畦ヶ丸（西丹沢自然教室から中川温泉へ）

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 827m
• 下り: 998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:59

10:05 神奈川県立西丹沢自然教室
11:09 11:12 善六ノタワ
11:45 12:20 畦ヶ丸
12:43 12:44 大滝峠上
13:05 13:08 一軒屋避難小屋
13:45 13:45 大滝橋
14:04 ぶなの湯

おおむねコースタイムの6割程度。

天候

晴れ
最高気温：24.4℃　最低気温：13.2℃（アメダス小田原）

思ったよりもよく晴れ、展望のない山に行ったことが悔やまれる。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）池袋619-624新宿631-749新松田825-(遅延)-1000西丹沢自然教室BS
（復路）中川BS1453-1549新松田1553-1710新宿

往路のバスは8:10の便にぎりぎりで座れそうになかったので、後続の8:25に乗車。
一般の登山客数は控えめだったが、団体の登山客が非常に多かった。
また、山北駅前後で渋滞に巻き込まれた。
東名の混雑がR246に波及した影響と思われる。

コース状況／危険箇所等

特に難所はなく、全体的にまったり歩けるが、
一部の木の橋、ハシゴがもろい点や、ザレ場の登降には注意する必要がある。

その他周辺情報

◯本日の立ち寄り湯　ぶなの湯
新松田〜西丹沢自然公園の往復＋ぶなの湯入浴券で
2,250円という、破格のセット券があるので立ち寄った。
キャンプ帰りの客が多く、何となくBBQの匂いが漂っていた。
内湯の湯加減が絶妙で、ゆっくり浸かっていたいところだが、
何となく落ち着かない雰囲気なので、実質30分ほどでやむなく切り上げた。

写真

2/17 11:12

8時前の新松田駅。なぜかチケットを買う人で大行列。

2/17 13:26

沢の渡渉。橋がかかってないので、増水時は要注意。

2/17 13:43

鎖場もありますが、大したことはないです。

2/17 14:25

油断すると滑落しそうなヤセ尾根のザレ場。ここを超えれば善六のタワ。

2/17 14:36

終盤は新緑が明るい尾根を歩きます。

2/17 14:42

所々アカヤシオが咲いています。

2/17 15:00

頂上着。しかしほとんど展望がありません。。

2/17 15:35

畦ヶ丸の避難小屋。まあまあきれいで、普通に使えそうでした。

2/17 15:42

朽ち果てかけていて、しかも傾いている階段。

2/17 15:48

大滝橋方面は刈払いされた道。ちょっと地味かな。

2/17 16:20

一軒家避難小屋。割と立派な作り。

2/17 16:36

沢を高巻くように道がついており、長くこんな道が続きます。

2/17 17:02

13時45分にバス停に出ましたが、当面バスは来ないので温泉まで歩きます。

2/17 17:03

キャンプが楽しそうですね。BBQしたくなってきました。

2/17 18:04

ぶなの湯は3度目です。キャンプ帰りの人が多いせいか、BBQの炭火の香りが漂ってました^^;

撮影機器：

COOLPIX L23 ニコン

感想

sun_berg

ゴールデンウィークは、正直あんまり好きじゃない。どこに行っても混んでる。
日光、箱根、秩父、富士五湖といったエリアは観光客も多く、混雑に巻き込まれるのがオチ。
奥多摩や表丹沢などの人気エリアも、登山者だらけになるに違いない。
そこで、アクセス不便で相対的に人の少ない西丹沢エリアなら大丈夫だろうと思い、
このエリアでまだ未踏の畦ヶ丸に行くことにしました。

往路のバスが渋滞に巻き込まれたのは誤算でしたが、
それを除けば期待通りの静かな登山を楽しめました。
新緑もきれいで、沢沿いの道もちょっと暑いこの日にぴったり。
展望が全くと言っていいほど開けないことは、この際目をつぶりましょう。

コースもおおむね整備されており、快適なハイキングが楽しめました。
時々激しく揺れる橋もあるのですが、それもご愛嬌ということで。
表丹沢ほどきれいな整備はないですが、これくらいの方が自然で楽しいでしょう。

西丹沢自然教室を起点としたコースは、これで一通り歩いたことになります。
このエリアでの次の目標は、20kmを超える甲相国境尾根の踏破です。
日没の遅くて天気の安定した春しかできないので、挑戦するタイミングが難しいです…。