龍泉洞 大洞窟エリア フリークライミング

2023年11月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.0km
• 登り: 78m
• 下り: 93m

天候

晴れのち曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ガラモン(5.8)

11/18 7:50

11/18 7:52

11/18 8:01

11/18 8:24

11/18 8:24

11/18 8:27

南部せんべい(5.10c)

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

Mtasuku

今シーズン2回目の龍泉洞は、目星をつけていた「亀屋万年堂」「なんちゃってイレブン」「すしくいねえ」は昨日の降雨の影響で染み出しが酷く登れなかった。龍泉洞は降雨の影響が大きいことを身をもって実感した。

怪我の功名か、染み出しが少ない箇所を探していたら、大洞窟エリアで山岳部がまだ手を付けていないルートを見つけて触ることができた。「ガラモン」(5.8) と「南部せんべい」(5.10c)はボルダーのように短いが良いルートであった。

ガラモン(5.8)
大洞窟エリアの左端にあるルート。少し被っているが、ガバが続くので難しくはない。しかし、後輩2人は苦戦していた。先々週に行った侍浜とはうって変わって上手く登れておらず、これは岩慣れの不足と傾斜への弱さがあると思われる。特にフェース以上の傾斜になるとムーブを繰り出せなくなっていたので、この点は次回への課題となるだろう。

南部せんべい（5.10c）
ガラモンのすぐ隣にある。出たしが難しいが、そのあとはホールドを見つけれさえすればムーブをポンポン繰り出すことができる。わりとテクニカルで楽しく感じた。

今回の龍泉洞が時期的に東北の岩場でクライミングをする今年最後の回になったと思う。雪が溶けたら、いち早く侍浜や龍泉洞に登りに行ってほしい。そして雪に閉ざされている間はクライミングジムでトレーニングして春合宿の登攀系の山行に備えるとともに、春になったら昨シーズンとは違う自分になっていてほしい。

フリークライミングの技術は登攀系の登山をするにあたって必須の技術であり、春合宿でアルパインクライミングが計画されているようなので、これからも継続して練習していこう。