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記録ID: 625946
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ハイキング
ヨーロッパ

スイスハイキング#2(Flue〜Findeln〜Zermatt)

2014年09月25日(木) [日帰り]
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snow_monkey その他1人
GPS
06:10
距離
8.6km
登り
359m
下り
1,304m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:40
合計
6:10
11:10
30
Blauherd ZBAG-lsu
11:40
12:00
40
Stelisee
12:40
13:00
60
Grindjsee
14:00
14:40
100
Findeln
16:20
16:40
40
Winkelmatten
17:20
Zermatt
天候 曇り/快晴
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(ツェルマット泊)
8:30 Zermatt ZBAG-zsb 発 [Funicular(地下ケーブルカー)]
8:33 Sunnegga ZBAG-lsu 着
<SUNNEGGA>
8:40 Sunnegga ZBAG-lsu 発 [Gondola lift]
8:47 Blauherd ZBAG-lsu 着
8:50 Blauherd ZBAG-lsu 発 [Cableway]
8:53 Rothorn VS 着
<ROTHORN PARA [3103m]>
11:00 Rothorn VS 発 [Cableway]
11:05 Blauherd ZBAG-lsu 着

【ハイキング(Blauherd〜Stelisee〜Grindjsee〜Findeln〜Zermatt)】

17:20 Zermatt 着
(ツェルマット泊)
昨夜雨が降り、朝のZermattの空は雲で覆われていました。今日は山に行けるだろうか?
2014年09月25日 14:08撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 14:08
昨夜雨が降り、朝のZermattの空は雲で覆われていました。今日は山に行けるだろうか?
ケーブルカーとロープウエイを乗り継いで登っていくと、雲の上へ。
2014年09月25日 16:15撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 16:15
ケーブルカーとロープウエイを乗り継いで登っていくと、雲の上へ。
昨晩、山の上は雪だったようで、ウンターロートホルンを降りると、あたり一面は真っ白な新雪に覆われた銀世界でした。まだ登ってきている人はほとんどおらず、別世界のようでした。
2014年09月25日 16:17撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 16:17
昨晩、山の上は雪だったようで、ウンターロートホルンを降りると、あたり一面は真っ白な新雪に覆われた銀世界でした。まだ登ってきている人はほとんどおらず、別世界のようでした。
雲海の上から真っ青な空に突き出たマッターホルン。
2014年09月25日 16:20撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 16:20
雲海の上から真っ青な空に突き出たマッターホルン。
ウンターロートホルン周辺のコースが雪で埋まっていていたため、Blauherd ZBAG-lsuまでロープウエイで降り、ハイキングをスタートすることにしました。
2014年09月25日 18:05撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 18:05
ウンターロートホルン周辺のコースが雪で埋まっていていたため、Blauherd ZBAG-lsuまでロープウエイで降り、ハイキングをスタートすることにしました。
ブラウヘルドからシュテリゼ―に向かうコース。
このあたりは雪もなく、歩きやすいなだらかな下り坂でした。
2014年09月25日 18:15撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 18:15
ブラウヘルドからシュテリゼ―に向かうコース。
このあたりは雪もなく、歩きやすいなだらかな下り坂でした。
流れる雲にマッターホルンが見え隠れしていました。
2014年09月25日 18:24撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 18:24
流れる雲にマッターホルンが見え隠れしていました。
シュテリゼ―からマッターホルンを望む。
風で水面にさざ波が立ち、残念ながら「逆さマッターホルン」は見えませんでした。
2014年09月25日 18:49撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 18:49
シュテリゼ―からマッターホルンを望む。
風で水面にさざ波が立ち、残念ながら「逆さマッターホルン」は見えませんでした。
真正面にマッターホルンを望みながらコースを下っていきます。
2014年09月25日 19:10撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 19:10
真正面にマッターホルンを望みながらコースを下っていきます。
「お花畑」の時期は過ぎていましたが、ハイキングコースの横には綿毛のふわふわした草草がたくさん見られました。
2014年09月25日 19:16撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 19:16
「お花畑」の時期は過ぎていましたが、ハイキングコースの横には綿毛のふわふわした草草がたくさん見られました。
2014年09月25日 19:32撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 19:32
グリンジゼーに映る「逆さマッターホルン」。
岩に腰掛けて山を見ていると、静かに穏やかな時間が流れていきました。
2014年09月25日 19:57撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 19:57
グリンジゼーに映る「逆さマッターホルン」。
岩に腰掛けて山を見ていると、静かに穏やかな時間が流れていきました。
絶景です。
2014年09月25日 20:19撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 20:19
絶景です。
マッターホルンを正面に見るフィンデルンのレストランのバルコニーでビールを飲みながら昼食をとりました。
2014年09月25日 21:09撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 21:09
マッターホルンを正面に見るフィンデルンのレストランのバルコニーでビールを飲みながら昼食をとりました。
ソーセージとトマトとじゃがいものクリームソース煮。スイスの家庭料理の一つだそうです。とても美味しかったです。
2014年09月25日 21:15撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 21:15
ソーセージとトマトとじゃがいものクリームソース煮。スイスの家庭料理の一つだそうです。とても美味しかったです。
2014年09月25日 21:48撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 21:48
森林帯域に入り、ヴィンケルマッテンに向かって森林の中を歩いていきました。
2014年09月25日 22:11撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 22:11
森林帯域に入り、ヴィンケルマッテンに向かって森林の中を歩いていきました。
ゴルナーグラード鉄道の鉄橋に登山列車が通るのが見えました。
2014年09月25日 23:06撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 23:06
ゴルナーグラード鉄道の鉄橋に登山列車が通るのが見えました。
滝をバックにゴルナーグラード鉄道の鉄橋を下から見上げて。
2014年09月25日 23:30撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
9/25 23:30
滝をバックにゴルナーグラード鉄道の鉄橋を下から見上げて。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 スイス国土地理院発行の1/25000の地図。ほぼすべてのハイキングコースが描かれているのでとても役立ちました。丸善で購入しました。

感想

朝起きるとツェルマットは霧雨、空はどんよりと曇っていました。
天気予報ではだんだん晴れてくるということで、地下ケーブルカーとゴンドラ、ケーブルウエイを乗り継いでウンターロートホルンを目指しました。ケーブルウエイで上がっていくと、雲の上に出て、空は真っ青に晴れ渡っていました。
昨晩、山の上は雪だったようであたり一面の銀世界。一番乗りだったため、誰の足跡もない素晴らしい景色が広がっていました。正面には雲海に浮かぶマッターホルン。雲が形を変え、山々が表情を変えていきます。時間が経つのも忘れ、ついつい1時間以上も長居してしまいました。
当初はロートホルンから歩く予定でしたが、雪に覆われてコースが見えなくなっていたため、ケーブルウエイでブラウヘルドまで下りて歩きはじめました。たった一駅下りるだけでまるで別世界、ピークは過ぎたものの、あちこちに高山植物が咲いていました。
シュテリゼ―、グリンジゼーで休憩を取り、フィンデルンのレストランで昼食、正面にマッターホルンが見えるテラスで、ビールを飲みながらスイス家庭料理を堪能しました。正面にマッターホルンを見ながら急な斜面を通るコースはまるで空を歩いているようで、とても気持ちよかったです。
ヴィンケルマッテンに近づくにつれ、コースは森林の中へ。
とても変化の大きな一日でした。

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