天和山 2023年納めの山

2023年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 8.8km
• 登り: 926m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:07

10:03 天川和田バス停
10:10 10:13 天和橋前駐車スペース
10:14 10:23 和田発電所
10:45 10:53 鉄塔
11:28 11:45 7番鉄塔
12:12 12:13 P1183
12:15 12:16 29番鉄塔
12:21 12:21 川瀬峠
12:53 13:23 天和山
13:49 13:49 川瀬峠
13:55 13:55 29番鉄塔
13:59 13:59 P1183
14:21 14:21 7番鉄塔
14:45 14:45 鉄塔
15:01 15:01 和田発電所
15:04 15:04 天和橋前駐車スペース
15:10 15:10 天川和田バス停
15:10 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

近鉄吉野線下市口駅から中庵住行きの奈良交通バスで天川和田下車
（自由乗降指定地の和田局前の方が登山口に近いです。岩森（下市温泉）〜中庵住は自由乗降区間です。）
1日3往復
1390円
交通系ICカード使用可能

コース状況／危険箇所等

登る人は少ないようですがテープ等もあります
登山口に登山届けポスト有り

その他周辺情報

天の川温泉
天の川温泉バス停下車

天川和田バス停前にコテージ大和屋

写真

12/29 8:25

近鉄下市口駅前にあったバスの切符売場が無くなって駐車場になっていました
駅舎の前から出ていた天川村方面行きのバスも道路を渡った東側の乗り場から出るようになっていました

12/29 10:02

天川和田バス停
ここからスタートです

12/29 10:09

天和鉱山跡地の看板
かつては2〜3千人もの人が働き、鉱毒で付近の山はハゲ山になったそうです

12/29 10:10

登山届にヤマレコ等のアプリを記入する欄が出来ていました

12/29 10:13

関西電力和田発電所
九尾ダムからの水で発電しています
天ノ川の水は猿谷ダムから吉野川（紀の川）方面に行くのですが、九尾ダムの水はこの発電所から更に下流の長殿発電所で十津川（熊野川）に行きます

12/29 18:18

登山口にモノレール（モノラック）がありました

12/29 11:17

矢印にバッテンがしてあるので迷いましたが、ここで右折して尾根道を行くのが正解です

12/29 11:19

送電線を巡視路から白石山・武士ヶ峯方面

12/29 11:32

サルトリイバラの実

12/29 11:48

🐻の💩？

12/29 12:20

ヤマレコの地図と違う場所に川瀬峠の看板がありました

12/29 17:04

天和山山頂

12/29 12:53

雪の中の三角点

12/29 12:57

山頂から仏生ヶ岳と釈迦ヶ岳（右）
手前に七面山

12/29 13:15

山頂東の展望地から弥山・八経ヶ岳方面

12/29 15:11

てんかわ天和の里
廃校を活用した施設です

12/29 15:31

天川村の山中にワム80000の廃車体が
バンガローとして泊まれるようです
（バスの車窓から撮影）

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 マフラー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

ｍｙｕｎ４８

最近大峰の山に行ってないので、今年最後になりましたが大峰前衛の天和山に行ってきました。
天和というと麻雀好きに人気が出そうですが「テンホー」ではなく「てんな」と読みます。
江戸時代の年号にも天和がありました。

近鉄吉野線下市口駅からバスに乗りますが、以前は駅舎のすぐ前から発車したのが東側の乗り場から出るように変わっていました。
駅前のバス乗車券売場も無くなり、駐車場になっていました。
天川方面へのバスは災害のため永らく新国道に迂回運転していたのが広橋梅林経由の旧道経由に戻っていました。
ヤマレコの地図では天川和田バス停から登るようになっていたので天川和田で下車しましたが、自由乗降指定地の和田局前（和田郵便局前）の方が近いみたいでした。
岩森（下市温泉）以南は奈良交通名物の自由乗降区間なのでどこでも自由に乗り降りが出来ます。

和田発電所の前で橋を渡り山道に入ります。
最初はしっかりとした道ですが途中から尾根の細い踏み跡に入ります。
斜面をトラバースする所で一か所崩壊地を通りますが、ロープもありそれほど危険ではありません。
稜線に出ると滝山分岐で、左にブナ林の尾根を行きます。
上部では雪も所々残っていました。一応チェーンスパイクを持って行きましたが使いませんでした。
動物の足跡しか見かけなかったので最近は誰も登ってないみたいでした。
山頂は木の間から下辻山や釈迦ヶ岳が見えるだけですが、東側に少し下ると展望の良い草地に出て弥山方面が良く見えます。
帰りも同じコースを戻りました。

バス停が片側にしか無い所ではバスの進行方向に向かって左側で待つのですが、天河大弁財天社でバスの右側にあるバス停で並んでる人たちがいました。
バスの扉は左側にしか無いので進行方向の左側で待ちましょう。