金生山 ピラミッド。

2023年12月08日(金) [日帰り]

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　麓から明星輪寺まで、細い急坂を上がって寺の駐車場へ。
　帰りは下り、エンジンブレーキはロウギアーで。

コース状況／危険箇所等

　明星輪寺本堂や展望台は案内があり間違えることはありませんが、展望台からピラミッドが見える場所までは案内が無く、ちょっと迷いました。

写真

12/8 11:24

明星輪寺仁王門です。

12/8 11:25

右手に阿形、

12/8 11:25

左手に吽形。
鎌倉時代に作られたそうです。

12/8 9:35

仁王門をくぐって

12/8 9:49

展望が開けます。

12/8 9:49

本堂。

12/8 9:51

梵鐘横の階段を上がると、

12/8 9:53

岩巣公園です。

12/8 9:54

ここはまだ秋。

12/8 9:58

くぐり岩は無理、巻きます。

12/8 9:59

奇岩が一杯。
これは屏風岩。

12/8 10:02

これは亀岩。

12/8 10:03

展望台に着きました。
快晴ですが黄砂のため霞んでいます。

12/8 10:06

展望台から岩の間に入りますが、進むことが出来ず後戻り。

12/8 10:16

ウロウロと。

12/8 10:18

突き当り。

12/8 10:20

引き返してウロウロ。

12/8 10:23

吒枳尼天。
ちゃんとした道に出ました。

12/8 10:31

そして見えました。

12/8 10:32

ピラミッド。

12/8 10:41

江戸時代から石灰が採掘され、

12/8 10:38

大垣城の石垣も

12/8 10:39

ここから持って来たそうです。

12/8 10:39

山はどんどん削られ、

12/8 10:40

現在も

12/8 10:37

採掘は続いています。

12/8 10:40

色んな

12/8 10:37

特殊車輌が

12/8 10:41

動いて

12/8 10:42

いました。

12/8 10:58

山頂まで行って戻ります。

12/8 11:01

寺にも鳥居。

12/8 11:08

まだモミジが

12/8 11:12

鮮やかに

12/8 11:19

色付いていました。

12/8 11:20

仁王門を出ると、

12/8 11:28

黄金色の絨毯。

撮影機器：

Z 7 ボディ ニコン

感想

onisan

　大垣市の美濃赤坂にあります。
　赤坂、名前のとおりイニシエノ昔から赤鉄鉱があり、刀の生産地として栄えていました。また、山全体が石灰岩で出来ており、石灰や大理石が採取されています。そのため幾つかあった山は削り取られ、今では明星輪寺のある山だけが残っています。岩肌が露出する異様な山の姿、遠くからでもすぐ判ります。近くから見ると、あたかもピラミッドの様相を呈しています。
　高気圧に覆われ、雲ひとつ無い好天です。明星輪寺は立派な寺でした。仁王門には迫力ある金剛力士像、虚空蔵さんが祀られています。展望台から濃尾平野が見渡せますが、黄砂到来。御嶽山やアルプスも見られるという話しですが、近くの伊吹山さえ見えませでした。