大山 (三ノ沢) 偵察

2023年12月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 12.7km
• 登り: 736m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:50

7:25 枡水高原
8:08 8:08 ナメクジ山大山環状道路登山口
8:14 8:14 大山一ノ沢 治山林道口
8:28 8:28 大山二ノ沢 治山林道口
8:47 8:49 笛吹山文殊堂登山口
8:51 8:56 大山三ノ沢 治山林道口
8:59 9:00 笛吹山文殊堂登山口
9:03 9:03 大山三ノ沢 治山林道口
13:17 13:17 大山三ノ沢 治山林道口
13:34 13:34 大山二ノ沢 治山林道口
13:42 13:42 大山一ノ沢 治山林道口
13:49 13:49 ナメクジ山大山環状道路登山口
14:15 14:15 枡水高原
14:15 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

堰堤パス不可。夏場より厄介な枝地獄 (雪付)。大堰堤より上も雪少なし。

写真

12/24 7:23

スキー場脇から周回道路へ。アスファルトが見える。もちろん何も着ける必要なし

12/24 7:35

久しぶりのトンネル

12/24 8:00

横手道との合流点付近。アスファルトは見えないものの、ストックを突くと当たる程度の積雪

12/24 8:10

一ノ沢。全く堰堤は埋まっていない

12/24 8:25

ニノ沢。同じく

12/24 8:31

ニノ沢を過ぎたあたり。先行者のスノーシュー跡をたどれば、つぼ足で十分

12/24 8:41

12/24 8:58

三ノ沢へ。ここでスノーシュー装着。ここで出会った方から、ブッシュが全く雪で埋まっておらず、阻まれて、撤退されたと伺う。

12/24 9:17

確かに。一番厄介なパターン。

12/24 9:20

こんなやつも。正直私一人なら撤退でしたが、この辺りで一緒になったスノーボーダーが私が諦めかける度に強引にブッシュをこじ開けるのを見て、それに倣う。せめてもの救いは、気温が低かったため雪で濡れることがなかったこと。

12/24 10:01

根性スノーボーダーのおかげで最終堰堤に到着。お礼に堰堤脇の登路開拓だけはやらせていただきました。
ちなみに堰堤を登った直後のブッシュも中々のものでした。

12/24 10:31

そのブッシュを抜けた直後、スノーボーダーの「雪がない」という悲痛な叫びと共に全容を表した三ノ沢。
写真ではそれなりの積雪に見えますが、至る所で地肌が見えていました。夏道も分かりました。

12/24 10:46

スノーボーダーは絶望して帰られましたが、私はもう少し登ることにしました。この雰囲気はいかにも三ノ沢らしくて私は気に入っています。

12/24 11:15

槍さんへの登りに向かうトラバース部。この通り夏道がはっきり分かります。ブッシュとの格闘で気力と時間を消耗していたので、ガスが出てきたことがとどめとなって撤退。

12/24 11:15

心で拝む槍さん。

12/24 11:38

左のゴルジュ方面でもよかったかな、と休憩しながら思いました。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX7 パナソニック

感想

Nyago-285

雪は少なそうに思えたので、ブッシュがおとなしそうな三ノ沢をチョイス。が、甘かった。根性スノーボーダーがいなければ完全にめげるレベルでした。
それでも、なんとか三ノ沢広場に到達出来、訓練にもなりましたので、今年最後の登山としてはとりあえず良し、というところでしょうか。
年が明けてから積雪があることを祈りましょう。