向ヶ丘遊園モノレール(廃線)跡

2023年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 00:45
• 距離: 2.6km
• 登り: 4m
• 下り: 6m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:41
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:44

距離 2.6km 登り 3m 下り 1m

0:57 向ヶ丘遊園駅
1:18 1:21 藤子・F・不二雄ミュージアム
1:41 コインパーキング

子供の頃に乗車したことがある思い出の向ヶ丘遊園モノレールの廃線探訪を楽しみました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小田急電鉄向ヶ丘遊園駅近くのコインパーキングに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

全行程遊歩道および歩道、道路の横断が数カ所あることから交通ルールを遵守されたい。

写真

12/30 9:58

本日は小田急向ヶ丘遊園モノレールの廃線探訪を楽しみます。小田急電鉄向ヶ丘遊園駅からスタートです。

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駅前にはドラえもんのモニュメント。

12/30 9:58

写真中央の駐輪場がモノレール向ヶ丘遊園駅跡。

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モノレール向ヶ丘遊園駅跡。ここに高架の駅があったことを何となく覚えています。

12/30 10:00

モノレール向ヶ丘遊園駅跡の駐輪場を横から撮影。

12/30 10:01

駐輪場に当時の写真がありました。懐かしい！

12/30 10:01

モノレール向ヶ丘遊園駅南端から撮影。写真中央に向かってモノレールが伸びていました。

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モノレールの橋脚跡は五ヶ村堀緑地として整備され遊歩道になっています。

12/30 10:05

モノレールの終点、向ヶ丘遊園正門前駅は現在「藤子・F・不二雄ミュージアム」となっており、廃線跡にはキャラクターのモニュメントが設置されています。写真はオバQ

12/30 10:05

遅ればせながら本日は奥様が同行します。なお、奥様はポケモンGoをプレイしながらの同行です。

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「タケコプター！」。。。やっぱり私たちの世代は大山のぶ代さんのドラえもんのモノマネになります。

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高架橋跡にはプレートが設置されています。なんとも憎い演出。

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おお、小田急電鉄の境界杭もありましたよ。

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五ヶ村堀緑地(廃線跡)には至る所にバラが植えられて素敵なバラの道になっていました。

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ここにも高架橋跡のプレート。

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高架橋を模したモニュメントとのことですが、草木に覆われてよく分からないものになっていますw

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ここからモノレール跡は川沿いへ。

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写真の川の左側をモノレールの高架橋が通っていました。

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アスファルトに埋め込まれた高架橋跡のプレート。

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モノレールはこの辺りで川を渡って写真中央の「藤子・F・不二雄ミュージアム」が終点の向ヶ丘遊園正門前駅でした。

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向ヶ丘遊園正門前駅跡地にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」

12/30 10:24

向ヶ丘遊園正門の階段。おお！ここも覚えてるよ！懐かしい！

12/30 10:35

本日も同行してくれた奥様に感謝です。

12/30 10:38

モノレール向ヶ丘遊園駅に戻って廃線探訪終了。お疲れさまでした〜。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

kazu5000R

小田急向ヶ丘遊園モノレール線は、小田急が経営する向ヶ丘遊園への来場客輸送を目的として、小田急小田原線向ヶ丘遊園駅と向ヶ丘遊園正門前との1.1kmを結び、昭和41(1966)年に開業しました。平成12(2000)年2月に台車枠の亀裂が発覚し運休となりましたが、修理に莫大な金額が必要であるとこに加えて予てから赤字であったことから翌年2月に廃止となりました。

私が子供の頃、両親に何度か向ヶ丘遊園に連れて来てもらった際に、このモノレールに乗車した思い出があります。当時は「なんて未来的な乗り物なんだろう。まるでウルトラマンの世界だよ！」なんて思ってはしゃいだ記憶があります。本日はそんな昔の記憶を思い出しながらモノレールの廃線跡を辿りました。

本日も同行してくれた奥様に感謝です。