立山 猫又谷

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 13:51
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,984m
• 下り: 1,985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:52

5:47 スタート地点
6:25 6:25 東又谷・南又谷分岐
19:30 19:30 東又谷・南又谷分岐
19:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚津ICより県道132　片貝川沿いに進む。
冬期ゲート前に20台くらい駐車スペース有り。

コース状況／危険箇所等

そんなに危険な箇所は無いと思うが、距離が長いのがツライ。

写真

5/5 6:07

冬季ゲートから遅いスタート

5/5 6:43

南又谷方面へ進んだ。
観光用の駐車場？

5/5 6:58

除雪後の倒木は面倒だ。

5/5 7:17

除雪終了地点に自転車デポ。
（終了地点は谷沿いと山手に道が分かれていて、山手側が正しいルート、私は谷沿いのデブリを強引に登ったのであった…）

5/5 7:34

雪は締っていたのでツボ足で。

5/5 7:57

表面に桜の花びら、とてもきれいだった。

5/5 7:58

南又発電所からは忠実に林道をたどる。

5/5 8:35

林道歩行中。新緑がまぶしい。

5/5 9:29

地形図の林道終点部分は雪崩れていた。

5/5 9:39

地形図の林道は奥まで伸びている。
そして正面に猫又谷が見えた。

5/5 10:28

こちらは釜谷。この付近の堰堤まで林道が伸びていた。

5/5 10:42

林道で高度上げていたのでボトムまで降りるのを嫌ってトラバースしていたら藪が出てきた。
強引に超えたけど谷に降りた方が安全かつ楽だっただろう。

5/5 11:35

トラバース藪漕ぎクリアで一息。

5/5 11:44

引き続きトラバース。
繰り返すが谷に降りた方が早い。

5/5 13:00

上からスキーヤーとボーダーが滑ってきた。
毛勝谷からのワンデイだそうで、2日前に毛勝谷を登った私にはわかる、素晴らしい体力だ。

5/5 15:17

毛勝谷ほどではないがそこそこ傾斜がある。
でもクトーを付けて何とかスキーで登れた。

5/5 16:11

それにしてもスっとまっすぐ伸びたきれいな谷だ。

5/5 16:38

さて間もなく稜線で…

5/5 16:41

登りあげると正面に剱岳、これはすごい。

5/5 16:41

左の剱岳と正面の立山。
立山行ってみたいけど、なんだか観光地みたいな気がしてなかなか足が向かないのであった。

5/5 16:41

日はだいぶ落ちてきている。
それもそのはず、もう午後5時前…

5/5 16:45

絶景を堪能したので　猫又山踏んでないけどもう帰ろ。

5/5 17:08

2日前に毛勝谷で禊を終えたので猫又谷の傾斜はかわいいもんだ。

5/5 17:20

猫又の二俣でテント泊とはイイですね。

5/5 17:25

合成写真みたいな背景色に見えるほど透き通った青空。

5/5 18:00

帰りも林道を忠実にたどる。

5/5 18:25

チョットだけ雪が切れていてももちろんスキーで（今回の毛勝と猫又で板はボコボコになった（涙））

5/5 19:38

すっかり暗くなってしまったが無事下山。
今日もペースは遅いがバテることはなかった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

yotty

2日前に毛勝谷BCをバテバテながらも楽しんだ。
翌日は都合よく（?）天気が悪かったので休息日とし、疲労が残る中ではあったが隣の猫又谷を味わってみたいので再び片貝川の冬季ゲートまで車を走らせた。

急登上等の毛勝谷に比べて、奥までスっときれいに伸びた猫又谷はとても美しい。
山々に囲まれ幸せ気分で谷を詰めてゆくが相変わらずのスローペース。
この日は登ってくる人は居なかったのでのんびり気ままな一人旅となった。

谷の上部はさすがに急登だが、スキーでも登れる程度なので毛勝に比べればまあ大した事は無い。

バテはしなかったが今回も遅い歩みで稜線に出た瞬間、正面に剱岳の絶景を目の当たりにする。
この感動的なシチュエーションはこの谷を登った者にだけ与えられる。

疲れたけど来てよかった。




2015年GWは魚津をベースとして

初日：毛勝谷
2日目：天気が悪いので能登方面にぶらぶらと観光。
3日目：猫又谷
4日目：余裕をもって早朝帰宅。

という内容であった。

しかし体力がなさ過ぎてせっかくの連休で大きな山行の計画が立てられないのがかなり悔しい。
とにかくトレーニングあるのみか。