鍋割山（赤城）− 市街地から徒歩でアプローチ

2023年11月15日(水) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,265m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:05

10:21 スタート地点
12:18 12:18 国立赤城青少年交流の家
12:56 13:00 鍋割山登山口
14:21 14:25 鍋割山
14:43 14:43 竃山
14:46 14:47 火起山
14:56 14:57 荒山高原
15:24 15:25 姫百合駐車場
15:26 ゴール地点

スタート地点の前橋市荒牧から登山口まではほぼ舗装路歩き。最初はグーグルマップの道案内を見ながら，馬事公苑を過ぎてからはヤマレコマップの足跡を頼りに歩きました。登山口で熊鈴を出しましたが，もっと早く，赤城青少年交流の家の辺りから鳴らしても良かったかもしれません。遭遇しませんでしたがほぼ貸切の道で，脇の林から出てきてもおかしくない気はしました。

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

登りは前橋市内（荒牧）から徒歩160分で登山口
下りは箕輪から15時36分発関越バスで富士見温泉経由前橋駅

コース状況／危険箇所等

標高約800メートルの登山口までは舗装路。
登山口から鍋割山、荒山高原、箕輪まではよく整備された一般登山道で、危険箇所無し。鍋割山の登りで数か所にお助けロープあり。

その他周辺情報

富士見温泉。バスの乗り換え時間が10分なので入浴は見送り。

写真

11/15 10:28

近くて遠い鍋割山。前橋市荒牧から歩きます。

11/15 11:06

赤城白川沿いを行くと台風災害の慰霊碑がありました。

11/15 11:08

すこし近づいた気がしますがまだまだ。

11/15 11:19

山頂直下の笹原がだいぶはっきりしてきました。

11/15 11:39

遠くからも見える麓の白い煙突のある建物は何だろう？

11/15 11:42

スタートから80分。緑の草原の向こうに大きくなった鍋割山。

11/15 11:49

馬事公苑。

11/15 12:32

だいぶはっきり見えてきました。右側のピークに登ってから左の山頂に向かうようです。

11/15 12:49

登山口も近い予感。

11/15 12:57

登山口到着〜(^^)/
ここまでほぼ160分。累積標高は670mほどで，ここから山頂までの530mほどよりも大きい。

11/15 13:06

登りはじめは緩い階段。

11/15 13:07

左に別のルートがあるみたいですが，右に行きます。この後ジグザグの急登。

11/15 13:10

ジグザグの急登から前橋市内を眺める。ちょっともやってます。

11/15 13:30

一つ目の急登のあとのサービス区間。

11/15 14:09

岩々の二つめの急登を登ってしばらく平坦な道を進み，鍋割山へ最後のひと登り。

11/15 14:19

曇り空の平日午後2時過ぎ。山頂は貸切でした。

11/15 14:23

もやもやしている前橋市街地。利根川が光ってました。

11/15 14:24

榛名の山々は浮かんでいるよう。

11/15 14:38

荒山高原に向かって歩き，左手には鈴ヶ岳（右）が尖ってます。

11/15 14:38

奥の方には冠雪した山が。どこだろう？

11/15 14:41

荒山高原に向かう途中の小ピークですが1345mで，1332mの鍋割山より高い。

11/15 14:42

良い感じの笹原。奥に荒山。

11/15 14:45

もう一つ小ピークがありました。

11/15 14:56

荒山高原も良い感じの広場で，右には広い笹原がありました。

11/15 15:02

隣の温度計は7℃でしたが，この季節では冷気は感じませんでした。

11/15 15:08

秋の午後，人生の秋を感じながら下山口へ(^^)

11/15 15:19

並んでました。

11/15 15:20

これは何の実だろう。

11/15 15:23

無事下山。男女のトイレは鍵がかかってました。

11/15 15:26

15時36分のバスまで10分。

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼食 行動食 水0.5L スマホ(地図 GPS カメラ) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

tan1957

毎週水曜朝の短時間のアルバイト先の前橋市荒牧から赤城山を見ると一番手前でよく目立つ鍋割山。南西の登山口から登りたいのですが，そこ（の近く）に行くバスがありません。アクセス方法を色々考えましたがどれもイマイチ。一番簡単確実な徒歩でアプローチしてみました。標高800mの登山口まで13.7キロの舗装路歩きはさすがに疲れましたが，登山口からは標高差530mほど。前半に100mほどの，後半に150mほどの急登がありましたが，よく整備されて歩きやすいコースでした。雨の心配はないものの，全体的に霞んでいて眺望はすこし残念でしたが，広い地域を見下ろす山頂はなかなか爽快でした。山頂からは荒山高原を経て箕輪バス停に下り，15時36分発のバスで帰りました。