記録ID: 62223
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雪山ハイキング
十和田湖・八甲田
北八甲田 梅津又四郎氏遭難地訪問登山
2010年04月25日(日) [日帰り]

コースタイム
リフト下9:00―リフト上9:10―遭難地10:20~11:30―リフト上12:10―リフト下12:20 茶話会12:30~14:00
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
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写真
撮影機器:
感想
山行参加者が早めに集合したことと、悪天が想定されたので、出発を少し早めてリフトに乗る。朝の好天が持ちこたえてくれることを祈りながら、ダイレクトコースを一歩一歩ゆっくりと登る。照井さんの好リードで、ご高齢の三人も休みを取りながら確実に登られている。梅津コースの指導標56番から右折し、トラバースして大国見の遭難地を目指す。思いのほかすんなりと遭難地に着き、お花、供え物、線香を手向け冥福を祈る。山崎さんが、きったこう作の梅津又四郎に捧げる散文詩『八甲田に生きる』を感情たっぷりに朗読してくれた。
祭事後は、山岳同人たがじょの皆さんが設営してくれた、雪のテーブル、椅子で昼食タイムとする。今さん、小さんの作ってくれたシチュウで冷えた体を暖めることが出来好評であった。腰掛けていると風もあり寒いので、早めに撤収して下山とした。
午後は、八甲田山荘で、資料を参考に梅津又四郎氏や、梅津コースについて話し合いの茶話会を設けた。リフトの乗降では、パークリフトの社長、社員様にご協力を戴き無事に登山を終えることが出来感謝申し上げます。
姪御さんらが、80歳の高齢であることもあり、今年で登山は終えることになりましたが、我々山岳愛好者は今後も、梅津コースの踏破や、慰霊登山を続けてゆきます。
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