九十九山・十二山・橘山からばんどうの湯

2023年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 11.3km
• 登り: 268m
• 下り: 227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:15

9:49 スタート地点
13:25 13:25 橘山
16:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

無事だった横室の大カヤ

十二山と橘山の間にある上庄司原古墳

キャベツ畑と橘山

ばんどうの湯でラーメン

感想

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　11月は仕事がやたら忙しく、ぐったり気味。楽に歩けて交通が便利で温泉に入れる橘山へ行くことにしました。
　このコースはもともとヤマップに赤城颪さんという方が挙げていたのをダウンロードさせてもらったものです。ヤマップでなぜか自分のスマホに入れる事ができず、ヤマレコで使わせて頂きました。群馬辺りの登山は大抵車で最寄りの駐車場まで行って、ピストンで登るというスタイルだと思いますが、このコースは、南橘市民センターまでバスで行って、トイレをお借りして出発し、最後は温泉でフィナーレという、すばらしいものです。
　九十九山は、実は前方後円墳だったということを知りました。九十九山までは歩道の無い狭い道を車がとばしてきて苦行でした。その後は、のどかな里山歩きにです。
　横室の大カヤの看板の下に、薪のような束が大量に置いてあり、大カヤが変わり果てた姿になってしまったと愕然としました。が、よくみたら、大カヤは看板の矢印の先にありました。あぁ良かった（でも、別の木が薪になってしまったのは事実、、、）。樹齢千年と言われる大カヤの幹にそっと触ったら、「あんたはまだ若いんだから頑張れ」と言われたような気がしました。
　十二山からは、群馬県庁や西上州の山々が見えました。橘山までの道では、榛名山、赤城山、キャベツ畑など絶景でした。あと、古墳も見られました。去年歩いた時には暇で遊びたいお馬さんが顔を出していたポイントがあったのですが、今回は見当たりませんでした。橘山は、よく整備されていてとても歩きやすい山です。Gコースは現在閉鎖中のようでした。
　そしてばんどうの湯でゴール。この温泉はとても感じが良くて、嫌な思いをしたことがありません。施設の雰囲気も良いです。ラーメンも美味しかったです。
　予報では冬日ということでしたが、ダウンを着なくても大丈夫でした。風も無く、ぽかぽか陽気でした。また来年の冬に歩きに来たいです。靴はウォーキングシューズで大丈夫でした。