エベレスト街道トレッキング day 8~day 12 ディンボチェ~クムジュン~ルクラ
- GPS
- 104:00
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 3,070m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:00
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:30
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
普通のツアーだと2日で降りてくる行程を5日かけて降りました。
day 8 : ディンボチェからパンボチェ、復路はあっという間。
day 9 (10月21日):パンボチェを出たときにはまっすぐナムチェへ向かうつもりだったが、3日目に行けなかったクムジュン村へ寄ってはどうかとガイドから提案があって、シェルパ族の村、クムジュン・ビレッジに泊まることに。たまたま泊まったロッジが、登山家、野口健さんが定宿にしているロッジらしく、私が日本から来たと知ると女将さんとの話もはずみ、出発するときには白いスカーフを首にかけて安全を祈っていただきました。クムジュンからナムチェへ向かう道中の景色も素晴らしく、立ち寄って本当によかった。
day 10: ナムチェについてまずは美容室で髪を洗ってもらう。2回シャンプーしてトリートメントをしてドライヤーで乾かしてもらって約1000円。すっきり!
day 11: ナムチェからパクディンは特筆することもなく。ツアーの99%はパクディンには泊まらずナムチェからルクラを1日で歩きます。コースタイムは7時間ほどなので私も当初はその予定でした。ディンボチェで引き返したので日程に余裕もあるし、足首や夏に痛めた膝の具合もあるので無理せずのんびりパクディンで一泊。
day 12: 10月24日、ルクラ到着でトレッキングは終了。
翌25日にラムチャップ空港への飛行機も無事に飛んでカトマンズへ。ラムチャップ空港からカトマンズは、往路はエアコン付きの自家用車だったのが、復路はオンボロの乗り合いのバン。土埃が凄いのに窓全開、日光じりじりで悪路を5時間、最後に思わぬ試練がありました。
エベレスト街道は(ディンボチェまでしか行けなかったので、ベースキャンプ、カラパタールのことはわかりませんが)歩く、という体力に関してはそこまでハードではないかもしれませんが、高度があがればやはりキツイですし、寒さも堪えます。なにより、埃が酷くてkhumbu cough と現地で呼ばれる咳に悩まされる人は多いようです。口を覆えば良いのですが、高度を上げているときは思い切り息を吸いたいですし、復路ではしっかり覆って歩きましたが時すでに遅しで帰国後も1週間位しつこい咳に苦しみました。もし、行かれる方がいたらこの対策はしっかりなさってくださいね。
大変なこともありましたがヒマラヤの山々を自分の目で見られたのは最高の経験でした。途中までしか行けなくても息を呑むような絶景を見られましたから、カラパタール、ベースキャンプまで行けたらどれだけ迫力があっただろうか?と少し残念な思いはありますが、今の自分にはこれでも十分満足でした。
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