鈴鹿中部ー快晴のはずでしたが、雨乞岳1,238m

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 833m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:18

8:45 スタート地点
8:58 9:00 稲ヶ谷登山口
9:30 0:00 稲ヶ谷大滝
11:07 11:24 雨乞岳
11:38 11:40 東雨乞岳
12:01 12:02 三人山
12:37 12:38 いっぷく峠
12:48 0:00 いっぷく峠道登山口
13:03 ゴール地点

稲ヶ谷では、実際のところ計10分くらい休憩時間があります。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名阪道、新名神菰野ICを降り、湯の山温泉方面へ。
鈴鹿スカイラインにて、武平峠を越え、駐車地へ。

注）鈴鹿スカイラインは12/15より冬期通行止めとなる予定です。

コース状況／危険箇所等

＜駐車地〜稲ヶ谷〜雨乞岳＞
稲ヶ谷は急登の高巻き、何回もの渡渉など、なかなか難路でした。
ラスト180mは、雨乞岳山頂へ直接突き上げる沢を詰めましたが、浮石だらけの沢や、沢の流れが消えてからの笹薮（一部頭を超える高さ）に苦しめられました。
短い距離でしたが、これほど抵抗の強い笹薮は久しぶりでした。

＜〜東雨乞岳〜郡界尾根〜駐車地＞
今や一般ルートと思われます。

その他周辺情報

直帰。

写真

12/9 8:45

駐車地をスタート

12/9 8:58

稲ヶ谷の入口
さあ気をつけていきましょう

12/9 9:06

小滝

12/9 9:28

古い標識です

12/9 9:50

こちらは比較的新しいでしょう

12/9 9:59

苔々ですよ

12/9 10:04

いい雰囲気

12/9 10:30

左の谷を詰めていきます

12/9 10:36

細くなってきました

12/9 10:49

水の流れが消えると
ウワー！笹薮ですよ
この後、写真どころでなく

12/9 11:07

雨乞岳1,238m登頂
今年3回目、通算22回目

12/9 11:24

南雨乞岳方面

12/9 11:24

山頂はそれほど広くありません
さあ下山しましょう

12/9 11:31

東雨乞岳へ向かいます
ようやく青空ですね

12/9 11:38

東雨乞岳に到着
展望はこちらですね

12/9 11:38

イブネ

12/9 11:38

釈迦ヶ岳

12/9 11:38

国見〜御在所岳

12/9 11:38

鎌ヶ岳

12/9 11:45

少し下りてきて振り返ると
雨乞岳の南稜線

12/9 12:01

三人山1,014m登頂

12/9 12:27

ミスター鎌
やっぱり青空はいいなあ

12/9 12:37

いっぷく峠

12/9 12:48

スカイラインへ下山
この後、道路を駐車地まで戻る

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

ハードシェル ライトダウンジャケット グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

hkyagi

本日の朝まで確認したところでは、快晴となる予報でした。
ところが新名神高速に入ると、鈴鹿山脈上空には雲がかかっています。
ああ、いつもながら鈴鹿の天気は難しいなあと思いながら、車を走らせます。

鈴鹿スカイラインは、来週から冬期通行止めになる予定。
今年最後の土曜日、スカイライン沿いにある駐車場はどこもほぼ満車状態。
すでに路駐の車も何台か見られます。
私は武平峠と稲ヶ谷登山口の中間あたり駐車地に、余裕で停められました。

稲ヶ谷は2年前の5月、下山に利用していますが、こんなに難路だったかなあ、と思わされるほど、厳しく感じました。
稲ヶ谷大滝は、チラッと見えただけで高巻き道に入りましたが、この高巻きの厳しいこと、早くも大腿四頭筋が悲鳴を上げます。

その後も神経を使う渡渉が何度も続き、体力が削られていきます。
さらに、ラスト180mを正規ルートから離れて、雨乞岳山頂に直接突き上げるVRを辿ったため、とんでもない笹薮地獄にハマってしまいました。

しかし、なんとか雨乞岳山頂に達すると、多くの登山者が休憩されていました。
私も気分良くお昼休憩ができました。
下山にかかると、ようやく青空が見られ、いまや一般ルート化している郡界尾根をのんびり下りました。