高処山展望台(神津島出港前の悪あがき)

2023年12月27日(水) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 9.3km
• 登り: 370m
• 下り: 347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 1:40
• 合計: 3:46

5:41 スタート地点民宿・勘九郎
6:20 7:10 高処山展望台
7:40 8:26 民宿・勘九郎
9:06 9:10 ジュリアの十字架
9:27 ゴール地点

天候

雲多めの晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

東海汽船のスーパー島トクきっぷ(12/29帰着まで)利用で、大型客船2等和室往復5000円

行き　竹芝桟橋　22：00　→　神津島　10：00
帰り　神津島　10：30　→　竹芝桟橋　19：00

神津島に1泊して、前日は天上山トレッキングと赤崎遊歩道までサイクリングし、翌日、神津島を出発する10：30までの間にできるだけ観光ハイクしてみました。港までは民宿・勘九郎の女将さんが車で送ってくれました。時間が短縮できて助かりました。

コース状況／危険箇所等

夜道は車道を選んだので、ヘッデンするほど暗くもなく、危険な場所はありませんでした。

その他周辺情報

多幸港側(冬はほとんど多幸港みたいです)は、お土産物など一切販売していません。自動販売機があるのみです。必要な物は買い込んでから、港に向かいましょう。
民宿・勘九郎のすぐそばにあるスーパーまるはんはお弁当やお寿司などを販売しています。まるはんは9：00開店で、勘九郎に宿泊した人は9：40頃に港まで車で送ってもらえるので、お弁当などを購入してから港に向かうことができます。

写真

12/27 5:42

5：30頃に宿を出て、徒歩40分くらいの高処山展望台に向かいます。少しだけ遠回りだけど、大きな車道沿いを行くことにしたら、月明かりと電灯でヘッデンをつけなくても大丈夫くらいの明るさでした。

12/27 5:57

途中にあった星空展望台。月が明るくて、星空はそんなに見えなかったけど、海を照らす月と神津島港の夜景が美しかったです。

12/27 6:13

山の向こうが明るくなってきました。

12/27 6:21

高処山展望台に到着。美しい眺め！

12/27 6:22

多幸港がよく見えます。
昨日の夜中過ぎまで荒れ狂うように吹いていた風はピタリと止み、今朝は穏やかです。ここで日の出を待ち構えます。風が吹いていないと、神津島暖かいなぁ。

12/27 6:28

反対側、神津島港側の海も見えます。

12/27 6:55

三宅島の横から日の出。

12/27 6:57

光の揺らぎが美しい。

12/27 6:57

朝陽が当たる高処山。

12/27 6:57

昨日登った天上山。

12/27 7:04

これが高処山展望台。とても素敵なところでした。

12/27 7:20

行きにも寄った星空展望台。明るいと、こんな眺望。たぶん、ここから落陽も見えそう。

12/27 7:37

おなかすいた〜。朝食もボリュームたっぷりの勘九郎さんの朝ごはんをいただきました。おかわりもした(笑)

12/27 8:36

勘九郎さんの女将さんが出港前に港まで車で送ってくれるそうなので、安心して周辺ハイクします。
前浜海岸。砂真っ白の美しい海岸です。

12/27 8:55

前浜海岸から足を伸ばして、高台の方へ。
神津島村越しの天上山。

12/27 8:55

先ほどの前浜海岸を上から。

12/27 9:07

ありま展望台に到着。

12/27 9:07

海越しの天上山。

12/27 9:07

反対側には神津島灯台。
時間なので、ハイキングはここまで。宿に引き返します。

12/27 10:04

車で送ってもらって、多幸港にやって来ました。こちらの海岸はライトグレーの砂で、海の色がエメラルドグリーン。

12/27 9:53

多幸の湧水。女将さんの話では、他の伊豆の島々と違って、神津島は天上山のおかげで水に困らないのだとか…。

12/27 9:53

天上山の恵みをいただきます。

12/27 15:42

帰りも大型客船さるびあ丸で。
夕方頃、雲が多いおかげで、神々しい眺め。

12/27 17:09

夕焼けと伊豆半島の町の灯り。

12/27 19:09

竹芝桟橋に到着しました。盛りだくさんで疲れたけど、楽しかった！

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

感想

j3matu

東海汽船のスーパー島トクきっぷ利用で神津島へ。(12/29帰着まで大型客船2等和室往復5000円）片道料金よりも安い金額でお得に旅行できました。前日は天上山トレッキングと赤崎遊歩道までサイクリングをし、翌日は出港の10時半までという短い時間をどう使うか頭を悩ませました。勘九郎の女将さんが港まで送ってくださったので、ギリギリまで観光を楽しむことができました。
ピークハントしたわけでもなく、登山道を歩いたわけでもないので、山行アップするか悩みましたが、他の人の旅の参考になればと思い、アップすることにしました。