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Yamareco

記録ID: 6273788
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ハイキング
丹沢

2023丹沢里山もみじだより7(神山滝から頭高山)

2023年12月10日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
2.6km
登り
224m
下り
216m

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
1:00
合計
2:50
13:20
10
13:30
13:40
50
神山滝
14:30
15:00
50
15:50
16:10
0
16:10
神山滝入口
 先週訪れた頭高山は、紅葉がまだまだの状況だったので、今回は神山滝から頭高山を再訪してみました。結果今回はちょうど紅葉ピークのタイミングとなり、神山滝と合わせてよい紅葉ハイクができました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉から引き続き原付で頭高山へ転戦。神山滝から入山して頭高山をピストン
原付は道端に駐車。神山滝口には適当な駐車スペースは無く、公共交通機関新松田駅から徒歩で来るのが無難です。そうすれば渋沢丘陵方面とつないで、1日コースを歩けます。
コース状況/
危険箇所等
 神山滝口から頭高山へのコースはけっこう道が荒れており、特に落ち葉のこの季節は道の不明瞭な箇所が多数。ただ地図とコンパスがあれば、方向見定めて、雑木林の中を適当に歩くことはできます。ブッシュもそれほどひどくなくて、尾根ならどこでも歩けます。登りであれば上へ上へとたどれば頭高山へは行けると思います。ただし、下りはルーファイして進まないと危険なので道を外れるのは、オススメしません。あと場所によってバラ科の下草が多い場所もあり、注意が必要。うまく避けてすすまないと大変です。
 とはいえ自然のままの山の中を、誰とも会わずにのんびり歩けるのは、魅力です。ミズナラ、カエデ類が主体の雑木林は美しいです。ただし頭高山には近年かなりヤマビルが出るようになって、3月〜11月はヒルにも注意が必要。落ち葉が多いので、いつのまにか取りつかれてしまうリスクが高いので、自由に歩き回れるのは、12月〜2月のオフシーズン限定かも。
道路に道標があり、ここを見逃さないように。車だと見にくいです。ただし道標はここだけです。この先、頂上まで道標無しです
2023年12月10日 13:25撮影 by  X30, FUJIFILM
12/10 13:25
道路に道標があり、ここを見逃さないように。車だと見にくいです。ただし道標はここだけです。この先、頂上まで道標無しです
この標識からすぐ近くに、ニッパックという倉庫の建屋がみえますので、これが目印です。
2023年12月10日 13:25撮影 by  X30, FUJIFILM
12/10 13:25
この標識からすぐ近くに、ニッパックという倉庫の建屋がみえますので、これが目印です。
登山口から5分ぐらいで分岐に到着。ロープで通せんぼしてありますが、右下へ下る道がついてます。自己責任で入ってください。すぐに滝が見えてきます。午後の光が当たり、しぶきが2条の虹をかもしだしていました。
2023年12月10日 13:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 13:33
登山口から5分ぐらいで分岐に到着。ロープで通せんぼしてありますが、右下へ下る道がついてます。自己責任で入ってください。すぐに滝が見えてきます。午後の光が当たり、しぶきが2条の虹をかもしだしていました。
神山滝の紅葉はピーク少し前でした。それでも十分みごたえあります。
2023年12月10日 13:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 13:37
神山滝の紅葉はピーク少し前でした。それでも十分みごたえあります。
神山滝全景
下の水面に滝が倒影してました。
2023年12月10日 13:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 13:38
神山滝全景
下の水面に滝が倒影してました。
神山滝のすぐ上部に大きなもみじがあり、紅葉最高潮でした。
2023年12月10日 13:55撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 13:55
神山滝のすぐ上部に大きなもみじがあり、紅葉最高潮でした。
真紅に紅葉したイロハモミジの大木
2023年12月10日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 13:57
真紅に紅葉したイロハモミジの大木
向かいの松田山とモミジの紅葉
2023年12月10日 13:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 13:59
向かいの松田山とモミジの紅葉
レモンイエローの紅葉
2023年12月10日 14:02撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:02
レモンイエローの紅葉
ミズナラの黄葉
2023年12月10日 14:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:04
ミズナラの黄葉
エンコウカエデの黄葉
