【東海道】鳴海宿→宮宿

2023年12月06日(水) [日帰り]

• GPS: 02:04
• 距離: 8.9km
• 登り: 43m
• 下り: 54m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:02

12:52 旧東海道第40宿鳴海宿
13:03 13:03 秋葉常夜燈
13:30 13:30 笠寺一里塚
13:37 13:37 笠寺観音
14:47 14:50 宮宿
14:54 七里の渡し跡

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

鳴海宿の復元高札場から出発。

ぽい建物。

遠州地方でもおなじみの秋葉山常夜燈、尾張でも大切にされている。

住宅街にポツリと貝塚跡。

天白橋から遠く北北東方向に、雪をいただくお山が！ 何山？

このあたりはいつものやつじゃなく、こういうシンプルなのが多かった。

笠寺の一里塚は昔のものが現存する貴重なもの。今回の行程で一番価値あるかも。すごく立派でちょっと感動。

笠寺観音。古くからの建物が残りよい空間。

この金次郎、本に没頭して泥沼にはまったみたい。

この道しるべは中々年季が入っていて良い。

七里の渡し跡に到着。ちょっとした公園になっている。

たくさんの鳥が羽ばたき、水にうかんで、のんびりするのによい場所。

明治時代にできたこの建物は、料亭→三菱社員寮→グループホームと役割を変えていまも現役。

目的達成後、はじめて熱田神宮に参拝。

拝殿。半分以上、外国の方みたいだった。

この大楠は、樹齢千年以上といわれているそう。

わずかに残る紅葉を。

ちなみに、この日名古屋に行った理由はこれでした。

感想

nn76jp

コンサートで名古屋に行くついでに街道歩き。遠出の機会は貴重なので...。
都会だけあってほぼ往時の遺構は残っていない。しかも、新しめのガイド本(「新版 ちゃんと歩ける東海道五十三次 西＋佐屋街道」)に書かれている手がかり(コンビニとか、建物とか)でさえも、いくつかはすでに再開発などで無くなっていた。
とはいえ、お寺や神社などは信長や家康にまつわる場所が随所にあり、さすが尾張の国らしかった。
先を急いだため見学しなかったが、笠寺観音とその周辺はまた機会があれば訪れてみたい。