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無雪期ピークハント/縦走
中国
曽場ヶ城山(607)に登る
2023年10月23日(月) [日帰り]
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天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス | JR八本松駅より出発し、同じJR八本松駅に戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
曽場ヶ城山(そばがじょうやま,607m)に登る 日時:2023.10.23(月) 天気:晴れ コース:JR八本松駅〜八本松中学校〜登山口〜牛の段〜二の丸〜本丸跡〜曽場ヶ城山〜牛の段〜巨大供養塔〜国道2号線バイパス上〜JR八本松駅 メンバー:男女併せて7名 久しぶりのJR利用の例会。始め反時計回りの旧山陽道の大山峠から取っ付いて曽場ヶ城山に登り、東側の八本松小学校に向かって下山するつもりだった。ところがHさんの話によるとこのルートは道が荒れているとのことで八本松中学校近くの登山口から山頂に登り、同じ道を引き返すことにした(ただし下山は供養塔経由でJR八本松駅へと向かった)。 確か初めての山でガイドブックに頼るより他はなかったが、新しいガイドブックには紹介されておらず古いガイドブックをもとに計画を立ててみたものの、彼の忠告がなければ果たして無事に登れてたかどうか疑問であった。 まずはJR八本松駅から国道2号線上の陸橋を渡って南下する。地形図上には記されていない八本松小学校?の校舎とグランドとの間の小径に取っ付く(仮称 曽場ヶ城山登山口)。 道幅の狭い登山道でいきなり急登が続き、時折細いロープも現れる。ほぼ尾根伝いの狭い道でとくに危険個所があるわけでもなくアップダウンを繰り返しながら高度を稼ぐと登山口(仮称)から約1時間30分で狭いながらも二の丸跡の平坦地に辿り着いた。ここから高薮のトンネルを3分ばかり緩やかに上ると本丸跡に達した。 さらにここから5分ばかり急な斜面を下ると最初の鞍部に達し、この鞍部からさらに上がって下ると二つ目の鞍部に達した。、ここからさらにロープを使いながら急斜を5〜6分上りきると曽場ヶ城山の山頂に達した(ということは本丸跡から二度ほど急斜のアップダウンがあり、敵が攻めて来るのを防ぐためか)。山頂はあまり広くはないが平坦地となっているが展望は狭いながらも北や南方面がなんとか楽しめる程度であった。しかしいずれにしてもこんな山奥にお城をよく造ったものである。水や食料などどのようにして調達したのであろうか?それにしてもなぜこれほどの山奥にお城を造らなければならなかったのであろうか。敵が攻めてくるのを防ぐ最後の砦だったのだろうか? 下山は登って来た道をそのまま引き返したが、山頂より二の丸,三の丸を経て1時間近く下った地点で左手の小径に入るとじき巨大な慰霊碑に出くわし、少し休んだ後そのまま下ると道幅も広くなり2号線のバイパスの上を通り越すと民家が現れ、民家と民家との間を通り抜けると出発点のJR八本松駅に辿り着いた。 ちなみにJR八本松を出発したのは9時35分。そして同駅に辿り着いたのは14時52分。 休憩や昼食時間を除いた実行動時間は3時間15分位。 (参考タイム) 上り JR八本松駅(0.08)八本松小学校脇の登山口(0.27)戦没者供養塔分岐(0.50)二の丸跡 (0.03)三の丸跡(0.20)曽場ヶ城山 計 約1時間40〜50分 下り 曽場ヶ城山(0.20)三の丸跡(0.02)二の丸跡(0.40)供養塔分岐(0.01)供養塔(0.23) JR八本松駅 計 1時間30分前後 |
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