僧ヶ岳撤退(第2登山口〜避難小屋跡)
- GPS
- 06:32
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 612m
- 下り
- 602m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 6:23
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
---|---|
アクセス | 宇奈月尾根駐車場の積雪は60cm |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登のハシゴやお助けロープは全て雪の下 |
その他周辺情報 | とちの湯が冬季休業だったので総湯へ |
写真
感想
次は残雪期にでも行こうかと思っていたが日々頭から離れず、白さが増した宇奈月へ再び向かう。また違った経験を積めるはず。
第2登山口を過ぎて雪の林道を進む。倒木を一本処理してさらに進むも雪が増えてきたので引き返す。後に第3登山口の駐車場に着いたら60cmほど積もっていたので正解だった。スキーでシールハイクしたほうが楽だった(楽しかった)かもしれないが先日とある林道で雪切れしてダメダメだったのでビビってしまった。レコにもできないほどのしょうもない撤退だった。
多分林道の雪はそこそこありそう。あとは倒木がどの程度かが問題。
スタートは落ち葉大量の急登。薄くついた雪で滑る。10分も登れば雪が増えてきてザクザク。45分ほど経って踏み抜くようになったのでワカンを装着。どんぴしゃでラッセルがはじまる。
前回のラッセルはラッセルとは呼べないものだったと思い知った。そのくらい今回はラッセルでしかなかった。雲の中を歩いているかのごとく前に進まなかった。3歩進んで2.8歩戻ったりしていた。特に第3登山口の取り付きにある急登は難儀した。ステップを作ろうにもどんどん沈むだけだし、手ももちろん作れない。そりゃ交代しなきゃやってらんないですね。ひとりだとただただ笑うだけです。雪国出身でもこんなのやったことないよ。
尾根に出てからはサクサク進めたけど消耗が激しいので景色を堪能して下山。想定を大幅に上回るスピードで下れたのでもうちょい先に進めたが、経験値がないのでわからなかった。木々がひらけるとこまで登りたかった。
いろいろあったけど信じられないくらい快晴で素晴らしい日だった。
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