妙見山

2022年12月09日(金) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 13.1km
• 登り: 763m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:50

7:00 妙見口駅
7:30 妙見山上杉尾根秋葉山コース登山口
8:20 8:30 青貝山
8:30 天台山
9:40 光明山
9:40 初谷21(府道出合)
10:00 妙見山
10:45 11:20 新滝道コース終点（下山口）
10:50 11:20 妙見山
11:25 新滝道コース終点（下山口）
11:30 妙見山駐車場
13:10 上杉尾根９(展望ベンチ)
13:40 上杉尾根 登山口
14:20 妙見口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

能勢電鉄妙見線「妙見口駅」

コース状況／危険箇所等

◆青貝山
低いが、見どころが無いためか、たぶん訪れる人も少ないのでは、と思うが、整備されていない。
たしか…北西側からになると思うけど、ちょっとしたガレ場と結構な急斜面なので、小さい子供連れや高齢者の方などはお勧めできない。

◆光明山付近
道標が不正確かつ見つけづらいため、ルートを外れかけた。
GPSで確認していないと、間違いに気付くのが遅れてしまう。
冬季平日は往来する人が少なく、道迷い遭難で怪我でもしたら深刻な展開にもなりうる。
光明山、天台山は展望もないため、特に単独行ならリスク回避のため立ち寄らない方がいいかも。

◆上杉尾根コースの西寄り
山頂から上杉尾根コースを下ったが、終盤2km？くらいのつづら折りは、V地にえぐれた谷状の道で落ち葉が厚く積もっており、おそらく登りだと滑って危なそう。

その他周辺情報

能勢電鉄「妙見口」駅周辺には自販機しかなく、店舗はない。
山頂で食事できる店があるらしいが、定休日があるようで、ネット情報ではわからず、現地ではどこの店があるかわからなかった。
行動食、最低限の食料、多めの水分を携行した方がよい。

写真

妙見口駅
ここから出勤する人たちがチラホラ

妙見口駅
駅前の観光協会はまだ開いてない
コンビニなど店もなく、自販機のみ。

紅葉が残る山肌

息が凍り、手もかじかむ。

夕焼けのような、朝焼け。

半分沈んだオート三輪

朝を浴びる若木

青貝山山頂
ここへの登りは結構なガレ場の斜面

静かな静かな静かな道

踏みしめる
吸って吐く

立ち止まって息を整えると
しばらく独り占めできた

天台山山頂

光明山山頂

次元の裂け目

物理法則が…

よく出来てる

朽ちるまでの束の間のアート

大鳥居

突然、文明的になってくる

山頂はなんだか好みではない

なんだかなあ…

こういうの、やめてくれへんかなあ…
成金趣味がえぐい

風情ある景色を楽しみにしてたのに

ちょっと和む
ネコバスが来そう

楽に登れた山やったんやね

山頂付近でこの部分だけは、なんかいい感じに見えた

冬季休業中

2023年には廃止が決定

下り道で寄り道

汗に濡れた上着を脱いで乾かす
薄着でも暖かいので日向ぼっこ
崖下には鹿の群れが走り回っていた

昼すぎ
この日はすれ違った人は片手で数えられるくらい

時折、鹿の高い鳴き声が聞こえ、
たまに尾根道を横切って駆け抜けていくが
急すぎるので全然シャッターを切れない

鹿がいるなら
きっとイノシシや
猿や熊もいるかもしれない

秋が残業中

この冬、ここでやっと紅葉を間近で見られたのでよかった

下り道はユニークな表情の道ばかりで楽しい

大阪も中心部を離れれば、北も東も南もこんな風景があるのが、不思議な気もする。

勾配がかなりある

落ち葉も厚く積もってるので、登ってくるのはこの時期とてもこたえそう

廃重機

これは…ナンテン？
植物にまったく疎くて、ネットで調べてみたけど、
たぶんこの葉の付き方かすると、そうなのでは？

下山してちょっと寄り道

なぜ？

なぜ！？

なんだかよくわからんが、面白い

妙見口駅
誰もいない

ガラ空きの車両でのんびり帰りました

装備

個人装備

長袖シャツ トレーナー ズボン 靴下 グローブ ニットキャップ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

MitchyWorks

登りは、まあまあのペースで進んだけど、
下りはのんびりと、途中で小一時間日向ぼっこしたり。
道中たくさん写真を撮って、ほとんど誰とも会わなかったので、実に贅沢な時間を過ごせた。
山頂に陣取る妙見の現代的な建物や、観光地化されてる感じが品が無くて、そこはとてもとてもがっかり。
鹿をやたらと見かけたけど、カメラに一度も捉えられなかった。
奈良公園の連中の距離感とはまったく違う。
天候に恵まれたのが何よりもよかった。