エベレスト街道トレッキング day1~day3 ルクラ〜ナムチェ

2023年10月13日(金) 〜 2023年10月15日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,799m
• 下り: 1,175m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

6:45 ルクラ
9:45 パクディン

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:00

5:15 パクディン
7:15 7:30 モンジョ
11:15 ナムチェバザール

3日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:00

6:15 ナムチェバザール
8:15 8:45 ホテル エベレストビュー
9:15 ナムチェバザール

天候

晴れ

アクセス

カトマンズのホテルを深夜1:30 に出発。ラムチャップ空港よりルクラ（テンジン・ヒラリー）空港へ。

コース状況／危険箇所等

村を結ぶ生活道です。

写真

10/13 4:08

カトマンズからラムチャップ空港へ向かう途中、トイレ休憩に寄った「お店」。明け方4:00。需要があるから開いているのだろうけど……
トイレの写真、撮っておけばよかったかな。

10/13 6:15

ラムチャップ空港。各航空会社のカウンターが並んではいるが……。小型機がルクラとの間を飛べるだけピストンしている、という状態で搭乗券にフライト時刻は載っているが全くあてにならないし、これは自力でチケットを取って搭乗できる気がしない。ガイドさん万歳🙌

10/13 8:12

搭乗機。私が乗った時は乗客11人。でもちゃんとCAさんが乗っている。

10/13 8:32

山の上にまで家がある、けど、集落というほどでもない。どうやって生活しているんどろうか。

10/13 8:38

冠雪した山が見えてテンションがあがる。

10/13 8:53

滑走路が500 m 足らずの世界一危険と言われるルクラ（テンジン•ヒラリー）空港。
滑走路には傾斜があってそれを利用し加速、減速して離着陸している。
有視界飛行で悪天候、視界不良ですぐに遅延、キャンセルとなるので、キャンセルが続くとルクラに帰れない登山客が溢れかえるらしい。

10/13 9:33

ルクラの町を抜けてトレッキングルートへ。

10/13 10:33

早速、経典が書かれたマニ石と、回すとお経を読んだことになるマニ車がお出迎え。
マニ石は基本右側を通過するのがマナー。

10/13 10:54

幾度となく見ることになる荷運びのゾッキョ。

10/13 12:24

パクディン到着。

10/13 13:05

トイレ付きの個室！
トイレは水洗なので全然臭くない👍

10/13 12:40

焼きそばのような「チョウメン」。
ネパールの食事は味がしっかりしていて美味しいのだけどとにかく量が多い。
食べきれずに残そうとする私と「しっかり食べろ！全部食べろ！」というガイドとの闘いはトレッキングが終わるまで続きました😅

