常念岳敗退（前常念も行けず）

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:47

3:25 スタート地点
3:37 3:44 三股登山口
7:29 7:52 2207標準点櫓跡
9:43 9:44 2207標準点櫓跡
11:02 11:02 三股登山口
11:12 三股駐車場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

12月3日までは、三股駐車場には入れる。
次の日以降は、冬季閉鎖となる。

写真

12/3 6:25

それなりに積雪がある？

12/3 9:01

稜線は風が強い。
心が折れた。

12/3 11:02

登山口に戻ってきた。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

yabu-hawk

前の週に常念を登っている記録があり、ラッセルがあったということで、ラッセルを楽しむために常念に登ることにした。
夏道は雪がかぶっているものの明瞭。
ただ、雪が浅いということも木の根や岩につまずきやすい。
途中から膝下まで雪があり少しずつ歩きにくくなる。
また、ノートレースであったため、ラッセルに苦しむ。
2207地点まであと少しというところで、明らかに人間ではないトレースが現れる。
よくよく見ると熊の足跡であった。
最近よくニュースで見るが、本当に冬眠しない熊がいるんだな〜と思いながら、登山を継続する。
2207地点以降から、緩やかな登降。
雪も膝上、登りに関しては、胸下近くまで雪があり、久々の本格的ラッセルを楽しむ。
後続も一人きて、軽く挨拶を交わす。
途中の梯子は越え、雪の深さはなくなったが、風によりクラストしており、踏み抜きがかなり厄介であった。
歩き始めて、6時間以上経過しており、風も強く、ラッセルも満足していて、後続の人も引き返すということで、自分も前常念ぐらいにしとくかと思ったが、風は強まるばかりで、天候も悪い方向であったため、引き返した。
後続の方に途中で追いつき、一緒に下山した（熊がお互い怖いよねということもあった）。会話の中で同じ長野市在住の方だという。目的もやはり一緒だった。
意外と変態は多いものなんだな。