朝日連峰 御影森山「秋の味覚を探しながら」

2023年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:13

6:58 朝日鉱泉手前600m地点駐車地
7:03 7:04 頭殿山朝日鉱泉口
7:09 7:14 朝日鉱泉
7:24 7:24 弘法水
8:46 8:46 上倉山北方水場
9:03 9:03 上倉山
10:34 11:26 御影森山
13:40 13:40 上倉山
13:55 13:55 上倉山北方水場
14:50 14:50 弘法水
14:55 14:58 朝日鉱泉
15:02 15:03 頭殿山朝日鉱泉口
15:07 15:07 朝日鉱泉手前600m地点駐車地
15:11 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日鉱泉手前の橋の手前で通行止め（原因：橋の基礎部分の崩壊？）
林道脇のスペースに駐車させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

つり橋を2つ渡ると本格的な登りになる。
歩き始めから急登、眺めは木々の間から少し見える程度。
森林限界までは眺めは期待できません。
特に危険個所はないが急登で足元も木の根が張り出しているので転倒注意。

御影森山山頂は360度眺めがよい。
大朝日はもちろんのこと、祝瓶山、飯豊連峰なども良く見える。
御影森山から主稜線までの登山道が気持ちよさそうでした。

写真

10/8 7:09

秋の味覚を探しに朝日の山へと訪れた

10/8 7:10

ナチュラリストの家
一度は泊まってみたい宿

10/8 7:13

確かここから大朝日は見えないはず、見えているのは前衛のピークだった気がする

10/8 7:17

つり橋から魚影を探すが見当たらない。
既に禁漁期間だが来年はここにも訪れてみたい

10/8 7:38

幼菌

10/8 7:42

食べちゃダメな奴に違いない

10/8 7:46

朝日鉱泉から御影森山へのルート実は初めて登っています
幅広で快適な登山道ですね

10/8 7:49

お、やっと食べられそうなキノコ発見
ブナカノカかな？

10/8 8:41

キノコその2

10/8 8:46

水場
水量：チョロチョロ
飲めます

10/8 8:56

例年なら紅葉最盛期なんだろうけど、今年は色付きが遅い

10/8 9:00

チチタケ

10/8 9:05

大クロベの大樹
今回はスルー、一体何の樹なんだろう、次回の楽しみに取っておく

10/8 9:20

ブナカノカしか見つかられない、しかも少量

10/8 10:04

やっと視界が開けました
色付き始めってところですかね

10/8 10:27

いやそうでもない、結構色付き始めてるかも

10/8 10:27

赤い色は映えるね

10/8 10:34

御影森山(1534.4m)
初登頂です

10/8 10:40

紅葉結構いい感じ
最盛期まであと1週間かな〜

10/8 10:40

主稜線まで未踏ルートが残ってしまったな
ここの登山道気持ちよさそうだ

10/8 10:41

厳つい佇まいの祝瓶山

10/8 11:23

アップダウンがきつい主稜線

10/8 11:27

結局この日は大朝日を見れることはなかった
なんでも昨日は吹雪だったとか。冬の足音が聞こえますね

10/8 11:30

山頂でゆったり過ごし下山開始

10/8 12:41

うおおお！
大量のブナカノカ発見！
しかし手が届かない(笑)

10/8 12:51

木の棒にナイフを括り付けて全部そぎ落とした！！
虫もついてなく状態の良いブナカノカでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

manimani

「ンッンッ、なんか喉がイガイガするなぁ、まあ大丈夫だろ！」
そんなに気にもせずにいつものように登山に出掛けた私。
今回は初めて登るルートだけに楽しみにしていた。
大朝日のピークはなしにして、ゆっくりと秋の味覚を探しながら御影森山を目指したのだった。この時期キノコ採りの人は多い、当然ながら登山道沿いで見つけるのは難しくなる。見つけられたのはブナカノカ、チチタケくらいだった。
「(なんか、今日は妙に疲れるな……)」
御影森山の山頂までついたところで昼休憩、このあと急に人が増えて、合計15人に増えた。こんな小さなピークにこれだけ人が集めるのも珍しいものだな。
賑やかな山頂をあとに下山開始。途中、立ち枯れの樹に大量のブナカノカを発見したが。手が届かない、私は諦めようとしたが、友人は採りたいという。
どうするか考えたが、落ちている木の棒にナイフを括り付けてそぎ落としていくことにした。これが結構大変な作業だ。足場も狭く上を見上げながらの作業なので首が異常に疲れた。なんとか全部採ったことにはへとへとになっていた。
そのあとはもうキノコは探さないように黙々と下山したのだった。

そして、翌日から体調を崩すことになった、今思えば前日から予兆はあったのだろう、久しぶりに体調を崩したので一週間は家で安静することになってしまった。
やはり登山では体調は万全にして出かけることが大事ですね。