三宅島

天候 | 11/26朝のみ雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
復路:13:40/三宅島, 19:50/竹芝 |
コース状況/ 危険箇所等 |
波のしぶきを受けやすいルートは塩々でカムやジャムが抜けやすい。 |
その他周辺情報 | 海楽の朝食ビュッフェ 1,000円 民宿みなと 1泊2日朝夕食付き9,000円/人:お世辞にも綺麗ではないけど、焼酎飲み放題・食事後も追加のおつまみ加えてくれ、オーナーから三宅島だけでなく伊豆諸島の歴史も聞ける。最初から最後までホスピタリティ高く、歓迎してくれた。 Cafe691:ボルダリングマット1,000円/人, ブレンド500円。店から見える夕日が綺麗。オーナーが面白い。 |
写真
感想
Ino 3回目の三宅島でクライミング目的は初めて。全体的に砂っぽい塩っぽいけどそれが醍醐味!でもミヤケイントロはめっちゃ怖かった!5月の錆が浜のボルダーはパリッパリだったので季節とか潮によるのかも。4日間で外岩3日間行って2人グラウンド。大事に至らなかったけどクラックはやはりプロテクション大切。
ジムは長くてホールドがキレイ。そしてルートも個性があって面白かった。
大堂海岸、三倉に続いて今年は三宅島へ行くことに。小ぢんまりとした島にスケールの大きな岩場。時にシオシオなクラックに恐怖し、砂地のボルダーで歓喜し、地物の野菜や魚でもてなしてもらい、海に沈む夕陽を眺めながらコーヒーを飲み、島のボルダージムで本気トライをしと充実した4日間となりました。三宅島は外周1時間半ほどの中に、クライミング、観光、釣り、自転車と遊び方多く、宿は沖縄のドミトリーのようで、久しぶりの旅だなーとノスタルジーにも浸ることができました。クラックリードはせめて5.10台後半を楽に登れるようになっていれば楽しさ数倍かなとも思いました。
登ったルート
11/23 PO壁
P2までの路面は悪いが、アプローチはほとんど水平移動なので楽。薄木荘からP1方面から来ると藪漕ぎがある。Jamssesionの講習で一緒だった方や、2週間前にジャク豆で会った方がいて驚いた。
・east end 5.10b ×
飛沫の中だと思って取りついたら、下部が悪く撤退。スモールカムでムーブを起こすのが怖い。
・飛沫の中 5.9 ⚪︎
最後に緊張するけど、快適で最初にやるならこれが良い。
・霧の中 5.10a ⚪︎
飛沫の中の派生かな。グレード感もあまり変わらない。
・積み木くずし 5.10a ⚪︎
見た目カッコよく、アルパイン感を味わえる。ロープが屈曲して重たくなるのが核心。
11/24 富ヶ浜、釜の尻ボルダー
・磯ひよどり 5.9 ×
シオシオシオシオシオシオ、カムも手もすっぽ抜けそうで恐怖だった。エイドで抜けたけど、悪い滝の登攀を終えたような感じ。
友人を三池港へ送りがてら観光へ。できたて牛乳煎餅は、煎餅を焼く日に行かないといけないらしい。不定日なので次回は電話してから行ってみよう。
釜の尻ボルダー 砂エリア
下地砂で設定課題以外にも登れるラインがたくさん。
この日の夜は友人パーティも同宿に宿泊。
11/25 PO壁
今日の目標は怪我をしないこと。自信のないところは無理せずクライムダウン、固め取りして登った。
・イントロダクション 5.9 ×⚪︎
フィンガーからフィストまで満遍なく出てくるし、長いのでカムの残数を考えたりと面白い。波打ち際にあるからか割とシオシオ。
・喜島三宅 5.10c TR
面白いけど難しい、これをRPできるようになればクラック登れるようになってきたと言えそう。
11/26 三宅レクレーションセンター
最終日は朝まで生憎の雨だったので、レクレーションセンターと言う名のクライミングジムへ。廃校の体育館を改装したそうだが、広い。課題も面白く、1.5時間の短い間だったけど十分に打ち込むことができた。
ひっさびさのルート且つクラックでワクワクドキドキ!Tさん!誘って頂いて感謝ですー!
久々に毎日呑んだなぁ。。毎日魚ってサイコー!
1日目poエリア
飛沫の中5.9◯FL
最後が核心、石灰系の何かでドロドロになる。けど、快適で気持ち〜。
喜島三宅5.10C to
genさんオススメで登ったー。パワフルで且つ長いのでかなり面白い。それなりに素直でノーテンで抜けたのでこの日は可能性を感じた!?
miyake introduction5.9OS
下部フィンガーがシオシオ&濡れてて怖い!足もスメアでかなり慎重に!一手モノ。
上部は快適ー。これも長くてよいよい!
ってとこでハプってこの日は終了〜
2日目富賀エリア
磯ひよどり5.9✕◯
シオシオで糞怖ぇ。ガバが抜けそうになる。ジャミングしなくても行ける寧ろそちらが正当法な気がする。この日もハプニングあり、かなりカムをキメた〜。
御前5.10b◯FL
素直なルート、ハングより最後フェイスが核心。長くて気持ちいい!
その他ボルダー登った。アンモナイト8Qと名もなきクラック7Q等がハイライト。富賀は下地悪目で絶対落ちないものだけー。
その後釜の尻へ移動しボルダー!下地良くてほぼノーマットで遊べる。長物課題面白い!岩エリアの課題も下地の悪さがアクセントで面白い。
3日目poエリア
積み木崩し5.10A OS
長くて弾数&屈曲に悩まされた。ムーブも独特で面白かった。
喜島三宅5.10C✕To
カムセット&リードの途端にムーブが起こせなかったり、バチバチにパンプして全然だめー。
序盤で絶対弾数足りない様相。今シーズンしっかり登ってメンタルコントロールできればできるはず!テンテントップアウトで再度トップロープ張って練習した。
その他待ち時間ボルダー。
クラック3Qは快適だったが他のボルダーの下地がかなり上がっているのを考慮するとこちらもスケールダウンしている感じ。
4日目ジム
課題多い!若さん課題、室井さん課題が面白かった。
上司がみなとの主人と高校生の頃から知り合いとのことを知り、また訪れたい。宿題もあるしね。登りたいボルダーも沢山ある!
またカムが外れた事によるグランドを二回も間近で見てしまった。どちらも幸い無事だったがかなりメンタルにくるもので再度落練しないと落ちれないメンタルになってしまっている。これは自分にたいすることだがなんとなくグランドしそう、ヤバそうってのは二回目に関しては察することはできていた。何かできた訳ではないが事故の前触れを自らに当てはまらせないよう、くれぐれも気をつけて楽しみたい。マジでwhippermediaでよく見るパターンだった。
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