貧乏山 ※愛知県額田郡幸田町/蒲郡市
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 681m
- 下り
- 681m
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【まとめ】
深溝運動公園〜貧乏山〜幸田文化公園と少し大きめにぐるっと周ってみた。
貧乏山は前半地味にキツい所が続き予想以上に疲労した。足場が良くない所もあるので、無意識の踏ん張りなどで微妙に疲れた模様。今日のルートは文化公園に行くまで終始休憩場所も眺望も無いが、それなりに歩きごたえもあり人もいないので良かった。
【深溝運動公園〜貧乏山登山口】
まずはゆっくり文化遺産巡り。郷土館〜三光院〜本光寺と回る。郷土館には自衛隊戦闘機やヘリが展示されていた。本光寺は敷地内工事中の部分はあったが、願掛け亀など史跡は色々観覧できた。
ここで本光寺南に「天王山」と「85」の地図記載を見つけ、ローカル山かなと思い、近くに入口を見つけ入ってみる。道はしっかりあるが荒れ気味で85地点も特に何もなし。後半は藪漕ぎも増え、最終的に素盞鳴神社の東側の墓地近くに出た。
そのまま素盞嗚神社に向かい、参拝と休憩したあと、貧乏山方面に向かう。
【貧乏山(三河湾スカイラインまで)】
素盞嗚神社から貧乏山方面へ進むと、墓地前を過ぎた先から害獣柵沿いに徒歩林道に入る。暫く進むと柵出口に突き当たるので、開けて進むと工科大を見下ろす道に出る。工科大を見下ろすカーブ部分で振り返ると、貧乏山の登山口がある。
登山道に入ると、多少の荒れ感はあるがしっかりと道はある。勾配がそこそこあり、足場もただの踏み跡なので、結構足が疲れる。147地点付近まで地味にキツい登りが続くが、尾根沿いに出ると緩やかになり、足場も良くなる。山頂手前で再度少々キツめの登りを経て山頂到着。ちなみに山頂までのルート付近で眺望は全くなかった。
山頂から先はとても明瞭な道になる(こちらがメイン登山道なのかも)。暫らく北方向へ降っていき、三河スカイライン横を通るところから再度徐々に登っていく。その後西方向への分岐を進んでいくと三河スカイラインの蒲郡市と幸田町の境目部分に出る。
【三河湾スカイライン〜幸田文化公園】
三河湾スカイラインを跨いで再度登山道に突入する。暫くは直前の登山道と同じ様相。登っていくと分岐地点につくと「坂野峠」への案内板が登場(本日初の案内表示)。この分岐で案内のない西方面の道を進んでいく。
ここから先はやや道が分かりづらく、1人分位の細い道が続く。100m位進んだ所でまず1つ目の困りポイント。竹が流れ込んで道が潰れている。ウロウロした結果、北方向から迂回すると良い。
その先は獣道のような踏み跡があるが、少し逸れて尾根に出たほうが歩きやすい。196地点の鉄塔を経由して、そのまま巡視路に従ってもう一つ西の電線路の方まで進むが、鉄塔から先は道はなく、引き返す必要があるようだった。
地図を見ると近くに徒歩道の線があり、引き返すのも面倒なので少々アグレッシブに進んで徒歩道に出る。徒歩道を進んだ先で害獣柵を開け、工場付近の車道に出て山道は終わり。
そのまま線路沿いの道を進んでいき、幸田文化公園入口に到着。ここにきて少し長めの登り入口がややキツい。公園内にはダブルウィング型の展望台があり、ここで今日初めて腰を下ろし、遅めの昼食をとる。
【幸田文化公園〜深溝運動公園】
幸田文化公園から出たあとは暫く一般道を歩き、本隆寺〜長満寺〜松林寺〜深溝神社と神社仏閣を巡る。何気に長満寺西の墓地で本日一番の眺望あり。
その後、溜池沿いを進んでいくと、鮮やかなコスモス畑が登場。終盤での癒しになる。コスモス畑のすぐ近くに、深溝公園に続く「小径の道」(舗装された散歩道)があったので、ラストは小径の道を緩やかに登って深溝公園に帰還完了。
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