長者山 信州新町の里山から北ア眺望

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 5.8km
• 登り: 528m
• 下り: 528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:20

8:21 スタート地点
10:04 10:49 長者山
11:41 ゴール地点

ヤマレコアプリで記録。左右集落の100円駐車場からピストン。

天候

晴れ。朝-2℃〜昼前10℃ほど

アクセス

利用交通機関：

自家用車

細い道に入り、田畑の間に登山口と駐車スペースがあります。詰めて2,3台が限度かと。トイレはありません。缶に100円を入れるシステムです。

コース状況／危険箇所等

落ち葉が深い箇所が滑ります。トラバースっぽいところもあるので転げ落ちないよう注意です。

その他周辺情報

左右集落に入っていく手前にさぎり荘という宿があります。日帰り入浴は500円。鉱泉の沸かし湯ですが温まります。食事処もあります。

写真

左右集落の登山口。駐車場を整備してくれているのは隣のお家の方でしょうか。

ここは左へ。

この季節の里山は見通し良。

基本は尾根筋を辿ります。朝はそこそこ風が抜けていまました。

ここは左に巻いていきます。ここから山の家のアンテナ広場まで、道が険しくなります。

役行者像との標識。右側の狭くて滑る足場を注意して下ってみます。

ちょっと岩室っぽい。

役行者像。けっこう立派なお姿。缶箱を開けるとキャンパスノートがあったので記帳しました。

役行者像前から信級方面。

アンテナ裏から。

アンテナ横の広場。ピーク上に東屋もありました。

長者山森林学校？らしきハウス。ヤマレコの地図には山の家と書かれています。利用状況は不明。

山頂近くまで車が通れる道がありますが、上の方は轍が深く抉れていので普通車だとはまるかも。

山頂に到着。

後立方面がよく見えます。展望図があるので見比べられてよいです。

白馬から爺ヶ岳。不帰以外は歩いたので見ていて楽しい。

爺ヶ岳から餓鬼岳の辺りは未踏。何れ踏破したいです。

写真中央、常念山脈から飛び出る槍の穂先。小さすぎて拡大しないと見えませんが。

山の家に戻りました。

落ち葉で滑ります。トラバース的なところもあるので注意です。

左右集落の駐車場に帰着。

ここに100円を入れます。

感想

SK-II

白く輝く北アを拝みに、信州新町の里山に登ってきました。
天気は快晴で白馬三山から餓鬼岳あたりまでとてもよく見えました。
穂高槍方面は遠く木の枝も邪魔で見えづらかったですが、常念山脈から小さく飛び出た槍の穂先が一応見えました。
古くなってきていますが山頂には東屋もあり、短時間で登れる里山ながらなかなかよかったです。

北側からは山頂近くまで車で上がってこられるようです。登山者には会いませんでしたが、山頂から下りはじめてすぐ、軽トラが登ってきました。顔を出したお爺さん、写真を撮りに行くとのことでした。自分も望遠レンズを持っていけばよかったと後から思いました。ジンバルカメラとアクションカメラに夢中で忘れていましたね。

■装備メモ
DFメリノメッシュロングスリーブ、アルファアノラック、メリノスピンタイツ、マウンテンストライダーパンツ、ドライレイヤー五本指、ダーンタフフルクッション、アルパインクルーザー2300、グリッドメリノイヤーマフキャップ、エルゴグリッパー
保温着）ジェネレーターアルパインJKT
道具類）Sub Nero Ultra 30、アルパインカーボンポール、α5100+SEL28F20、DJI OSMO Pocket 3、DJI OSMO Action4
けっこう温かい予報だったのでメリノメッシュとアルファアノラックの2枚でお試し。朝イチは氷点下だったので歩き始めはやや寒く、風があると腕まわりに冷えを感じました。10℃くらいになって日差しもあるとジップをオープンしてもやや暑いですね。
Action4は木陰だと電子手ブレ補正が効かず画質もかなり悪くなりました。予想以上に暗所に弱いです。Pocket3の使用が躊躇われるシチュエーションでのみ使用するがよさそうです。手軽ではあるんですがね。