ちょうど夜が白みだした頃合い　天気はバッチリなようで

7/30 4:42

そして登頂、鹿島槍ヶ岳南峰！
夜明けと共に見るのは同じ冷池に泊まった方々が殆ど　テント場の半分以上はご来光登山だったんじゃないかな
そして早くもこの時間に五竜方面からの方も　いくらなんでも早すぎでは？

7/30 4:47

夜明けを待つ登山者達

7/30 4:56

これまできた冷池、爺ヶ岳方面　槍、穂高もバッチリ収める
反対側は五竜、西には立山連峰と四方100点満点の眺望

7/30 5:56

しかしここからが今回の核心部
南峰から北峰、いきなり険しい道のり　終わってみればこの先の八峰キレットよりも険しかったかも？

7/30 5:57

これから降りるキレット方面、そして向かいの五竜岳
直近の鞍部、キレット小屋までは標高差300mほどらしいがそうとは思えない高度感

7/30 7:09

1時間ちょいでキレット小屋まで下りる　とにかく斜度が結構あり、道も脆いのが気がかりだが明らかな難所というほどの箇所はない、と思う
もちろんどこで足を滑らせても命取りなのは変わらない　気を抜いていいわけではない

7/30 10:20

キレット小屋でしばし休息ののち登り返し
北尾根ノ頭で振り返ってパシャリ
割愛しているが景色は勿論最高、なのだったが、、、
この時点でも分かる通り10時すぎの時点で麓、大町白馬方面からモクモクと積雲が湧き出す
始めは立山からの西風に流されるもこののちはついに風もおさまり、ガスに呑まれる

7/30 12:18

五竜岳登頂！
ご覧の景色　ひんやりして快適ではあるが、眺望は明日リベンジする事に

7/30 13:04

帰りはライチョウの集団に遭遇
お分かりいただけるだろうか、、、

その後は後方の五竜山荘テント場に到着
ガスの只中での幕営夜までガスの中　しかし、、、

7/31 4:19

翌朝　3時半に登山開始　
昨日登った五竜岳リベンジ
テント場はガスの只中だったがご覧の通り、鞍部にガスが集まって通過し続けるからだったのである
少し登れば雲上の世界へ

7/31 4:39

無事登頂！ランドマークは顔入ってるものしかなかったので割愛
最高の天気

7/31 7:41

テント場に戻って撤収、唐松岳まで向かっていく
この日は早くも7時台から雲が湧き出す

7/31 9:52

唐松岳頂上山荘にて休憩
10時台はほぼガスに呑まれた世界になる

7/31 11:23

名残惜しい下山、副稜線の八方尾根に下っていく

7/31 14:00

14時ゴンドラ頂上駅に帰還れ
夏らしい天気の中、早い時間をうまく使えた登山でした
3日とも午後は足が持たずペースダウンしたのは反省かな

感想

masamasa3

2023年7月の三連休を利用し、後立山連峰へ
自家用車、バスを利用　どこでもこんな感じで登山できたら楽しいのだけどなぁ