屋山

2024年01月02日(火) [日帰り]

• GPS: 01:43
• 距離: 3.4km
• 登り: 226m
• 下り: 212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:16
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:40

12:21 長安寺
12:56 12:56 屋山
13:00 13:23 ショウケが鼻
13:26 13:27 屋山
13:59 13:59 長安寺
14:01 ゴール地点

写真

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途中からの急坂。急坂ではあるがなんだかソフトな雰囲気。

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　屋山山頂の奥にある、ショウケが鼻。眺望も素晴らしく居心地がとてもよい。屋山城にいたとされる戦国武将吉弘氏もこの景色を見ていたのだろう。戦略とかを練っていたのだろうか。特に歴史に興味があるわけではないが、感慨深い。しかしこのような場所で何十人？も生活するのは大変だっただろう。

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　屋山山頂。眺望はない。近くにある石灯篭はすごく立派だった。高さも結構ありこの中で火を焚き、辺りに明かりを与えていたのだろう。真夜中に来て試してみたいと思うが、当然無理な話である。

感想

mt-saki-vicky

　令和六年初登山。午前中は両子山に登ってきて午後からこちらに移動。長安寺駐車場を借りて登山開始。途中までは舗装道や林道という趣で、スタスタ足を進めたが、やはり位置エネルギーの強さにはいつも驚かされる。ちょっとだけ傾斜が変わっても急に足を進めるためのエネルギーが莫大に必要になる。
　本当の登山口からは非常に快適な登山道となった。急坂ではあるがそれほどきつい急坂ではなく、さわやか？な急坂だった。
　途中からは屋山城の跡エリアになり、当時をしのぶ祠や岩が点在している。このようなところに簡易宿を立てて、気軽に泊まれるようにして戦国武将気分を味わえるようにしても・・・客なんかほとんど来ないか・・・そういうところがあったら泊まってみたい。
　国東半島は寺が多いようだ。歴史上理由があるのだろう。何回か来るうちに調べてみようと思う。自宅から近くはないが、来れない距離ではない。時々国東半島の山々も攻めてみようと思う。
　下山し、長安寺にお参りし、駐車場代としてお賽銭も少し多めに入れさせていただき、昨年は平穏に過ごせたお礼をし、令和六年も平穏に過ごせるようお願いをする。
　帰りにはないろ温泉で汗を流して帰宅。400円で入浴可能で非常に良い温泉だった。正月休暇という事もあり入浴客は多かった。七十手前のおじさんが3名ほど、現役時代〜再雇用〜その後の人生について色々語っていた。私ももうすぐその年齢に近づいていく、非常に気になる話だったのでコッソリ盗み聞きしていたがあまり参考になる話ではなかった・・・