羽山（神俣）

2023年12月26日(火) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 7.4km
• 登り: 580m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:39

9:01 スタート地点
10:25 10:26 羽山
10:31 10:32 羽山神社
10:37 10:38 羽山
11:40 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山口は、看板がなければ分からない場所にあります。

暫くは、杉林の中の道を歩きます。

どちらかと言えば藪っぽい道。葉が茂ると足元がうるさいと思います。

立入禁止？

伐採中でした。
登山道は歩きづらいので、キャタピラの跡を進みます。

伐採地を過ぎるとやっと落ち着いてきます。

良い感じですね〜。😄

けやき沢

落葉で道が見えないです。

山頂が見えてきました。

沼ノ平
ここから山頂までは、幾分急登になります。落葉がない部分は、土が凍っていました。

羽山山頂に到着です。

残念ながら、見晴らしはよくありません。
ここから羽山神社を目指します。

途中、笹が肩くらいまでありました。着いていた雪でズボンが濡れて冷たい💦

神社に到着。
ちょっと寂しい感じです😢
昔は小さな祠があったらしいです。

引き返して、山頂に戻ります。

薄っすらと雪も積もっていました。

伐採地
クレーン車の音が耳障りで興醒めです😓

ただ、伐採したお陰で先週登った矢大臣山が見えました😄

このあと、川内村の五社山に登りました。お手軽に登れる山です。なお、三角点は、岩を一旦下りて登り返したところにあります。
新うつくしま百名山も残すとこ
ろあと少しになりました。😄

感想

しのぶ

福島県には、「はやま」（葉山、羽山、麓山）という名の山が数多く分布しています。（福島県の山岳信仰の特色）
人は死ねば祖霊に昇華し、里近い山に宿り、子孫の繁栄を見守り、盆や正月にはその家に招かれて食事をともにし、交流しあう。これが日本人の古くからの霊魂観・死生観であるという（柳田國男著「先祖の話」）。その霊の住む場所が「はやま」です。
そんな思いを持って登ると、何の変哲もない山も神聖なものに感じてきます。今の時代、もはや、はやま信仰を尊ぶ人たちは殆どいないのでしょうが、せめて、はやま信仰とは何かを知って、「はやま」に登りたいものですね。