妙義星穴岳

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 3.0km
• 登り: 493m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 3:07
• 合計: 5:24

8:52 中之嶽神社
8:59 8:59 轟岩
9:19 9:20 第三石門
9:30 9:38 中ノ岳
10:04 11:25 西岳
12:01 13:26 星穴
13:27 13:32 星穴岳
13:39 13:45 星穴
14:11 14:11 轟岩
14:13 14:14 中之嶽神社
14:16 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/23 7:58

朝イチの撮鉄

11/23 8:54

イノシシにウイルス⁉︎

11/23 8:57

ここを登るわけではない

11/23 9:00

ヤマビルファイター（持ってない）

11/23 9:36

親切

11/23 9:49

登れない

11/23 10:07

戸隠！（ウソ）

11/23 10:07

星穴岳方面と浅間

11/23 11:02

シャントをちゃんとセットしないと（静寂の時間が流れる）

11/23 11:59

星穴岳直下の登り

11/23 12:18

振り返ると西岳の垂壁

11/23 12:28

残置は豊富で、カラビナ付きのところも多い。木が枯れませんように。

11/23 12:38

穴（この穴が小さい方であることをまだ知らない）

11/23 12:49

スケール

11/23 13:01

下から

11/23 13:20

もう一度50m垂壁

11/23 13:28

穴（大きい方）

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

F3

Stガイドと強々オネェサン2人。
私は観念してついて行きます。
西岳まで急登で汗をかいてしまう。ワンポイントの岩場は必ずハンガーがある。西岳からの下りは先行2P、さらに星穴岳の岩壁の下に1P見えた。立派な支点から50m懸垂はATCとシャントを併用。こんな所に道があるのかと驚くようなトラバースルートを辿り、星穴岳の麓へ。振り返ると西岳の岩壁は垂直で100mはありそう。安山岩の溶岩と火砕岩に目を見張る。星穴岳への登りも岩場にはハンガーが有り、安心である。山頂直下は高度感があり、リッジ沿いに生えている松の木がなかったら難度が上がりそう。痩せ尾根から空中懸垂で穴の脇に降り立つ。比較的柔らかい火砕岩の部分が抉れているようだ。そこから更に50m懸垂もほぼ垂直で長い。先行Pは左のルンゼを登っていくので継続かと思ったら戻って来た。大きな穴があるとの事で空身で訪問すると、先ほどの穴より遥かに大きい。ちょうど星穴岳の山頂の直下辺りになるが、山頂から直接懸垂した人はいるのだろうか。
慣れ親しんだ戸隠と同じ性質の地層なので興味があったが、より侵食が進んで険しく、岩は固い印象を受けた。雪が着くことがあれば利尻のよう難ルートに変身するかもしれない。