10/14 7:09

朝のハムチーズサンド。フライドポテトに生野菜も。生野菜はちょっと気になったけど、付け合わせの生野菜でお腹を壊すことはなかった。

10/14 8:23

ナムチェへ向けて出発。
滝には名前がないっぽい。

10/14 9:02

マニ車。

10/14 9:06

ストゥーパと後ろに何やらカッコイイ山⛰️
あの山は何？と尋ねると「名前はないな」と。
あんなカッコイイ山なのに？？

10/14 9:59

国立公園へのチェックポイント。
エベレストはネパール語では「サガルマータ」と言うそうです。

10/14 10:00

木を大事にしよう🌲

10/14 10:10

何度となく渡ることになる吊り橋。

10/14 10:28

ジョルサレでランチ休憩。
ジャスミン茶を頼んだけど茶葉が浮いてて飲むの難しい😂

10/14 10:32

マカロニ、ツナ、チーズ。
具は食べ切ったけどマカロニは食べても食べても減らない、無理！
トレッキング中、肉は怖いのでタンパク質はタマゴ、チーズ、ツナで。

10/14 11:29

エベレスト街道で（多分）1番シンボリックな2本の吊り橋。
上がヒラリー•ブリッジ。下のは使われていない。

10/14 11:32

ここからナムチェまでは結構な登りが続く。

10/14 13:10

ナムチェのチェックポイント。

10/14 13:27

ナムチェバザール。

10/14 13:27

水場で洗濯してる人。

10/14 13:29

水でマニ車をぐるぐる回してる。

10/14 14:06

ナムチェへで泊まったロッジ。

10/14 14:14

竹下通りのような賑わいw

10/14 18:54

ピザがめちゃくちゃ美味しかったけれど半分しか食べられず、ガイドとポーターに手伝ってもら。ポーターさんちょっと嬉しそうだったよ（笑

10/15 8:18

翌朝。
後ろの山はコンデ•ピーク。

10/15 9:29

エベレスト•ビュー•ホテルまでの高度順応ハイクでのビュースポット。
左側、雲の上にかろうじて見えるのがエベレストの頭。隣がローツェ、右の尖りがアマダブラム。

矢印がヌプツェの背後に見えるエベレストの頭。
隣がローツェ。

10/15 9:51

富士山より高いところにあるホテル。

10/15 9:56

テラスの向こうにタムセルク。

10/15 9:25

こちらのカフェ？テラス？は空いてる、というかガラガラだけど、こんな立地で営業していないのかな？

10/15 10:01

荷揚げしていたヘリコプター。
ヘリコプターはここではヒマラヤン•タクシー、またはアンビュランス（救急車）と呼ばれて、エベレストベースキャンプあたりから高山病になったトレッカーを毎日のように搬送しているらしい。
お世話にならずに済んでよかった。

10/15 10:29

ゴミ問題に取り組んでいるオーガナイゼーション, SPCCの展示館、への道がハートの石。わざわざハートに切ったのかな？

10/15 10:30

こちらがその展示館。
ゴミ問題はかなりシリアス。

10/15 10:57

上から見たナムチェバザール。

10/15 18:12

トゥクパというチベットの料理。
ニンニクと鶏っぽいブイヨンに酸味、辛味もあってとても美味しい。が、場所による（笑
ナムチェバザールのロッジのが1番美味しかった。
最初の3日無事に（と言えるのかな？）終了。明日は足首の様子を見ながらとりあえず隣の小さな村へ向かいます……TBC

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック

感想

Pantalion

2023年10月13日から24日まで、エベレスト街道（エベレスト•ベースキャンプ•トレッキングコース）をデインボチェまで歩いた記録です。
みっつに分けてアップします。色々と不備はありますがご容赦ください。

初日は朝（深夜）の出発が早かったので3時間ほどのトレッキングでパクディンまで。
2日目はエベレスト街道メインの街、ナムチェバザールへ。標高3440 mの場所にこれだけ大きな街があるのは驚き。ロッジではお湯のシャワーも浴びれるし（寒いですが）、街にはATMも外貨両替所もクレカを使えるお店も一日仕上げのランドリーも美容室もあります。
3日目は高度順応ハイキングで3800 mのホテル・エベレスト・ビューへ。日本人が建設したホテルでテラスからエベレスト、ローツェ、アマダブラムが見えます。
予定ではシェルパ族の村、クムジュン・ビレッジも訪れるはずでしたが、朝、ロッジを出るときに階段を踏み外して足首を捻ってしまったので3時間ほどのハイキングできりあげました。同時に、長時間歩けないのでエベレストベースキャンプまでは無理と判断し、途中のディンボチェまでと旅程を変更。足首を捻って変な音が聞こえたときには、始まったばかりなのにこれでトレッキング終了かと思いましたが、行動時間を短縮してそれなりにトレッキングを楽しめたのでよかった！

コメント

acco_123

すごい！すごすぎる！どうやって諸々手配したのかとかとかぜひ詳しく話聞かせて欲しいわ〜💕

Pantalion

acco_123さん
帰国して体調も回復した今は、もうちょっと先まで頑張れた？とふと思ったりもするけど、ディボチェに居た自分が「いや絶対無理だから」って打ち消しに現れる（笑
手配はAdventure Bound って現地旅行会社にほぼ丸投げ。日本人スタッフが居て問い合わせは全部日本語OKだったの。いくつか調べたけど値段も自由度もここがよかった。