2023年12月10日 14:11撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:11
エンコウカエデの黄葉
逆光に映えるエンコウカエデ
2023年12月10日 14:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:13
逆光に映えるエンコウカエデ
頭高山頂上のあずまや
頂上はすっかり秋色
2023年12月10日 14:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:27
頭高山頂上のあずまや
頂上はすっかり秋色
燃えるようなイロハモミジ
2023年12月10日 14:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:28
燃えるようなイロハモミジ
定点木にしている頂上のオオモミジは、3日前は緑優勢だったのだが、あっという間に見事に真っ赤に色づいた!
この色づき、やばい!
2023年12月10日 14:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:28
定点木にしている頂上のオオモミジは、3日前は緑優勢だったのだが、あっという間に見事に真っ赤に色づいた!
この色づき、やばい!
オオモミジは1本の木でも、いろいろな色合いに色づくので、たいへん美しい紅葉になるのだ。
2023年12月10日 14:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:29
オオモミジは1本の木でも、いろいろな色合いに色づくので、たいへん美しい紅葉になるのだ。
黄色〜橙色〜朱色〜真紅と紅葉の移ろいが1本の木の中で見て取れる。
2023年12月10日 14:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:29
黄色〜橙色〜朱色〜真紅と紅葉の移ろいが1本の木の中で見て取れる。
黄色く紅葉している部分
2023年12月10日 14:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:30
黄色く紅葉している部分
真紅に紅葉している部分
2023年12月10日 14:31撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:31
真紅に紅葉している部分
橙色、真紅、黄色とカラフル
2023年12月10日 14:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:49
橙色、真紅、黄色とカラフル
黄色部分をアップで
2023年12月10日 14:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:50
黄色部分をアップで
オオモミジの木の真下から見上げる
首が居たくなるほど上ばかり見てしまう。
2023年12月10日 14:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:52
オオモミジの木の真下から見上げる
首が居たくなるほど上ばかり見てしまう。
足柄平野と蛇行する四十八瀬川
2023年12月10日 14:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:53
足柄平野と蛇行する四十八瀬川
黄色いイロハモミジ
2023年12月10日 14:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:54
黄色いイロハモミジ
イロハモミジのグラデーション
2023年12月10日 14:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:58
イロハモミジのグラデーション
西日の斜光線に浮き出る紅葉
2023年12月10日 14:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 14:59
西日の斜光線に浮き出る紅葉
西陽に光る小田急線
2023年12月10日 15:53撮影 by  X30, FUJIFILM
12/10 15:53
西陽に光る小田急線
登山口のイロハモミジの大木
西陽でさらに赤く!
2023年12月10日 16:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/10 16:13
登山口のイロハモミジの大木
西陽でさらに赤く!

感想

 神山滝口からのコースは以前に比べ、だいぶん道が荒れてきています。道の不明瞭な箇所も多く、ある程度のルートファインデングが必要です。ブッシュが被っていたり、倒木が道をふさいでいたりと、丹沢のコースでは、あまり見ない状況ですので、軽い気持ちでこちらのコースは選択しない方がよいかと。その分自然のままの雑木林の道は、紅葉がとても美しく、私にとってはお気に入りのコースです。
 先週は紅葉まだまだでしたが、あっという間にピークに達した感じです。紅葉はちょうどジャストタイミング!まだ緑の多かった頂上のもみじは、全部真っ赤に紅葉していました。定点木にしているオオモミジも、まさに絶頂の真紅の紅葉で、本当に見事でした。神山滝は午後の光があたり、しぶきが2条の虹を作り出して、とてもきれいでした。ここの紅葉は5分ぐらい、もう少し先がピークのようです。

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