マヤグスク（山猫の城）

2023年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 24.3km
• 登り: 506m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:16

8:03 スタート地点
8:23 8:23 上流船着場
9:06 9:06 カンピレーの滝
10:09 10:15 第二山小屋跡
10:36 10:37 イタチキ川出会
10:57 12:27 マヤグスクの滝
12:52 12:53 イタチキ川出会
13:21 13:21 第二山小屋跡
15:04 15:04 カンピレーの滝
15:13 15:13 マリュードの滝
16:00 16:00 上流船着場
16:17 16:18 浦内川駐車場
16:19 ゴール地点

写真

11/4 7:53

浦内川下流からスタートです。実は前日にウタラ炭鉱跡を訪問しつつ様子見に来てます。

11/4 8:07

沖縄県最大の浦内川を遡ります。両側に広がるマングローブ林は日本最大。流れはほぼ無し。

11/4 9:04

軍艦岩到着後、往路はとにかく急ぐ。マリユドゥの滝は通過、カンピレーの滝も横目に通り過ぎるのみ。

11/4 9:07

カンピレーの滝は「慶来慶田城」由来記にも登場する滝で、ウナリザキの統治者を決める相談をしたとか。ここまでは余裕。

11/4 9:14

いよいよ西表島横断道へ。ここからが本番。

11/4 10:21

いきなり新種のヤエヤママルヤスデ発見！
京大が2023年1月に新種発表したばかり。（学名：スピロボルス・アカンマ）

11/4 10:02

ジャングルの途中で何度も小川を越えます。直近あまり雨降ってないそうで楽々突破。

11/4 10:38

途中で横断道から離れて、支流のイタチキ川へと進みます。水量はかなり少ないそうですが、ジャブジャブしながら進みます。

11/4 12:17

ついに見えてきた！マヤグスクの滝！

11/4 11:04

階段状になってるので登りやすい。

11/4 12:14

滝上から下を見る。高低差は大きくないですが、無事に着いたという安堵感＋達成感！

11/4 11:18

そして1番行きたかった最終目的地へと進みます。
水量多いときは進めないそうなのですが、今日はOKとのこと。良かった(^^)/

11/4 11:10

川の流れを遡って、狭い回廊を進んでいくと・・・
どどーん！と神秘的な空間が出現。

11/4 11:16

まさにヤマネコの神殿！
ここに来てみたかったのです。

11/4 11:12

なんと玉座もあります。もちろん王様ポーズで写真撮影。

11/4 11:15

迫力満点！滝行して窒息寸前。
ちなみにこの辺はもちろん泳ぐ必要あります。

11/4 12:15

往路を急いだので時間に余裕あり、ノンビリお昼ご飯。
ガイドさんお手製の沖縄そば。

11/4 12:28

それにしても水量が少ない。
でもそのおかげで玉座まで行けたので、自分としてはラッキー(^^)

11/4 12:48

帰りはペースダウンして、キョロキョロしながら歩きます。
なんとチャイロマルバネクワガタ発見！
（西表石垣の限定種＋奇数年？にしか出現しないレアもの）

11/4 14:03

西表島横断道の道中は足元ドロドロ。足の置き場を見誤ると、膝まで沈みこみます。
ヒェェー（゜д゜lll）という叫び声が飛び交う。

11/4 14:08

ヤマビル襲来も散発。とはいえ、結構楽しい道でした（←ジャングル好き）

11/4 14:34

とにかく蒸し暑いので、滝や川にドボンして身体を冷やしつつ進みます。
この歩き方、気持ち良すぎ。ハマりそう。

11/4 14:53

鮮やかなピンク色のトンボも発見！南国っぽいなぁ。

11/4 15:27

マリユドゥの滝は現在立入禁止。ということで展望台から遠望して終了、無事に帰ってきました〜。

11/4 19:05

夜はご当地グルメで乾杯。琉球イノシシのユッケ(左)、島らっきょ天ぷら(右)、ヒカゲヘゴのサラダ、アダンの揚げ物、ジーマミー豆腐のピッツァなどなど、ガブガブ飲んで 食べて大満足。

11/3 10:11

こちら慶来慶田城跡。カンピレーの滝と慶来慶田城がどういう経緯で関係づけられたのか、喧々諤々妄想議論しながら、南国の夜が更けていくのでした😊

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

猫吉4619

「最難関グスク 山猫の城」。琉球各島のグスク巡りに飽き足らず最近は無名の火番盛にまで手を出している自分としては、行かずにはいられない場所。ということでしっかり準備して挑戦してきました。結果、大満足、超楽しかったです^^
ガイドさんのお陰で体力的にも精神的にも全然平気だったので、翌日はナーラの滝へ🛶