231210の(2) 女川駅から港や道の駅を周回
- GPS
- 01:15
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 15m
- 下り
- 20m
コースタイム
- 山行
- 0:08
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
女川駅→石巻駅→仙台駅→東京駅→自宅最寄り駅 |
その他周辺情報 | 道の駅「おながわ」 女川温泉ゆぽっぽ |
写真
感想
石巻を出発し、女川にやってきました。女川はかつて震災前に来たことがありますが、東日本大震災でかなりの被害があった場所、その被害状況や復興情報も気になるし、なんといっても旨い海産物の臭いもあったのです。石巻駅から電車で一本、この機会に行くことにしました。
女川駅は、海の近くにあるけれどもちょっと高台のようになっている。この時点で標高は10mは越えているそうだ。震災後の女川は海の近くには観光地、高台に住宅地や学校などを配置しているようだ。駅の近くには道の駅になっておりその向こうはもう海だ。
そして、女川からは金華山行きの船も出ている。どうやら近くに無料の駐車場もあるようだ。
女川の震災以降と言えば「旧女川交番」がよく知られている。今までで「津波の力で倒れた唯一の鉄筋コンクリート建造物」だそうだ。鉄筋の杭が抜けて見事に倒れている。そして、建物自体も鉄筋コンクリートであるために流されなく、壊れることもなくただただそこにとどまった。そして、地元の人たちの強い希望で、震災遺構として残されることとなった。実際見てみると、やはりそこに恐ろしさや厳しさを感じることができる。個人的な感情では、世界遺産級であると思う。
その後は、女川の道の駅に出没しました。女川の道の駅は、食べ物屋さんが豊富で、ラーメン屋、ピザ屋、パスタ屋、うどんそば、海鮮、たくさんの店が入っています。私はその中で海鮮丼の店に入りました。そこで食べたのは「女川丼」でした。前の漁港でとれた魚をふんだんに使った海鮮丼で、石巻の地醤油をかけて食べます。そして、屋外で海を見ながら食べるシチュエーションがまたまた素晴らしい。あぁ、うまい魚で飯をパクパク食べる幸せ。素敵な良い時間でした。
そして私は温泉に向かいます。女川駅には温泉施設が併設されているのです。「女川温泉ゆぽっぽ」という施設、露天風呂やサウナなどはありませんが、500円で入ることができるのがいいですね。私はそこで温泉に入ってちょっとゆっくりすることができました。
そして、お湯から上がって着替えていると、人の声がたくさんするのです。そう女川駅にこのレベルの石巻駅からの電車が到着したのです。お客がたくさん降りてきました。ということは20分程度で電車が折り返して行くと言うことです。その後1時間半ほど電車は来ません。これは乗るしかありません。慌ててチェックアウトをしてから、たまった体で電車に乗り込みました。
そこから石巻駅を経由して仙台駅へ戻ります。石巻駅からは東北本線経由の快速が運行されており、思ったより早く着くことができました。
仙台駅でお土産購入。そして新幹線の中で食べようと、ちょっと贅沢をし牛タン焼きを買いました。8枚で2750円、牛タン1枚300円以上です。それでももっと高い牛タン屋さんもあったので、まあまあ、仙台的には普通なのでしょう。しかし私の経済感覚から言うと、本当に晴れの日にしか食べることができないものです。
牛タンとアルコールをたしなみながら、東京駅までの新幹線。東京駅で夕食。その後横須賀線電車酒場で、帰りました。
この2日間、本当に仙台や石巻女川と歩きまわりました。非常に充実二日間だったと思いました。
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