快晴の富士山の絶景と奇跡の確率を得た、金冠山〜河内の大杉と発端丈山〜葛城山
- GPS
- 07:59
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,577m
- 下り
- 1,577m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:45
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
それから城山登山口駐車場に車を移動して、発端丈山〜葛城山。ここはトイレ無しで、駐車場場というより駐車スペースで直ぐに満車で路肩に止める車多し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼハイキングコースと林道や道路の為、特に危険な所はほぼ有りませんが、葛城山背面登山口から葛城山へのルートだけは、破線の登山道並みで踏み跡が薄い部分も所々有ります。急峻な岩場も少し有るので、道に迷うと危険です。一般登山者は経験者と同行する事をお勧めします。 |
その他周辺情報 | 葛城山の山頂のカフェは、この日は強風で14:00までロープウェイが止まっていた為に閉まっていました。営業を開始したのはロープウェイが運行を初めて20分後位だと思います。強風でロープウェイが運行していない時は、カフェも閉まっている可能性が有る事を念頭に入れた方が良いです。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS
総菜パン4個
ドリンク
熊鈴
笛
手袋
帽子
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感想
1月22日に丹沢24Hで企画した以下の山行、とっても良かったのですが曇っていて富士山が見えなかったのが残念でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5118255.html
そこで11月に再度企画したのですが誰も行く人がおらず、12月に延期したのですがまた参加者0でした。ただジム仲間のAさんが行きたがっていたので、天気も良くって富士山が見えそうなので二人で行く事にしました。前日まで異様に暖かった気温が、この日から寒くなるのと強風だとの天気予報が少し気になりましたが、行ってみて大正解でした。予報どうり天気が快晴で富士山がとっても綺麗でした。ところが悪い方の強風の予報も当たったのですが、それが何と葛城山の奇跡的幸運を運んでくれたのです。
今回は車が1台なので、だるま山レストハウスに車を止めて、金冠山〜河内の大杉で周回して戻り、車で城山の登山口駐車場に移動して、中伊豆三山を散策するという、前半と後半で二つのルートを歩く感じにしました。前半は強風で寒かったけど、金冠山から富士山を見ながら芝生の丘に下る道は夢の様で、日の当たった河内の大杉もとっても神々しいものでした。
後半の中伊豆三山も、葛城山背面登山口から葛城山に登るルートはきつかったけど、たどり着いた芝生の丘は大展望で絶好の休憩場所でした。この裏ルートでは誰もいなかったのはこんなものかと思ったのですが、さえずりの丘展望台や幸せの鐘に行っても無人でした。今回が4度目ですがロープウェイで来る観光客でいつも賑わっているので不思議でした。さらに山頂展望台や足湯にいっても無人です。いつもなら額縁などの写真スポットでは、順番待ちの列ができるのですが無人なのでゆっくり写真を撮れました。そこで強風でロープウェイが運休している可能性に気づきました。無人という事はカフェもやっていないな〜とそれは残念だと思いながら下ると、ロープウェイが来るのが見え、カフェもオープンしていました。僕らは1番で並ばずに注文できました。先ほどロープウェイの運行が始まり、カフェもやっとオープンできたところだそうです。
悪天で運休していたら無人で順番待ちが有りませんが、綺麗な富士山が見えません。今回は好天でも強風だったので運休した為、綺麗な景色を独占できるという幸運に恵まれたのです。しかももっと早い時間に登山で来た人は、景色を独占できてもカフェでティータイムはできませんでした。僕らは正にロープウェイの運転が始まった直後に山頂に着いたので、カフェも満喫できたのです。しかも例の碧の水際の特等席を時間制限無しでティータイムできるというおまけ付き。僕らの後で登山で来た人は、カフェも山頂も観光客でいつもの賑わいになっていましたから、順番待ちに並ばねばならなかったでしょう。この様な幸運を得た人は、過去に遡ってもほんの数人か0では無いでしょうか。まあロープウェイとカフェを二人で貸し切った様な事が起こった訳ですね。
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