記録ID: 6142739
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ハイキング
四国
由良山
2023年11月04日(土) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:48
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 121m
- 下り
- 96m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
写真
由良石の歴史が書かれていました。加工しやすい良質の安山岩で、なんと採石は江戸時代初期から行われていて、昭和50年代まで続けられていたそうです。この説明文の中にある「山には残念ながら深い傷跡を残す結果となった。」の一文には考えさせられるものがありました。
防空壕の跡です。この防空壕、入ってみると20mほど先に出口があり、同じ道に出てきます。防空壕があったと言うことは、この辺りにも空襲があったのでしょうか。
近くにサンメッセがありますが、戦時中は軍の飛行場だったそうなので、空襲を恐れて住民の方が掘ったのかも知れません。
近くにサンメッセがありますが、戦時中は軍の飛行場だったそうなので、空襲を恐れて住民の方が掘ったのかも知れません。
山頂です。こんなに眺めがいいとは思わなかった。この日は晴れとはいえ、霞んで見通しはよくなかったのですが、空気の澄んだ快晴の日に登ってみたいものです。遠く屋島やサンポートも見えました。
右手を見ると、北側の採石跡も見えます。かなり大規模に削られていて、南側よりも北側の方が古くから採石されていたのかも知れません。
ここで昼食にし、復路は登ってきた方角とは反対側の東登山口方面に降ります。
ここで昼食にし、復路は登ってきた方角とは反対側の東登山口方面に降ります。
感想
前回登ってから10年以上経過していてほとんど覚えていませんでしたが、そのときよりは間違いなく登山道や標識が整備されていると思いました。標高はわずか120mですが、西登山口から登ればそこそこ歩数を稼げます。
採石の跡は南側の斜面にも大規模なものから小規模なものまで多数見かけました。北側斜面の大規模な跡を見ると、この山はもともとお椀のようなゆったりした山容だったのかなと思いました。
小さいお子さん連れで登っている方も何組かいて、地域の人に愛されている山だと思いました。次は絶対空気の澄んだ快晴の日に登ってみたいと思います。
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