なつかしの山々 高御蔵山:播磨アルプス


- GPS
- 05:04
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 634m
- 下り
- 627m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
歳を取ったせいか最近無性に故郷、兵庫県の山に登りたいという願望が芽生え、それではとゴールデンウイークを利用し兵庫県の最高峰「氷ノ山」をやる事にしました。
ただ折角なので、姫路で寄り道しこれまた昔懐かしい「高御蔵山」へ登り播磨アルプスも併せて歩く事にしました。
新幹線姫路駅到着後、在来線で「曽根駅」へ向かいますが、さすがに氷ノ山一泊の荷物を持って播磨アルプスをやる気にもなれず、他の登山者が見ると「こいつ、山舐めとんのか!」と絶対に思われるペラペラのサブザックに最低限の荷物を入れ残りは駅のコインロッカーに預けて普通電車に乗り込みます。
高御蔵の登山口からは一気に高度を稼ぐ急な登りとなりますが大きな一枚岩や岩稜帯を歩くコースなので楽しい登りです。
高御蔵の山頂は播磨アルプスの中で一番人気のある山という事もあり老若男女沢山の登山者がおられます。
暫し眼下の播州平野を眺めつつ休憩していましたが、周りの登山者の会話が聞き慣れたイントネーションで、内容も「この前、六甲山でなぁ〜」とか非常に懐かしく、やっぱり兵庫はエエなぁと思います。
高御蔵からは基本尾根伝いの登山道ですが結構アップダウンが多く、けっこう疲れます。
またこの日は天気が良すぎて、帽子を忘れた事も影響し、直射日光に体力を消耗されます。
このルートは日影が少ないうえに地面からの照り返しも多く、5月以降はそれなりに暑さ対策をしておかないとかなりエライ目に遭わされそうなコースです。
鷹ノ巣山々頂に到着後Uターンして桶居山を目指して一旦下りますが、幸いにも鞍部に涼しい日影の平地がありましたので休憩し昼食を摂る事にしました。
昼食後再び桶居山を目指し登り始めますが気温はさらに上昇し難儀な状況です。
桶居山への登山道は高御蔵〜鷹ノ巣山稜線の一つ後ろの稜線となりますが、この稜線からもさらに北側へ別の稜線が分岐しており、この山域には地図には記載されていない登山道が沢山あるようです。
桶居山到着後さらに登山道を進みますが、さすがに暑さに耐えきれず左手に下山する分岐道がありましたので、目の前に最後のピークが見えていたものの、明日の氷ノ山の事もありますし、「まぁ、このヘンにしといたろか…」とスタコラサッサ下山する事にしました。
下山後自動販売機を真っ先に探した事は言うまでもありません。
下山口から暫く歩き「ひめじ別所駅」から再び「姫路駅」に戻り、今度は播但線で一路豊岡を目指しました。
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