寅卯山 ゴ・ドーハンの山旅 兎のお山にようこそ！

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 01:31
• 距離: 2.0km
• 登り: 61m
• 下り: 68m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:34
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:34

23:25 スタート地点
23:59 宿泊地

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:18

宿泊地
1:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くの路肩スペース

写真

12/9 8:26

寅卯山登山口

12/9 8:26

道標があったのでこちらから入りました。

12/9 8:28

山腹の道はどう見ても藪っていたので、沢沿いの作業道跡を進みます。こちらも相当藪っています。

12/9 8:34

道が無くなった後はそのまま沢筋を詰めて尾根に乗りました。

12/9 8:39

左手に進むと、すぐに山頂のようです。

12/9 8:43

ウサちゃんの卯

12/9 8:47

「寅」さんは忘れちゃったので、猫ちゃんが代行。

12/9 8:49

寅卯山463.7mです。山頂の展望はありません。

12/9 9:02

下山途中の尾根から高原山方面。

12/9 9:03

那須連山、真ん中が茶臼山かな。

12/9 9:03

下りは尾根道で。

12/9 9:15

少々藪ですが、往路よりはかなりましです。

12/9 9:19

林道に出る直前の段差。ちょっと厄介でした。

12/9 9:20

初めはここから登ろうと思いましたが、案内があったのであちらから登りました。

12/9 9:23

車道を少し歩いて終了です。この後、寅卯神社に行ってみます。

12/9 9:34

林道入り口に「おくのほそ道」石標。芭蕉さんが歩いたルートなのでしょうか。

12/9 9:34

八溝縦貫線の案内。桜の季節になったらマリンちゃんで走ってみたいです。

12/9 9:37

久しぶりにドーハン忘れ！早めに気づいて良かったです。

12/9 9:47

須佐木集落に寅卯神社。「鎮座三百五十年記念 平成十六年四月吉日氏子一同建之 /宇都宮二荒山神社宮司助川通泰謹書/石工野田征行」

12/9 9:49

「正一位寅卯大明神」でしょうか。二荒山神社のご分霊でその寅卯の方向にあるそうです。

12/9 9:50

石燈籠両基「明治三十二年旧九月吉辰(1899)村田徳次郎建之」

12/9 9:52

拝殿ともう一対の石燈籠「大正五年十月九日(1916)願主 戸村スミ子」

12/9 9:54

御祭神はもちろん二荒山と同じ豊城入彦命（とよきいりひこのみこと）、崇神天皇の皇子。東国の統治を任され、下毛野君・上毛野君の始祖にあたるという。

12/9 9:58

何やらいい匂いがすると思ったら、ご近所に酒蔵がありました。ところで「イモタネザクラ」とは？写真の木は柿の木です。この先にかなり大きめの木がありました。

12/9 9:58

「旭興（きょくこう）」渡邉酒造株式会社さんでした。
以前ならお訪ねして購入していたと思いますが…

12/9 10:01

村の鎮守様ですね。

12/9 10:01

想定外の物を見つけました。「宮ノ脇」254.4 m四等三角点

12/9 10:06

馬頭観世音(天保二年、1831)となかなか見かけない十九夜塔(萬延元年、1860)

12/9 10:09

中には仏像がいくつかあるようです。地蔵堂かな？G地図では愛宕神社とありました。鰐口や背後に墓碑が集積してあったので、元々は寺院色が強かったと思います。

12/9 10:15

「奉順禮坂東三十三所供養塔　寛政九丁巳歳十月吉日(1797)須佐木村叓　願主 新六母」

12/9 10:19

この後は、黄門様ゆかりの御前岩へ向かいます。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

godohan

・道路の凍結が心配で諦めていましたが、暖冬でまだ大丈夫そうなので干支のお山に行ってきました。
・かなり藪で夏場はもっと厳しいと思います(笑)。申し訳ありませんが、相当の寅キチかウサちゃん好き、あるいは干支山ハンター以外の方にはあまり薦められない感じですぅ。