小川山

2023年11月04日(土) 〜 2023年11月05日(日)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/4 10:01

マラ岩より

11/4 10:01

モカシムの後継？

11/4 10:07

川上小唄

11/4 10:12

レギュラー？

11/4 11:46

カサブランカ

帰ってきた開拓王

11/4 14:18

JECC

11/4 15:33

帰りの渡渉

11/4 15:40

キャンプ

11/4 16:49

2名ご帰宅

11/4 17:35

メスチン直火

11/5 9:32

コグレ大サーカス

11/5 12:07

DDT

11/5 12:30

続・DDT

11/5 14:20

ちゃわんむし

11/5 18:52

帰り際に寄ったお宿

キャンプの思い出

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

Tomahawk

カナダのA2郎が帰国したということで、小川山で2日間一緒に登った。一緒にクライミングをするのはしばらくぶりな気がするが、差は相変わらずといった感じか。何より自分が成長していない。キャンプでは、池田山ご夫妻やウト氏といったはじめての方にお会いでき、またkamehibaご夫妻とも久しぶりに会話できて有意義だった。

11月04日(土) マラ岩

前夜仕事終わりで柳沢峠越えて韮崎で前泊。翌朝早朝に廻り目平に入るも、思っていたより空いていて駐車場争奪戦はなかった。芝生公園で寝ていたA2郎たちの近くにテントを張って仮眠。朝食をとってからみなさんと別れ、「帰ってきた開拓王」をやろう、とマラ岩へ。前回までに下部は解決していたので、「川上小唄」を登ってヌンチャクをかける。

1便目、身体が覚えていたのかスムーズに下部をこなして気持ちよくマントルを返す。痛い椅子にまたがってしばらく休憩し、上部に取り付く。カンテ沿いに前進してずり落ちながら粘るが活路が見いだせず、結局落ちた。A2郎は直後の1便目でRP。その後、この日はじめてお会いした方もトライ。ムーブを見ようと妹岩上部から観察。ほぼ完ぺきに見えたが、上部核心で惜しくも落ちた。

またトライしても上部で落ちる未来しか見えないので、再び「川上小唄」から登り、ロワーダウンでヌンチャクを回収した後、開拓王側にトップロープを張り、上部を確認。岩角でロープが擦れるのであまり集中できなかったが、やはりできそうにない。下降しながら回収。のんびりしてからA2郎は「JECCルート」へ。何度かテンションをかけながら抜けた。続いてトライするが何度も落ち、エイド混じりでトップアウト。ヌンチャク回収。

この日は終了。マラ岩の取付きでパタの鈴木さんに、駐車場でバーティカル伊藤に会った。キャンプでは、ウト氏のストーブから出る煙突にユニクロダウンが焼かれ、引退の危機に瀕したが、ダクトテープで事なきを得た。ストーブで焼かれたホルモンは美味しかった。先週寒かったこと、連休中日ということもあってか、この日は閑散とした廻り目平キャンプ場であった。夜はジッパーが壊れた20年もののスリーシーズンイスカでもよく眠れるほど暖か。

11月05日(日)屋根岩2峰

ゆっくり起床。棒ラーメンやウィンナーを食べて歩き出す。別パーティのクラポンらと合流して屋根岩2峰へ。まずは「コグレ大サーカス 」にA2郎が取り付く。色々探りながらOS。続く私も上部で彼とは少し違うラインを辿りつつFL。ここまでは気持ちよかったが、後が地獄だった。「DDT」は出だしが解決せず、封印。「ちゃわんむし」は相変わらず最後がダメで、敗退。

苦々しい後味とともに帰路へ。テントを片してナナーズに行くと、撤収のタイミングがタッチの差だったようで、カラファテに犬を撫でるウトさんがいた。帰り際にA2郎をカナダ帰りのご夫妻宅兼宿に下ろす。ついでに、トシ君との物々交換品を預け、夕飯をごちそうになってしまった。20時頃、明野を出て上野原まで中央道を走った後、下道で22時半頃帰宅。立ち仕事の疲れもあってか、その後二三日疲れが抜けなかった。

＜登ったルート＞
川上小唄 5.7 再x2
帰ってきた開拓王 5.11c TO
JECCルート 5.10d TO
コグレ大サーカス 5.10c FL
DDT 5.11a X,X,X
ちゃわんむし 5.11a X,X,X

＜ヒストリー＞
5.11c/d：　3
5.11a/b：　18
5.10c/d：　31★
5.10a/b：　91